[プロレスイベント] 私的プロレスイベントレポート・DDTレスリングとんこつ2010打ち上げ(2010年7月4日・プロレス居酒屋がむしゃら)

私的プロレスイベントレポート・DDTレスリングとんこつ2010打ち上げ(2010年7月4日・プロレス居酒屋がむしゃら)

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1日小倉~下関間2往復

いったん家帰って一風呂浴びて、簡単な食事をして観戦記書いて、出発。さすがに1日小倉~下関間2往復はいくらインターバルを置いたといっても初めてのこと。テンションがあがりすぎているだけに逆に不安もあった。だが、交通量の少なさも幸いして安全運転で走行。事なきを得た。

出発前は19時過ぎにでても20時前にはつく計算だった。だが、やっぱりというか日曜の夜はとにかく信号の多い3号線とてスイスイいっちゃうモノなので、19時50分には駐車場に着いてしまった。

予想外のことを聞かされて

で、まだ雨も降っていないしと思って傘は持たずにそのままがむしゃらへ。中にはいると既にがむしゃらの選手の皆さんが先乗りしていらしてて、歓待してくださった。

中には試合を終えられたブル健さんもいらしていて、聞くともなしにきいていると「高木社長からおまえスタミナきれすぎ。もっと長く試合しようと思っていたのに」と予想外のことを聞かされて驚いたとか。しかしスタミナがないといっても元々あの体で柔道.空手などをやっていらした猛者。とはいうものの膝に不安があるため、あまり練習できていないらしい。

思い切っていけた

大学時代から120キロあったというのはそのせいなのね。でもダンベルとかガンガン持ち上げていたらしいし。しかし、普段なら相手が受けきれない
と思ってセントーンは遠慮しているらしいのだが、相手が三四郎社長なので思い切っていけたとも。

今水中ウォーキングはされているみたいだけど。あれっておばちゃんの体力にした巻きますよね。体験してモノでないとわかんないけど、おばちゃんの体力は凄いのよ。

ねらいだった

「でも俺頑張ったでしょ?」って同意を求めているブル健さんはいつものブル健さんに戻っていらした。確かに今回は十分すぎでしょう。私もよくやったと思います。拍手。

で、「テイク.ザ.ドリーム」での入場は練りに練ってああしたとの事で「会場にもしかしたら本物の健介?って思わせておいて自分がでることでうけた」のはねらいだったと。実際本物の健介選手にはお会いしていたそうだが、いざ回りから「似ているでしょ」といったら当の健介は「いやー似てないよぉ」と全否定されたらしい^^

豪華ゲストが来店

しかしばってんさんの「芸」は間近で見ていても本当に楽しかったらしく試合中は「特リン」だと思って喜ばれていたみたい。

で、そうこうしている内にマスター登場。この時点ではマスターの日記を読んでいなかったので誰が来るかは「?」だったんだけど、まず公式に発表されていたのはバトラーツの澤選手。で、続いて、ケニー.オメガ、マイケル、ばってん、そしてMIKAMI選手の計5名、豪華ゲストが来店した。

歓談タイム

選手がひととおり食事を終わると歓談タイムということでお客が選手の間を移動して各選手とお話が出来るようにしてもらえる。マスターの計らいなのだ。

で、最初はブル健さんとMIKIMIさんとブル健さんの間に入れられてしまった。真ん前には、ばってんさんと澤さんが。ばってんさんがいきなり私が首に巻いてるタオルを直してくださった。いい方だ。

健心選手の「今」

澤さんの口から健心選手の「今」をいきなり聞かされた。なんでもボディビルを今やっているとかで体重も60キロ代まで落としてご活躍だとか。それはまあ前振りで要は食ってばかりいるブル健さんに「節制しろ」といいたかったみたい。もちろん冗談半分でだけど。でも健心...元気なんだ。よかったなあ^^うれしかった。

一方、結局MIKIMIさんとはまったくお話は出来なかったが、聞くともなしに聞いているとお酒が弱くて、しかもジェットコースターが苦手という。なんであんなラダーマッチの出来る人が...意外だった。

でも皆さん元気な中でひとりお疲れ...というか最後完璧眠りそうになっていたのでやはり酒は合わないんだなあと。でも飲んでいらしたけど。

本職の芸人トーク

ところがばってんさん、本職の芸人トークが炸裂。これが上手いのよ。さすがプロ。話芸に関してはこういう場を盛り上げるプロ。福岡県遠賀郡出身で上京して芸人目指すも西口に入ってプロレスし始めたらそっちの仕事が増えちゃったと。

技決めるときにやる「ミネソタ、アイダホ、ミシシッピ」をふのつきでやってくれることに。で隣の澤選手がおしぼりを置いて「ここにやるんですよ」といって前振りすると一連の動きをばってんさんがやって、肘で女性客をさわるというボケをかますとコンマ何秒かで額に「ちがうだろ」と突っ込む澤さん。

長年コンビ組んでいるような

あんたのほうが芸人だよ!!凄いタイミングだった。長年コンビ組んでいるような芸だった。これを何度も見せてくれてテーブルは大盛り上がり。いや、話芸のプロはやはりすばらしい。

そしてテーマ曲の「威風堂々」は実は使っていいものかどうか、凄く悩みました、とも。やはりすきだからこそ、自分の立場をわきまえた上でのプロに対してのリスペクトも感じられた。いい方でした。ちなみにホーッって叫ぶのは実はフレアーのまねらしいのだが、わかりにくいので両手を添えてスティングバージョンにしているとのこと。

英語も堪能

続いていったのはケニー&マイケル選手のテーブル。英語しゃべれないのにどうしようと思っていたら女性の方とマイケルさんが通訳してくださった。
よかった。どうしようと思った。ところが意に反してこのテーブルが私的には一番盛り上がった。

マイケルさんはああ見えて努力家で英語も堪能。普段はジムで働いているので奥さんとは休みがあわずすれ違いになっているという。で、マイケルさんから気を使っていただいていろいろ聞いてくださったので安心して話せた。

じゃあボクはOKですか?

ちなみに唐人町の書き込みのことは知っていらして、「ボクがでるとテーマ曲はならないわ、画面は乱れるわ、なんなんでしょうね?」と笑っていらした。

最初は女性客中心にケニーの話を聞いてるという感じだったのだが、私にも話を振ってくださって「WWEからどインディーまでオールOK。ある程度鍛えて、きちんとしたコンディションでまともな試合してくれれば」というと「じゃあボクはOKですか?」というからそれはもう「もちろん」!!ですよ。

自分が目指しているのは

で、好きな選手はという話になって、私の番が来て「ヒットマン.ブレッド.ハートとマッチョマン.ランディ.サベージです」というとマイケルさんが「実は自分が目指しているのはサベージなんですよ」と意外な告白。「オーイェーとダブルアックスハンドルで全てを持って行きますからね。」「アルティメットウォリアーと20分闘ったのは凄いですよね」と盛り上がり、ほかの人達を置いてけぼりにしかかったので軌道修正。

でもマイケルさんもマッチョだし、受け身も上手いから後は技の数だけ減らしていけば案外遠くない将来オーイェーの継承者になれるかもしれないなと
思ってしまった^^

19時女子見ています

で、今度はケニーさんの話。実はフリーランスなんだけどDDTが自由にさせてくれるので自分はここが好きだと。会場でサインいただきました、というと覚えていてくださっていたみたいでうれしかった。

でも一番あがりたいリングはアイスリボンだとかでさくらさんの名前がやたらケニーさんから出てくる。そうして女子プロの話を振ってくるのでマイケルさんが「女子プロ見られます?」と我々に聞いてこられたので即座に「19時女子見ています」といったらケニーさんご存じなかったみたいで、簡単に私の知っている知ったかぶり知識をここで披露。

アイスには詳しい

帯広さやかという選手がアイスを退団して、アイスの選手を迎え撃つという試合を毎週定期放送で配信されていると説明すると、凄く乗ってきて、「それはどこで(試合)やっているのか」「ノーピープルマッチなのか」「レフェリーとかはどうしているんだ」「帯広ってどんな選手だ」とやたらきいてこられたのでその都度きちんと説明しておきました。なので今度もしかしたらケニーさんが19時にあがって帯広代表と闘うという図式がもしかしたら...いや、見られるかもしれないなあ^^

とにかくアイスには詳しいケニーさん、まだデビュー数ヶ月の帯広さんのイメージはなかったみたいで、とても興味を持っていた。

下ネタもさりげなく混ぜて

あとゲームも詳しかったし、面白い方でしたね。下ネタもさりげなく混ぜて、女性に嫌われないあのあたりがさりげなくできるところがすばらしいなあ。好青年でした。

で、テーブル変わってまたしばらくしたら、マスターがなにやら聞き覚えのある単語を....「忍者キャブターが云々....」なにーっ?「忍者キャブター」??その辺の話させるととまんなくなるぞ、私^^今度じっくり話し合いましょう^^

超満員札止め

ちなみにこの日はお店も超満員札止め。そうそう沖縄フェアやっていたのに食べられなかったのが残念だったなあ....結局ウーロン茶だけで粘ってしまったし^^

で、ラストは写真&サイン会。澤選手にもらい損ねたサインを書いていただき「バトラーツ所属でいただいたのは初です」というと「ああ、こっちきませんからね...」とちょっと申し訳なさそうにいってらしたが、バトラーツとしてだけではなく別に何でもいいのでまたきて欲しい^^

雨脚がひどくなっていた

で、せっかくなんでケニーさんと2ショット撮らせていただいた。

本当にいい人だった。外へ出ると雨脚がひどくなっていた。カサもってくればよかった。

まあでてしまったのもタイミングだと思ってマスターにご挨拶して帰ることに。8月はまたひとり連れて行きますというととても喜んでいらした。

プロレス観戦記
プロレス観戦記についてプロレス観戦記の魅力とは?プロレスファンにとって、生で観戦した大会の記録は貴重なものです。しかし、その記録をブログに公開するというのは、なかなか勇気がいることではないでしょうか?私は、ブログ「せかぷろ」を運営しているプ






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