[プロレス旅日記] 2018年東京見聞録①

せかぷろ

2018年東京見聞録①

上京という非日常

東京へ行くと必ず書いている見聞録シリーズは、単純にいうと備忘録がわりの日記に等しいが、観戦記と合わせて読むと、上京という地方民の非日常を倍にして味わえると思う。

東京行きのスケジュールは慣れ親しんだ山口宇部空港から羽田にした。

目的は観戦

したがって金曜に実家に戻り、火曜に実家に置いたままの荷物をひきあげて北九州に戻るという計画だった。

目的はFREEDAMSの群雄割拠の観戦と千葉の知人に会うのがメイン。

直前までバタバタしていたせいで、東京の友人たちに不義理してしまったが、むこうにも仕事があるし、日曜日は観戦じゃない予定なんで、今回は会わないことになった。

まさかの遅便

が、行きの飛行機がまさかの遅便。到着が30分遅れてしまい、到着は15時に。

そこからプロレスとは別の先約を果たしに千葉まで行き、妹が住む埼玉に戻るというのが1日目の予定になっていた。

部分部分冷房がきられて

羽田につくといろいろな事件ですっかり有名になってしまった某大学の広告看板が・・・。

東京の地下通路は全部冷暖房完備だと思い込んでいたが、部分部分冷房がきられていて、そこ通るたびにクソ暑さ感が半端ない。

一面「萌え絵」だらけ

電車に乗ると一面「萌え絵」だらけ。

6年前上京した時は、韓国経済に学べ系のビジネス広告が乱立していた東京の電車。

現在は同じスペースを萌えが支配している。次に来る時はオリンピックかなあ。

極端から極端に走る

極端から極端に走る印象がある街。それが私の東京感。地方にいるとどれもカスリもしないんだけど…(笑)

実は埼玉の川越でお祭りプロレスをやっていたことは知っていたのだが、いかんせん移動時間と移動距離が半端なく、今回は断念。

千葉駅前は閑散

友人が実況していたので、みたかったけど、致し方ない。

さて、千葉駅前は約四半世紀ぶりに降りたが、閑散としている印象。夜になると多少人通りが増えてきたけど、最初に入ろうとした店は閉店していた。結局駅近くの大阪王将で夕飯となった。

台風上陸

昨年も新宿で大阪王将の冷やし中華を食べたけど、2年連続で同じもん食べるとは…。

今夏は台風がやたら上陸するあたり年。12号の記憶も冷めやらぬ中、13号が発生。しかも首都圏直撃型らしい。そのせいか、気温の割にはなぜか涼しい関東。

プロレス客と違うにおい

知人と別れて、総武線で飯田橋までいく中、水道橋から同じような服着たねーちゃん達が大挙して乗ってきた。

あとから知った話だが、東京ドームでEXILE系のライブがあったらしい。

ジャニーズとも韓流とも、もちろんプロレス客とも「におい」が違う。

生涯交わらない

あーいうのをリア充というのだろう。生涯交わらないだろうということを含めても貴重な邂逅だった。

通常日曜日の夜は都心でも乗客は少なめ。たくさんいても池袋でおりるんだが、東武東上線に乗り換えても、なかなか乗客が減らない。

和光市でやっと座れた。

夏祭りが終わったタイミング

目的地につくと、ちょうど夏祭りが終わったタイミングらしく、駅の中は警官が交通整理していた。

普段は閑静な住宅街なんだが、お祭りになると人が現れる。これは仕方ないな。お祭り参加も目的外だったので、特に残念感もない。

熟睡に成功

しばらくフラフラしたのちに妹に迎えにきてもらって、1日目は終了。

不眠症もちの私は、妹のうちでも寝られないが、ついに熟睡に成功。

少しずつ身体が脱力を覚え始めているのを実感できた。

あと何回会えるやら

翌朝、大学生の甥と中学生の姪に会う。夏休みがない甥は明日まで試験らしく、6時半には登校していった。

姪はデイサービスくるまでくつろいでいたが、もはや2人ともおじさんには興味がない。

まあ、当たり前か。彼らもいずれは巣立っていく。あと何回会えるやら。

私にとっての聖地巡礼

9時に妹に駅まで送ってもらい、みなとみらい直通線で新宿へ。

新宿三丁目で降りて、まずは新宿伊勢丹前へ。私的にプロレス聖地巡礼には外せない場所。昭和48年11月5日、買い物中のアントニオ猪木夫妻をタイガージェットシンが路上で襲撃。

俗に言う新宿伊勢丹前襲撃事件の現場である。東京に来た時は必ず向かう場所。私にとっての聖地巡礼。

次期入荷未定

伊勢丹からゴールデン街を経由し、この日の目的地・紀伊国屋書店新宿本店へ。究極超人あ〜る新刊発売記念で、あ〜るくんグッズを購入する予定だったが、なんと完売!

しかも次期入荷未定という地方民殺しな告知が!

そりゃないよなあ。

アニメ新世紀宣言が行われた

失意のまま、1981年にアニメ新世紀宣言が行われたアルタ前までいき、そこから日本橋へ向かった。

目的は日本橋三越にて行われている1980年代展。ここで私はまた衝撃的な出会いをはたす。(その②に続く)

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