プロレス観戦記ふりかえりまとめ~2023年私的観戦(上半期編)
はじめに
2023年も半分が過ぎてしまいました。
前半は激動につぐ激動となった私の生活も4カ月からどうにか平穏を取り戻し、再びプロレス観戦へ行けるようになりました。
これもひとえに、私の社会復帰を手助けしてくださった関係各所の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
では、そんな皆様のおかげで観に行けた6月いっぱいまでの上半期を振り返っていこうと思います。
1月
[プロレス観戦記] プロレスリング華☆激こども夢応援プロジェクト「交通遺児支援チャリティープロレス」(2023年1月14日)
年明け一発目は2022年と同様にプロレスリング華☆激からスタートしました。
ちなみに、さいとぴあは2021年4月以来約二年ぶりに足を運びました。
結構間が開いていたので驚いたことを覚えています。
[プロレス観戦記] Road to 20th Anniversary~GAMSHARA MANIA(2023年1月15日)
通常だと年の締めに行う「GAMSHARA MANIA」ですが、がむしゃらプロレス20周年のアニバーサリーイヤーにあたって、2023年は1月に開催。
いつもとひと味違う年頭の大会になりました。
3月
[プロレス観戦記] 鶏庵プロレス!番外編 防府マットプロレス(2023年3月21日)
この3月21日というのは、個人的に意味がある日でした。2022年の3月21日に最後の抗がん剤治療を終えて退院したのですが、その日はプロレスリング
NOAHの福岡国際センター大会があったのです。
しかし、当然退院当日に会場へいけるはずもなく配信で見て悔しい思いをしていました。
そこから一年。ついにリベンジを果たしたのがこの日だったのです。
4月
[プロレス観戦記] MY WAY YOUSEI⭐︎ESTRELLA 10th ANIVASARIO-MAKE THE FUTURE-
ヴァンヴェール・ジャック選手同様、小学生の頃から試合を見ているユーセー☆エストレージャ選手の10周年記念大会にして、一年ぶりのMY WAYでした。
この時はまさかこれが(今のところ)「最後」になるとは夢にも思いませんでした。
[プロレス観戦記] GAMSHARA SPRING DASH(2023年4月16日)
さいとぴあの時と決定的に違うのは、母の入院がようやく決まったことでした。
しかし、いきなり緊張状態が弛緩したせいで、しばらく身体がいう事をきかなくなり、なかなか思う通りの生活が送れずにいた時期の観戦です。
[プロレス観戦記] DDT MAX BUMP 2023 TOUR in FUKUOKA(2023年4月22日)
会場の春日市総合スポーツセンターは、アクセスが悪すぎました。
JR春日駅から徒歩20分 というのは正直言ってかなりきつかった事を覚えています。DDTには、2022年12月もそうでしたが、
なかなか会場関係で試練を与えられますね。
5月
[プロレス観戦記] STARDOM GoldenWeek Fight Tour 2023 in SHIMONOSEKI(2023年5月3日)
5月3日と言えば例年だと新日本プロレスのレスリングどんたくへ行っているのですが、今年はまさかのスターダムが下関で大会を開くと言うことで、散々悩んだ末に、スターダムを選択しました。
4年ぶりのスターダムでしたが、行ってよかったと思っています。
[プロレス観戦記] がむしゃらプロレスイベント試合・第12回創造館小文字祭大会(2023年5月13日)
こちらは前回同様、天候に恵まれず屋内開催になった小文字祭大会。
急遽タッグタイトルマッチが組まれるなど、雨にも負けないくらいに盛り上がったのを覚えています。
6月
[プロレス観戦記] 鳥庵プロレス2023(2023年6月4日)
前回開催時はタイミングが合わずにいけなかった鳥庵プロレス。今年はついに観に行けました。
正直6月の大会はどれもクオリティが高く、甲乙つけがたい内容でした。
[プロレス観戦記] GLEAT・G PROWRESTLING Ver.55 -JUST BEFORE THE TDCH-(2023年6月24日)
コロナ渦の中旗揚げしたGLEATにとっては、初となる西鉄ホールフル仕様&声出し応援可の大会になりました。
やはり今まで我慢してきた分、お客さんもはじけたし、選手もノっているのが伝わってくる大会でした。
[プロレス観戦記] 東京女子プロレス・TJPW LIVE TOUR IN SPRING ’23(2023年6月26日)
前年以上、そして前日同様大盛り上がりになった東京女子。
試合後、伊藤ちゃんがぶちあげた東京女子福岡国際センター大会も、あながち夢物語ではないと思えるほどの熱狂がありました。
後記
2022年と同様、気がつけば2023年上半期も11大会(うちイベント試合ひとつ)を観戦できました。
特徴的だったのは、コロナ渦を経て、ほとんどの大会が声出しOKになったことで、ついにあの熱狂空間が戻ってきたのかと思うと、とても感慨深いモノがありました。
とはいえ、コロナだけでなくインフルエンザまで猛威を振るいだしましたので、この先も油断だけはしないように心がけたいと思っています。
下半期は既に一大会の観戦を終えています。
出来ることなら上半期と同じくらいはプロレスを観に行けたらいいなと思っています。