東京見聞録2010その1・2月25日朝.山口~羽田
宇部空港へ
いよいよ東京行きの日が来てしまった。
朝8時半に家を出る。先に鍼を打ってもらってそれから空港に向かう。出発が12時過ぎなので11時くらいまでに着けばいいなと言うことで、鍼が終わったのが9時半だったので、そこから下通って空港まで一時間。途中ちょいちょい寄り道しながら空港へ向かう...
が、結構いろんなモノが目に入ってきて写真撮りながら、それでも楽勝で空港に着いた。
なんと欠航!
結構汗だくになったのでシャツを一枚着替えて、空港で搭乗手続きをすると...なんと12時の便が欠航!!
羽田が濃霧で飛行機が飛ばないという...振り替えは16時25分になるという。どうするんだ...
宇部・小野田散策へ
とりあえず仕方ないので、家と25日に落ち合うことになっていたN氏にメールして、 仕方ないので神田.アキバ散策の予定を宇部.小野田散策に変更。
しかし歩いてみるとやはりあるモノである。結構いろんなネタがあって、暇はたっぷりつぶせた。
ロケハンへ
小野田では本格広島お好み焼きを出してくれるところで10数年ぶりに遅い昼食を食べた。
店は新しくなっていたけど、味がかわっていなかったのはうれしかった。具もたくさんだし、おなかいっぱいになったところで、再びロケハンに出て、小野田市街で写真撮りまくり。
駐車場から
で、だいたい15時過ぎたあたりでバッテリーもやばくなってきたので、予備バッテリーと交換した後、近くの銀行に無断で止めたマイカーに乗り込んで再度空港に向かう。
午前と違い、午後はさすがに駐車場も埋まっていて、かなり遠くに泊めざるを得なかったが致し方ない。
手荷物が微妙に
手荷物がビミョーな大きさだったのであずけることに。手荷物預かり所でほかのお客がしゃべっているのを聞くともなしに聞いていると「16時25分の飛行機が90分遅れている」という...
「え??」
まさかと思って、二階に上がって空港ゲートを通って待合室にはいると、あろうことか羽田が濃霧で遅便とのこと。
遅めの夕食
しかたなく、ちょっと早い夕食を取ることに。
カレーを頼もうかと思ったら、売り切れでやむを得ずふぐ天そばになった。さっきまで歩き回っていたせいか、汗だくになりながらなんとか平らげる。しかしそれでも待てど暮らせど出発しそうにない。
出発が大幅に遅れ
アナウンスでどうも出発が18時15分になりそうということで、やむを得ずその旨をN氏にメール。
すると「埼玉のH氏宅に泊まられると言うことでしたので、後日時間とって会いましょう」という返事が。申し訳ないが天気には勝てない。
慌ただしくフライト
結局18時過ぎにようやく搭乗が始まり、かなりあわただしくフライト。
人生初の夜間飛行になってしまった。ここまででかなーり疲れていたのだが、シートベルトは結局最後まで外せなかったし、機体は気流で揺れまくり。
時間的には
おまけに座席は非常口の真横で、「万が一の時は協力を御願いします」といわれてしまうし...
見ているとCAさんが機内で配る飲み物をこぼしてしまったりしていたのを見てしまったり、結構あたふたしているのが伝わって、なんか落ち着かない。時間的には新幹線に乗っても大してかわらなかったという結果になってしまったし。
夜景が眺められた
よかったのは東京湾の夜景が、上空から拝めたことで、横浜や海に浮かぶ屋形船などが拝めてそれはそれで雰囲気も良くて良かったなあと思いながら、羽田に到着。
この時点で既に19時40分。ここからH氏との待ち合わせ場所の新宿まで移動するには軽く一時間はかかる。
15年のブランク
途中レインボーブリッジや、天王洲アイルの夜景も堪能しつつ、品川で乗り換えて新宿へ。車内でケータイのメモ帳に日記を書くが、みんなケータイを見ているので、そんなに浮いた感じはしない。
20時台は山手線もそこそこ少なかったのだが、21時が近くなると逆に再び人が増えてラッシュアワーパート2がはじまってしまうとは思っても見なかった...
やはり15年のブランクはここで痛いくらいに感じてしまった。