[プロレス旅日記] 名古屋見聞録②グレートムタと名古屋観光編
東京以外では
1994年の下関→東京→青森→東京→名古屋→下関という大長編旅行は、結局東京以外ではプロレス観戦をしていません。
しかも見てるのがJWPとNOWだし(笑)
レアケースな旅行
私にとってはかなりレアケースな旅行だったのは間違いありません。
さて、NOW観戦後東京に一泊していよいよ名古屋行きです。
なぜ、名古屋?
なぜ、名古屋なのか?というと、第一回でも触れたプレッシャーの名古屋メンバーに会いにいくためだったのです。
青森行きも実はプレッシャーの青森会員に会うのが目的でした。
そこまでして
私がそこまでして他地域に行こうとしたのは、なぜなのか?
それは当時、中国地方の会員は私しかおらず、プロレスファンとの交流に飢えていたからです。
地下街と駅内散策
名古屋駅に降りたつと、このあと合流できない会員さんがお出迎えしてくれました。
そのまま名古屋駅と地下街を案内していただきました。
独特な地下街
この時、名古屋には独特な地下街が発達していることを初めて知ったのです。
そんな特殊な名古屋地下街ですが、私はほとんど文房具屋巡りをしていました。
大都市ならでは
当時はまだ自分がデジタルでイラスト描くようになるなど、遠い夢のような話でしたし、大都市ならではの品揃えに興奮したのを記憶しています。
その会員さんとは駅で別れて、私は次の目的地へ向かいます。
ムタのコラボ展
それは、当時ハリウッドで実写映画化された「強殖装甲ガイバー」と、グレートムタのコラボ展でした。
ガイバーは、アニメ化のほか、日本企業による製作資本のもと、ハリウッドで「THE GUYVER」として、オリジナルストーリーで二度映画化されています。
後の萌芽
そのビジュアルエフェクトを担当したスタッフが、当時グレートムタのPVを制作したご縁で、両者のコラボが実現したわけです。
この当時まだムタはペイントをしていたのですが、今にして思うと、後のマスク姿になる前兆みたいなものが、この時代既に芽生えていたのかもしれません。
うだるような暑さ
そして、今でもはっきり覚えていますが、1994年の8月は、下関はもとより東京、青森、そして名古屋とどこへ行ってもうだるように暑かったのです。
そのため、用意してきていた着替えも底をついてしまいました。
あっという間に
やむなくガイバー×ムタ展でTシャツを購入したのですが、それもあっという間にびしょ濡れになりました。
ガイバー×ムタ展を見終わった私は再び繁華街に戻り、名古屋会員と待ち合わせて歓迎会を開いていただきました。
ご当地料理
この席で名古屋名物の手羽先などご当地料理をたくさん食べたのもよい想い出です。
歓迎会では相変わらずプロレスヨタ話をしていたはずですが、はっきりとは覚えていません。
たっぷり堪能できた
名古屋の宿は、同じプレッシャー会員のH夫妻のところに泊めていただけることになりました。
結局、名古屋ではいまだにプロレス未観戦なんですが、プロレスが紡いでくれたご縁で、たっぷりと旅を堪能できたのでした。