プロレス観戦記ふりかえりまとめ~2024年私的観戦・上半期編
はじめに
2024年前半は一月からいきなり白内障手術を受けて、なかなか視力が回復しないまま、仕事を辞めざるを得ず、いきなり苦難のスタートとなりました。
そんな中2月と3月に二大会ずつ観に行っているんですが、なかなか視点が定まらず、苦労したのを覚えています。
今見ると写真があまりきれいに撮れていないんですよね。今は大分慣れましたけど、春先くらいまで大変でした。
2月
GAMSHARA New Year Impact 2024~ 20th ANNIVERSARY SERIES ~(2月11日)
一月にまさかの白内障手術が決まり、手術自体は無事終了したのですが、術後に確定申告がぶつかり、手元がおぼつかない中、久々の申告に行ったり、通院したりで、一月は観戦がありませんでした。
普通なら待ちに待ったとなるはずが、そんなに気持ちが盛り上がらなくて、違和感を感じながら観戦した記憶がありますね。
OPG オールスターズサミット2024in 岡山武道館(2月18日)
そもそも仕事も辞めて収入もないのに、なぜか往復ウン万円の新幹線チケットを購入して観に行ってしまったのが、本大会。
改装されたとはいえ、岡山武道館は相変わらず照明が暗くて2階席からだとよい写真が撮れないんですよね。
大会自体は面白かったし、晴の国らしい好天の中、徒歩で行き来したのはよい思い出です。
3月
プロレスリングMY WAYアートマーケットプロレスinルネッサながと
こちらは、一転天気には恵まれず、しかも久々の長門市は、道路が整備されていて慣れない道を走る羽目に。
ただ、カーブが連続する細い道はそのままだったんで、次に行く機会がもしもあれば、先にそっちから良くしてもらいたいですね。
この時は体調があまりかんばしくなくて、爆音流して試合するMY WAYのスタイルは、当日に限っては楽しめませんでした。
見る側もコンディション作りは大事ですね。
くいしんぼう仮面ソロプロレス小倉大会in居酒屋がむしゃら
長い歴史を誇るプロレス居酒屋がむしゃら。その店内で行われるマットプロレス。
なんとその面積はマット一枚!通常複数枚を並べて使用するパターンが多いのだが、これは超密封スペース!
しかし、これに50人もの好事家が集まり、店内は満員札止め。選手もプロレス脳をフル回転させた珍しい大会でした。
4月
GAMSHARA SPRING CRASH 2024
本大会は、なんといっても2月大会で、ヒールターンしてRe:ZARD入りしたトゥエルノ・ゲレーロの現行バージョンコスチュームが初お目見えしたという事件が一つ。
そのRe:ZARDメンバーの陽樹&サムソンが保持していたGWAタッグベルトが、嵐弾次郎&KENZOに移動したメインが二つ目と事件続出でした。
ただ、なかなか新人が入ってこないため、風景があまり変わったという感じはしなかったですね。
5月
がむしゃらプロレス第13回創造館小文字祭
2024年5月18日を持って、私のプロレス生観戦歴はピッタリ40年!
山田恵一対新倉史裕ではじまり、メインの猪木対長州を見届けてから40年休まずにプロレスを見続けてきた事には非常に感慨がありました。
しかし、SDカードの不調で当日の写真が全くサルベージできなくて、結局携帯で撮影した数枚が残るのみ、という非常に悔しい思いもしました。
6月
観戦は0だったんですが、本来なら2014年から連続観戦していた東京女子プロレスが、初のアクロス福岡大会を開催していました。
しかし、いかんせん先立つものがないというのは悲しいもので、4月のDDT、5月の巌流島に続いて、東京女子も諦めざるを得ず、連続観戦は途絶えてしまいました。
4月はDDT、5月はGLEATも行けてなくて、交通費の高騰も重なり、身近だった博多が急に遠くなってしまった感じがしてました。
まとめ
そして、個人的には6月から就労支援(教育支援)に通い出す事になり、生活習慣も大きく変わりました。
生観戦歴40年を経て、まさかここまで自分が生活面でも精神面でも激しく落ち込むとは思いませんでしたね。
とりあえずプロレスに向けていたエネルギーを資格取得に振り替えて還暦前に一つ資格はとりましたが、そのあたりは下半期編でお話したいと思います。