[プロレス入場テーマ曲] プロレス的音楽徒然草 Afterglow(ロビー・イーグルスのテーマ)

[プロレス入場テーマ曲]プロレス的音楽徒然草

プロレス的音楽徒然草 Afterglow(ロビー・イーグルスのテーマ)

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オーストラリア人初

今回は、オーストラリア人プロレスラーとして、はじめてIWGPジュニア王者に輝いたロビー・イーグルス選手のテーマ曲、IN HEARTS WAKEの「Afterglow」のご紹介です。

IN HEARTS WAKEは、2006年に結成されたオーストラリアのメタルコアバンドです。

自然をテーマにしたメタルコア

「自然をテーマにしたメタルコア」というコンセプトで活動しており、日本デビューは、結成から10年後の2016年になります。

Afterglowは、日本デビュー作になった「Skydancer」というアルバムの前作「Earthwalker」(2014年発表)に収録されています。

内容も音楽も対に

ちなみに、IN HEARTS WAKEは「Earthwalker」で、女性の一面を表現し、「Skydancer」では男性を象徴してアルバムを作られたそうです。

この2枚のアルバムは歌詞の内容も音楽も対になっており、同時期にレコーディングした作品です。

Afterglowの意味

「Earthwalker」は、母国オーストラリアのアルバム・チャートで5位にランクインしたヒット作となりました。

「Afterglow」には、夕焼け,夕ばえという意味のほかに、残光,余光,(過去の)快い追想,楽しい思い出や余韻と言った意味があります。

オーストラリアという共通項

「Afterglow」の歌詞を翻訳にかけてみたら「残光」と表示されました。なんとなくですが、ロビー選手のイメージにぴったりなタイトルだな、と個人的に思っています。

ロビー選手と、IN HEARTS WAKEの関係性ですが、オーストラリアという共通項以外にたしかなものはわかりません。

ハイセンスな感性

ただ、ロビー選手の趣味には「ライブ鑑賞、映画、海に行くこと」とあるため、もしかしたら、IN HEARTS WAKEのライブを見ている可能性はあります。

そこからインスパイアされて、「Afterglow」を入場テーマ曲に選んだのだとしたら、やはりロビー選手は、試合同様ハイセンスな感性を持っていると考えて間違いなさそうです。

タクティシャンと呼ばれて

ロビー選手は、自身のスタイルを「タクティクス(戦術)に長けていることからタクティシャンと呼ばれてきた」と語っています。

飛び技は一般的にフォールを狙うために使われる事が多いのですが、ロビー選手の場合関節へのダメージに繋げるのが特徴的です。

切れ味は、「Afterglow」

その最たるものが、トップロープから相手の膝に450°スプラッシュを決めてダメージを与え、すかさず裏足4の字固めに移行する必殺技「ロン・ミラー・スペシャル」でしょう。

まさにその切れ味は、「Afterglow」(残光)と称して違いないと私は考えています。

プロレス的音楽徒然草
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