プロレス用語辞典まとめ・2023年6月現在のアクセス数BEST5
イントロダクション
今回は、「プロレス用語辞典」より2023年6月時点でのアクセス数ベスト5をより抜いた記事になります。
もともとは私が見聞きした、主にファンの間に伝わるスラングなどを中心に、不定期で書いていこうと2018年に考え出したのが、「プロレス用語辞典」でした。
が、早々にネタ切れしてしまいました。
しばらくして、私にとっては当たり前だけど、意外と知らない人は知らない事をターゲットにして、再スタートをきりました。
今度はネタ切れもせず、なんとか現在に至っています。
こだわりとして
イントロでも書いたとおり、自分では当たり前だと思っている常識が、時代と共にだんだん通用しなくなってきた事が、プロレス用語辞典を書いている大きな原動力になっています。
結構頑張ってようやくゴールがみえるところまできました。本来は一回完結させてから振り返ろうかと思ったのですが、ちょうど2023年も半分過ぎたタイミングで、ほかのカテゴリーのまとめ記事を出してしまったので、このタイミングで用語辞典も振り返ってみることにしたのです。
ではまず第五位から!
第五位
[プロレス用語辞典] (タ行)ダーク・マッチ
ダーク・マッチとは、プロレスにおける試合の種類の通称です。アメリカでは、主に興行観戦者へのサービスの意味合いと、新人レスラーのテストの意味が存在します。
近年日本でもだいぶん定着していますが、問題なのは物販などで行列の中にいると、ダークマッチを見逃してしまう点です。
特に第二試合で売店をしてしまうケースが多い団体だと、ファンは物販をとるか、ダークマッチをとるかで悩ましい選択を迫られていますね。
第四位
[プロレス用語辞典] (ハ行) ベビーフェイス
プロレスにおけるベビーフェイス(Babyface)は、プロレス興行のストーリー上の善玉として振舞うプロレスラーやチームのことです。
日本では「ベビー」と略されることが多いのですが、英語圏では「フェイス」と略すのが一般的なんだそうです。
nWoというファッショナブル・ヒールの台頭によって、ベビーは割と「誰もやりたがらない」役割になってしまいました。このあたりが覆るとまた面白くなるのですが、難しいのでしょうかねえ。
第三位
[プロレス用語辞典] (ア行) 俺たちプロレス軍団(OPG)
OPGは、1988年に発足した岡山に密着した社会人プロレス団体です。歴史も古く、プロ選手も輩出している土壌があり、岡山のほかにも千葉や京都などに支部をもつ大手団体です。
年に一度岡山武道館を使ったビッグマッチを開催していましたが、コロナ渦で中断し、2023年にようやく大会を復活させました。
他団体との交流も盛んで、色んなところに選手を送っています。
第二位
[プロレス用語辞典](サ行) ソビエトレッドブル軍団
ソビエトレッドブル軍団は、80年代末から新日本プロレスを席巻した本物のソビエト出身選手たちのことです。
1989年4月24日、新日本プロレスの記念すべき初の東京ドーム興行『’89格闘衛星・闘強導夢』では、目玉として大々的にアピールしました。
しかし、だんだんと尻すぼみになっていき、いつの間にか日本プロレス界からフェードアウトしてしまいました。
ちなみにIWGPの初代ベルトは、ハシミコフ選手がソビエトに持ち帰った際に、航空会社が手違いで紛失しており、日本にあるのはレプリカとなっています。
第一位
[プロレス用語辞典](ア行) Ask him!(アスクヒム)
プロレス用語辞典を再スタートする際、一番最初に書いた記事です。
まさかほかのどれよりもこの記事がアクセス数を稼ぐとは、当時思ってもおらず、未だに驚いています。
ちなみに当初ア行はWWEでやっているバトルロイヤル「アンドレ・ザ・ジャイアント杯」を取り上げる予定でしたが、記事にするには資料が不足しており、断念しました。
今となっては、「Ask him!(アスクヒム)」にしておいてよかったなあと思いますね。
終わりに
思いつくまま気ままに不定期更新してきた「プロレス用語辞典」も2023年6月時点で、ラ行まで書き進められることができました。
おかげさまでごく一部から「二周目もやってほしい」とはいわれているんですが、明らかに現時点ではネタ不足なので、時が来てまた「やってみたい」と思ったら、はじめようかなと思っています。
そもそもその前に、ワ行まで書いて一周目を完結させないといけないのですが(汗)