[プロレスブログ] プロレス的発想の転換のすすめ(19) 誰にでもあるリソース

プロレス的発想の転換のすすめ(19) 誰にでもあるリソース

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リソース=資源

今回はリソースのお話をします。リソースというのは英語で資源のことをいいます。

問題解決の場において、最近では原因を探るより、解決のためのリソースを探す、見つける、作り出すなどを行うことが増えてきました。

原因は一つではない

なぜかというと問題が発生しても、その原因が一つではないことがたくさんあるからです。

ですから一つ原因を追求して解決したとしても、また同じような問題や全然別の問題が浮上してくることも珍しくないわけです。

資源なんか持っていない?

なぜかはわかりませんが、特に自分の中にあるリソースに関しては、その存在すら信じていない人がたくさんいます。

「私にはそんな資源なんか持っていない」「忙しくて探す手間も時間も惜しいから、答えだけ教えてくれた方が探すより楽だ」そんな感じの意見を耳にすることはよくあります。

プロレスからもらった力は

ですが、例えばプロレスを見て元気になったり、エネルギーが湧いてくる感覚は、自分の中にあるリソースが反応した結果おこっていることです。

そしてプロレスからもらったエネルギーはあなた自身のリソースにもなりうると私は確信しております。

一気にボルテージが上がり

プロレスは、一度観戦すれば、あの独特かつアツい空気に病みつきになること間違いなしなのですが、未体験の人には「どんな雰囲気なんだろう?」「一人でいっても大丈夫なんだろうか?」という心配はつきないと思います。

会場の雰囲気についていうなら、一旦試合が始まれば、会場のボルテージは一気に上昇します。

テンションが上昇

コロナ渦前なら歓声が渦のように押し寄せ、観客の興奮はマックスになっていきます。

プロレスラーの雄叫び、鍛え上げられた肉体がぶつかり合う音、マットに叩きつけられる爆裂音、華麗な技の攻防戦、場外乱闘で打ち付けられる鋼鉄フェンスの金属音、飛び散る汗などなど、そのすべてがライブの臨場感に満ち溢れ、テンションが上昇して行く自分に驚くはずです。

安心して感戦できる

そして意外なくらいお客さんとお客さんの距離が近くなるのも最近のプロレス会場の特徴ですね。

昭和のプロレス会場は何処か殺伐としており、ファン同士が興奮のあまりケンカをはじめることもありましたが、今はそうした輩は皆無に等しいですね。だから安心して観戦に来られても大丈夫だと私は思います。

ライフポイントを貯める

確かに病むと、リソース自体探すエネルギーもないですし、車でいえばガス欠に近い状態なので、リソース云々より別な手段で、ライフポイントを貯めていく必要があります。

単純に多忙を理由にリソースを探さないのは解決の意思を自ら放棄しているともいえるわけですね。

自身のリソースを信じる

プロレスラーは試合の中で、どんなに苦しくても再び立ち上がり反撃を試みていきます。

それは普段の練習だとか、磨いてきた技術だとか、精神力といったリソースを信じているからにほかなりません。

人間誰もが持つリソース

リソースは鍛え抜かれたプロレスラーだから持っているわけではありません。

人間ならば誰しもが持っている問題解決のための大切な資源なのです。そのリソースの活性化にはプロレスってすごく力になってくれると私は思っています。

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