[プロレス観戦記復刻版] 19時女子プロレス20(2010年7月16日・金)

19時女子プロレス観戦記

19時女子プロレス20(2010年7月16日・金・埼玉アイスリボン道場)

19時女子プロレスについて
19時女子プロレスについて 解説 19時女子プロレスは、かつて動画共有サービス「USTREAM」に乗せて無料配信で生中継されていた女子プロレス中継番組です。 2010年5月28日、アイスリボンの別ブランドとして設立され、当時アイスリボン所属
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イントロダクション

さくらさん試合直前でチャットはいっていて、いきなり余裕ぶっこきすぎ^^どこまでも自由だ。

FREEDAMSよりフリーな女、さくらえみ33歳。今回はまた実況がGENTAROに戻り、真琴がMC兼レフェリーということで(人員が足らないのはアイス顧問のミスター雁之助がやっているバーのイベントにちいとハム子がよばれていたかららしい。

で、ちい効果で予約殺到だったらしい)レフェリー服のまま実況席に。

自分の団体の興業やっていたのに前日の放送でちいに飲み会行っていたことにされていたGENTAROは「あいつに一言言ってやろうと思ったのにいねぇのか」と舌打ち。

今日がアイスの興業じゃなくて明日がそうなのね。そりゃそうだ。金曜の昼間なんて誰も来ないしね。だが、帯広の体調があまりよくないのでは?と実況陣。

それとはおかまいなしに試合ギリギリまでチャットに入ってくる独裁者。心臓にツイッターが入っているというカキコも^^

オープニング

ここでゲスト登場。なんと、おんな巌流島をみていたJWP勢で唯一、場の空気を読んで「19時女子、おもしれーじゃねーかっ!」とアジったあの米山香織だ!!

これは面白くなった。春山を破って奈苗の持つ無差別級ベルトに挑戦が決定したらしいのだが、なんとその試合に髪の毛を賭けると言い出した。無邪気にカンペオナート.コントラ.カベジェラを語る米山、いいぞ!!!!

「19時女子見ていて面白いと思ったから面白いって言いました」と10年選手なのに頭柔らかい。彼女が本当のピュアハートだよ!

で、髪切りマッチする前なのに「2万かけてブローしました」と髪の毛おろす。それに対してGENがすかさず「ゴディ、ゴディ」とテリー.ゴディコール。確かに似ている。ツイートでは「ジミー.スヌーカ」ともいわれていたが^^

ここでなにげにさくらさんが「今日は足攻めで行く」とさらっと予告。まだツイートしているのか^^

帯広には「がむしゃらさは無理して出すモノじゃない。心の底からわき出るモノ。闘いそのものを独裁者にぶつければいい」とGENTARO。その通りだね。チャンゴといい、みんな帯広には温かい。これは彼女の人徳だろう。

で、米チャン効果でなにげに数字もあがっているし。そして「試合時間12分しかない」とまだつぶやく独裁者。もう試合始まるのに....

対戦カード:15分一本勝負

〇さくらえみ(8分4秒変形ロメロスペシャル)●帯広さやか

ゴングが鳴ると同時に帯広奇襲。いきなりだがいいぞ。串刺しドロップキック
炸裂。再度串刺しを決めて首投げから胴じめに移行するが足攻めを「予告」していた独裁者は難なく帯広のつま先を取ってエスケープ。そして足の甲にストンピング!!

これはマッスル坂井がやっている技だとGENTARO(あとでさくらさんは「知らなかった」ととぼけていたが...)が解説。そういえば7.4でもやっていたな^^あれ毎回やっているのか...

そして首投げからサーフボードストレッチ。そしてまた足の甲をぐりぐり。地味に痛みがみる方にも伝わる...イヤな技だ....さらにさくら、たたみかけ。ストンピングを帯広の足の甲に集中。場外に放り出して19時女子名物、19発...ストンピングを足の甲に。帯広悶絶。それをよそに笑顔で「19時はー女子プロレスー」とアピールする独裁者。凄いぞ。ある意味市来が乗り移ったようないやらしさだ。散々こけにされまくった経験がこういう形で生きてくるとは....おそるべし。

まさに有言実行。さくらの足攻撃に防戦一方になる帯広。リングに戻されてトーホールド、そしてつま先もったままのデスロック。うわ、本当にいたそう...ってか痛いよ、これ!!

そして更にトーを決めたまま一回転してひねりを加えるさくら。これを盗みたいとGENTAROぽつり。「さくらから盗むというのはしゃくだけど」と付け加えるのも忘れない^^あとで「さくらおばさん」呼ばわりまでしていたが....

さらにさくら、足の甲にかみつき、またストンピング。一度はエルボーで反撃するもまた足の甲にストンピングくらって悶絶する帯広。

だが、ロープに振られたところで意地のカウンタードロップキック3連発。帯広意地の反撃開始。ここからボディースラムに移行しようとするも体重詐称で明らかに
増量したさくらは持ち上がらない。

と、みるや今度はチョップに切り替え。これがスムーズに出来るようになったのはたいしたモノだ。そしてつま先を踏み返す。いいぞ!!

だが、再びストンピングを甲にくらって悶絶したところに「さくらえみ59.5キロ」が炸裂。これにはGENTAROが「ウソだー」と絶叫。解説の米チャンは「ケーキ食べると60キロ超えますよね」とのどかな発言^^いいキャラなにげに炸裂。

ここで帯広ミサイルを決めてカウントは2。そして今度は滞空時間の長いボディースラムを見舞うと、押さえ込みの3連発。しかしGENTAROに「体重のかけ方が甘い」とダメだし。ここは厳しい。

そして帯広の悪い癖で相手を見ずにコーナーに登ってなすすべなくドラゴンリングイン。これを2回もやってしまった。ここは反省点ね。一発さくらの重いトラースキックをくらう帯広。だがすかさず、コーナーから回転エビでさくらを丸め込むがカウント2。

これを返したさくら、自らロープに飛んで反動をつけた張り手!そしてトーホールド。だが、これに呼応して帯広もカウンターでダブルチョップを見舞う。

しかしまたしても執拗な足へのストンピング。ここで帯広の動きを止めたさくら、弓矢がための体勢に。こけを首決め式に移行しての吊り天井。「これは痛い」と常連ツイッターのサバイバル飛田^^

8分4秒、ついに帯広ギブアップ。

試合後

試合後の独裁者インタビュー。「帯広は成長しなくていい。自分がいつもとちがうことをしてみたかった」と暗に帯広の成長を認める?発言も。そのせいか、さくらの胸元は真っ赤。

それをみていた米チャン素直に「ためになりました」と殊勝な発言。またしても好感度アップ。この人は場がよめて計算していないという10年選手にしては珍しいタイプの選手だ。手垢にまみれていないというか。アイスの面々が腹黒さを強調して19時に乗り込んでくるのとは対照的^^

そしさくら、土曜日のアイス昼興業からは帯広を外すと発言。「だって他団体だもの」と独裁者節炸裂。そして19時初のタッグマッチでなんと今日闘った帯広と組むという。

「全ては自分のため。これは板橋の前哨戦に使わせてもらう」と言い残して去る独裁者。きょうはなんか凄いぞ。

で、終わった直後に「413人、くやしい」とツイート始めているし。もう自由すぎ。しかしこれは米チャン効果でしょ。数字のないさくらさんだとここまでいったかどうか^^

そしてうつむく帯広に「ミラクルをおこすのにキャリアは関係ない」とGENが好アドバイス。ラスボス=さくら倒しが最終課題か。と思ったら「本当のラスボスは市来」と
カキコが。その通りだ^^

そして「上下関係が崩れたときにカタルシスがある」というカキコも。そうみんなみたがっているのよ。それを。それを信じているから見続けているんだから。耐えているのはみているみんなそうなんだから。うつむいている場合じゃない!!

米チャンからも「(上を)食っちゃえばいいんだよ」とアドバイスされたことだし。そして米チャン気合い注入のチョップ一閃。これに即呼応して張り返す帯広。これですよ、これ。

「おたがいがんばろーぜー」と米山。あんた本当にいい人だよ^^

でも結局今日一番得したの米チャンだよなあ。好感度急上昇したし。さくらさんもほめていたし。みんな「またきてくれ」「参戦してくれ」というカキコと共に「米山がJWPじゃなければよかったのに」「米山が脱北を薦められている」って....じゃあボリショイは「総書記」なのか?^^

そして帯広にも温かいコメントが多数寄せられていた。「昼間の試合に乱入しろ」とか^^それに藤本つかさが「有山いいとも!になって乱入」ってカキコしているし^^

誰だよ、教えたのは^^なんとなく察しはつくけど^^本当にパーマンのかっこうして帯広が乱入してきたら、こまると思うぞ^^みている方は面白いと思うけど^^

後記

さて17日は19時三連戦ラスト。初のタッグマッチ。

帯広とさくらのタッグは成立するのか?初参戦となるみなみの実力や如何に。楽しみな一戦ではある。

いっそ本当に帯広が寝返って1対3でやってもいいかもしれないけど。でも帯広の器ではまだそこまでは無理かな。しかしちょっとだけ期待はしておこう。パーマンの格好での乱入含めて^^

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