[プロレス旅日記] 東京見聞録2010その13:2月27日飯田橋PART4

東京見聞録2010その13:2月27日飯田橋PART4

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夢のオールスター戦

カブキさんの話はまだまだ続く...

79.8.26のオールスター戦で鶴田.藤波マスカラスの相手として選ばれたのは、実を言うと指名だったそうで、あれは別に余ったから組まされたとかそう言うことではなかったらしい(ちなみにカブキさんのほかはマサ.斉藤さんとタイガー戸口さん)。

全日末期では

そして、全日本末期の話にも。正直カブキさんやる気がなかったそうで、一時期ペイントせずに試合に出たら馬場さんから「元に戻してくれ」っていわれたそうだ。

でももうあまりやる気が失せていたので、テキトーでいいやということでバットマンのペイントしたりしてリングに上がっていたそうだ。

気持ちは離れていて

そして鶴田とのタッグでインターのベルト挑戦させるからといわれてももう気持ちは離れていて、ベルト奪取してから一週間で返上を申し入れたとも。

ここでカブキさんに件のパンフ(87年11月全日本下関大会)にサインを入れていただくチャンスが巡ってきた。

亡くなった選手ばかり

さすがにカブキさんも懐かしそうにごらんになられていたのだが、「みんな亡くなった選手ばかりだねぇ」とぽつり。

そう実はメインで組んでいたハル薗田選手はこのすぐあと事故死されているし、この日、栗栖正伸と闘っていたテリー.ゴディも既に故人。

二代目タイガーの写真が

そしてカブキさんがサインを入れてくださった写真の隣には..二代目タイガーマスク(故.三沢光晴さん)の姿が...

最初カブキさん気がついていなかったみたいで、サインを入れられた後で「おおっ」といって驚かれていらした。

元気な姿で

そういえばこの日闘っていたロード.ウォーリアーズのホークもそしてその対戦相手だったテンタも故人... それを思うとカブキさんが生きてこうして元気なお姿で働いていらっしゃるのを見られただけで本当にうれしくなった。

そろそろラストオーダーとなってきた。

びっくりされた

ここでYさんが私を紹介してくださり、私が下関から来ているんだと言うことを告げてくれるとカブキさんはなんと私の隣に。

これはチャンスとばかりに色紙を手渡すと、びっくりされたみたいで「墨のにおいがするねぇ」とうれしそうに受け取ってくださった。

記念撮影も

当然記念撮影もしていただいて、もう本当に忘れられない一夜になった。

まあ、Kさんの引き出し方も良かったのだけど、やはりカブキさんが素人にもわかりやすく、プロレスのなんたるかを包み隠さず語ってくださったことが一番うれしかった。

アンタッチャブルな話題は

アンタッチャブルな話題など実は一つもなかったのだ。

強いて言えばカブキさん風に言うと「元子」の話題がそうだったかもしれないが^^とにかくそれが一番うれしかった。

奥さんとお嬢さんも

ちなみにこの日カブキさんと共に店を切り盛りされていたのは奥さんとお嬢さん。

お嬢さんは17歳だそうで、奥さん似の美人。 姉妹と言われても不思議ではないくらい。

一人一人に握手

カブキさんが大事にしていらっしゃるのがわかる気がした。

最後はカブキさんが一人一人に握手最後はカブキさんが一人一人に握手して(しかも両手で)くださり、なんと店の外まで出てお見送りまでしていただいた。

また是非伺いたい

大変恐縮である。本当に本当にいい方だった。

また是非伺いたい...そう思わずにはいられなかった。私はこの日のことを決して忘れることはないだろう。プロレスファンであり続ける限り、永遠に...

最寄り駅へ

かぶきを出てから一堂ご機嫌のまま最寄り駅まで向かう。常連のYさんでも聞けない話が聞けたとかで今回は大満足の会合になったみたい。

私も大満足だった。陸橋でまだ飲み足りないというN氏ら一行と別れた私は途中までKさんと同行。

しらふになったら

彼も酔っぱらっていて、しきりに「○○を嫁にもらってくれ~」と私に懇願していたが、どうしろというのだ^^

たぶんしらふに戻ったら絶対忘れていると思うのだが^^

上福岡へ

またおみやげが後回しになってしまったのに、わざわざご丁寧に頂き物までしてしまい、恐縮だった。

最後は握手をして別れて私は上福岡に向かった。

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