[プロレス観戦記復刻版] 19時女子プロレス43(2010年10月8日)

19時女子プロレス観戦記

19時女子プロレス43(2010年10月8日・金・埼玉アイスリボン道場)

19時女子プロレスについて
19時女子プロレスについて 解説 19時女子プロレスは、かつて動画共有サービス「USTREAM」に乗せて無料配信で生中継されていた女子プロレス中継番組です。 2010年5月28日、アイスリボンの別ブランドとして設立され、当時アイスリボン所属
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イントロダクション

MCは久々のとみちい。変なちょんまげはやめていたが、また口マスクにとみちいと平仮名で書いたマスク付き。

しかもリ.コウジさんにまで同じマスクを「強要」。とみりーです、としれっというと実況のGENTAROが「やられた感いっぱい」と感想。しかしちいはなぜかGENTAROにまでチーム入りを勧めて「とみちいろう」(GENTAROの場合TAROのろうが付けられた^^)で小鹿さんの6人タッグを狙いたいと(アイアンマンも)。

まあリさんは素人なんで本当に狙う時はイサミ(まだ巻き込まれているのか^^)とみなみ飛香を加えるという。

いや、それは考え直した方が....まあエースと葛西.沼澤組よりはましかもしれないけど。

オープニング

今回の対決は過去6度あって真琴の4勝一敗一分けという。なにげに背後から志田が迫りつつあるという構図。長身同士のふたりはやはりリングでは映える。

しかしレフェリーが「ポニーテールさくら」????

見ると大日本の李日韓に体系も髪型もそっくりの「帽子のせた」女がしれっとレフェリングしている。本当に李日韓にしか見えない。

[対戦カード] 15分一本勝負

△志田光(15分時間切れ引き分け)△真琴

さて試合。

序盤は力でぐいぐい押し込んでいく志田だったが、リストの取り返しでは真琴が一枚上。だが、フルネルソンでは力に勝る志田が上。ちょっとした基本的攻防のムーブだが、細かい技の攻防でおっと言わせるモノを見せてくれるのは嬉しい。

ただ、15分一本なのでひとつの技への見切りが両者とも早すぎる。30分とかだったらいいんだけど、この辺はツイートでも指摘されていた。

そして真琴をコーナーにたたきつけた志田がすかさずニー。更にボディスラム2発。このフォールをブリッジで返す真琴。即座にドロップキック。そこから首投げ~チンロックへ移行。

しかしニーで形勢を逆転させた志田はデスロックで足を固めてリバースチキンウイングへもっていく「帯広殺し」を使ってきた。ここらへんでもっと絞っても良かったと思うが、志田はあっさり離してしまう。

だが、ここまで膝を出させていたのは真琴の「計算」だった。低いタックルからスクールボーイに入った真琴はすかさず膝固め、そして膝裏に蹴り入れて膝を破壊にかかる。さらには流れるように足首を決めていく。

5分経過

ここで5分経過と思ったらGENTAROに「5分59秒だよ」といいなおさせられるとみちい。またやったか、この女。

さくらさんは事前ツイートで「ちいちゃん素直になってね」とカキコして
いたが、ちいに素直になれ、というのはシンにサーベル持つなといっているのと同じだぞ^^

で、試合は更に真琴がデスロックからフェースロックへと移行。しかし志田も反撃してなんとかコーナーから活路を見いだそうとするが、帯広同様コーナーは鬼門なのか、二人ともコーナーの攻撃はお互いがつぶし合った感じに。

志田のコーナーダイブは真琴がくるっと反転してチキンウイングアームロックに。何とかこれを逃れた志田はカナディアンに行くが、真琴が決めさせない。ならばとカウンターの払い腰で真琴を倒した志田は後頭部にドロップキック。

ところが真琴はなおもダブルアームスープレックス狙い。しかし志田もブレーンバスターを狙うが、両者こらえて決まらない。

志田またしても膝に行くがこれをビクトル投げから膝十字に移行して真琴攻勢。

かろうじてロープに逃げた志田を真琴がコーナーからミサイルキックで迎撃。でも「もう一回」は志田に読まれていて、これを蹴り落とすが真琴も志田を道連れにして場外戦。

場外戦→試合終了

「帯広見ているかー」といった真琴は19発チョップから「19時は萌えプロレス」をやったが、志田も逆襲。カナディアンから鉄柵に真琴をたたきつける。

レフェリーの李日韓そっくりな人^^からありもしない「場外カウント」をとるという警告(自分でリングアウト無しにしておいてころっとルール変えるんだもんなあ^^)を「うるせー」と無視した志田は真琴を鉄柱にぶつけようとするが逆に振り替えされて鉄柱に激突。そこからWWニーの洗礼。

いち早くリングに復帰していた真琴に志田が膝爆弾。そしてコーナーからミサイル、更にブレーンバスターへと移行するがここは真琴にこらえられるとすかさずワキ固め。

更に腕十字をクラッチして離さない真琴をクラッチごと三角締めにうつす。
だが真琴はこれを乗り切って再びスタンドになると今度は真琴が膝。そして志田の足をもって膝をたたきつける。これを2回。そしてダブルアームに行くがショルダースルーで返した志田に真琴低空の膝狙いドロップキック!

更にハーフボストンで締め上げる真琴。ここをこらえた志田は珍しくフライングネックブリーカー。コーナーにのぼって攻勢を仕掛ける志田を真琴が下から雪崩式ダブルアーム。これで志田が大の字に。チャンスと畳みかけようとした真琴に志田が突然蘇生。死んだふりだったのだ。

そこから雪崩式ブレーンバスター。しかし膝攻めが聞いていたのか有効打
にならず、そこから「スリーカウント」を入れたのに真琴はまたしも志田の足を捕らえて膝十字。

さらに下から潜り込むようにしてサムソンクラッチ。とどめにダブルアームを決めるが決定打にならず。少し焦ったのかWWニーも形が崩れてこれも決まらず。

なればと真琴DDTを繰り出すが、志田が変形ココナッツクラッシュ。(顔面に直接入れる式の、名前募集中らしい)ここでダブルノックダウン。

スタンドにたった 両者はエルボー合戦。残り時間一分切っている。最後にと全体重をのせた志田のSTOが入るが、これも決め手にならず、フロントキックを食らってしまう志田。が、真琴のジャーマン狙いを切り返すとここぞとばかりにシダックスエース!だが、ここでゴングアウト。

15分時間切れ引き分け。

なぜかポニーテールさくらさんはにこにこしながら退場。全然動いていなかったしね^^

エンディング

一方闘った 両者はぐったり。志田も息絶え絶え。真琴に至ってはインタビュー始まってもしばらくダウンしていた。

しかし話題はとみちいのマスクに。「怖かったですよ」という志田に「上の事務所で笑ってたじゃないですか」ととみちい。そりゃ真剣な顔してこんなモノ作っていたら笑うって^^

でもラストはノーサイドで真琴と志田が握手。締めは「1.2.3札幌行くゾー志田ーっ」で終わった。

ああ、札幌羨ましい。山口はすっ飛ばされるし、お隣の九州はいつも最後だもんなあ...ちょっと悔しかった。

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