[プロレス観戦記復刻版] 19時女子プロレス44(2010年10月15日)

19時女子プロレス観戦記

19時女子プロレス44(2010年10月15日・金・埼玉アイスリボン道場)

19時女子プロレスについて
19時女子プロレスについて 解説 19時女子プロレスは、かつて動画共有サービス「USTREAM」に乗せて無料配信で生中継されていた女子プロレス中継番組です。 2010年5月28日、アイスリボンの別ブランドとして設立され、当時アイスリボン所属

イントロダクション

なんと放送トラブルで19時になっても真っ暗闇の画面が最後までという事態に。しかも見られる所と見られない所があるという。ちょっとそれは不公平だよと嘆いていたらアーカイブ残してくれるという。ちょっとホッとした。

そういうことで、特例のぞいては初のアーカイブ観戦になった。20時女子プロレス^^

今回は初MCとなる志田が担当。初々しさもさることながら役者業で培ったスキルを存分に発揮した好MCだった。

さすがにリさんと実況のGENTAROとの「オールナイトフジ」会話にはついて行けてなかったけど^^

そしてかねてより募集していた志田の変形ココナッツクラッシュの名前が「ココナッツフラッシュ」に決定したとも報告が^^なるほど志田光の「光」をかけた訳ね^^

一本目のVTR

で本日はVが二本あってドローになったアイスでのナナサクタッグとビーナスとの試合がまず一本。

タイトルならアイスルールで王座剥奪になるところから、試合後ビーナスが挑戦表明。これを受けて20日タイトル戦が決定。

正直「乱発」気味では?と思ったが、昨日起きた事は既に過去というさくらさんにしてみれば至極当然の流れかもしれない。だから自然な流れとしてうけとめて良さそう。そしてビーナスもベルトもって他団体に打ってでてアイスを女子の中心団体にしたいという目的があるようだ。いい事だと思う。

札幌の打ち上げ

そして白眉だったのが札幌大会前の打ち上げパーティー。片足ケンケン相撲ではハム子が無類の強さで優勝したのだが、特別試合になった帯広対さくらさんの対決は普段からしょっちゅう転倒していると言う帯広が順当にすっころんで、美味しいところをかっさらい、ダンス大会でも「全く踊りを覚えていなかった」(志田.談)帯広が優勝とMVPをかっさらってしまった^^

できからすれば志田組の「完成度」は群をぬいていたし、飛香とちいのメイド服はビジュアル的に100点なのだが、いかんせん帯広の「帯っぷり」が半端無かったので致し方ない^^

しかし帯広のスカート姿似合ってなかったなあ^^

ここまでの志田のMCっぷりは「完璧」とGEN絶賛。本人も「19時志田プロレス」来ましたね^^とにっこり。返す刀でちいを「清純派とキャラのギャップに悩んでいるとか言ってますが、チャンゴさんのジャングルクラッチ盗んだ時点でもう清純派じゃない
ですから」とバッサリ。

好事魔多しとはよく言ったモノでOPとEDを間違えてしまう志田。まあそれ以前に画像トラブルと言うどうしようもない事態が起こっていたのだが^^

[対戦カード] 15分一本勝負

○都宮ちい(4分58秒ジャングルクラッチ)●帯広さやか

さて試合。例によって頭に帽子載せている女がしれっとレフェリングしている^^

ちいの試合では珍しく「握手」からスタート。手四つやリストの取り合いなど序盤は静かな攻防。がちいがヘッドロックで帯広の顔をなにげにぐりぐりとし始めた当たりからちいの「本性」がむき出しに^^

札幌では黒い紙テープが飛んだというちいが「サーベル」をぬきはじめた。帯広の膝に蹴り入れた後ロープに腕を固定。

そして「これは帯広がやらないと」と志田が言っていた19発チョップを先にやってしまうちい。さくらさんなぜか19発打つまで待って終わった時点でちいをどつき倒す^^

しかしリングインしたちいがロープにふった時点で帯広逆襲のドロップキック3連発!

ここで帯広幻惑殺法「帯ロープワーク」を炸裂させるが頭脳派のちいは「引っかからない」。最近帯広も得意にしているカニばさみで帯広を顔面からたたきつけるちい。

さらにワキ固めから丸め込みに。しかしこれをかえした帯広はカウンター式チョムチョムスタルヒンチョップを炸裂!

畳みかけてミサイルキックからやや躊躇した隙をちいは逃さない。コーナーにのぼった帯広をたたき落とすが帯広も切り返して帯広パック!スタルヒンにしろこれにしろ「名前先行」だったのにいつの間にか「自分のもの」にしているんだか恐るべし帯広!なんである。

スタンドであえてエルボーの撃ち合いに挑んだちいだったが逆襲のスタルヒンでのされてしまう。が、全女式押さえ込みから腕十字に移行するちい。

ここは帯広もクラッチしてガード。が、ガードに夢中になってしまいロープエスケープを忘れている当たりが帯広らしいっちゃあらしい所^^

まあ帯広にそんな余裕がないことはちいも先刻承知でクラッチしたまま押さえ込む。ところが帯広はこれがだめとなると次の手を打ってくるようになったのだ!

こらえるちいの背中に強烈スタルヒン!しかしちいの引き出しはやはり多かった。帯広の膝を蹴ってあっという間に「ジャングルクラッチ」!電光石火の早技で4分58。電撃フォール!

勝利者インタビュー

勝利者インタビューではもとの「ふてぶてしい」ちいがいた^^珍しくGENTAROがほめていたのにうでぐみしたまま「そうっすか」とふてぶてしい。そしてこれは「宣戦布告」とばかりに腕組みしたまま「米山革命(帯広)」に「マッドドッグス」で対戦表明。あげく「上にも聞いてみないとね、坊主のSに」とさくらさんにまで牙をむくちい。それはキャラという名を借りた「本音炸裂」というやつでは?^^

敗者インタビュー

一方敗者となった帯広は「警戒していた」「ジャングルクラッチ」にしてやられた事は
悔しい、と。

しかし一方で札幌大会が大成功に終わった事を触れられるといきなり「帯りはじめた^^」よっぽど嬉しかったんだろうね^^今回は放送トラブルとかいろいろあったけど
まあ終わりよければすべてよしと言う事で^^

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