[プロレスイベントレポート] 私的プロレスイベントレポート・プロレス居酒屋がむしゃら編(2010年6月10日)

[プロレスイベント] 私的プロレスイベントレポート

私的プロレスイベントレポート・プロレス居酒屋がむしゃら編

(2010年6月10日木曜日)

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半田健人話

この日は博多で、友人たちと散策し、友人の車で博多駅を出発。車内のBGMは当然昭和歌謡。

Tさんが「たまに若い子にこの歌知っている?ってきくんですよ」と話していたところから、私が「いや、中には半田健人みたいなとんでもないのがいますからね」といったらしばらく車中で「半田健人」話に火がついて、盛り上がる事に。

いつのまにか

ブルースブロディさんの話では「夜のヒットスタジオ」の構成作家でもあった高田文夫さんを質問攻めにしたとか。余談ながら「タモリさんのお気に入り」というのは浅草キッドが話していた事で、彼らすら舌を巻くほどのものすごさなのである。

半田健人の話で盛り上がっていたらいつの間にか北九州に入っていた。

この時期はまだ18時すぎても日が高く、小倉入りしてもかなり明るかった。

一通の宝庫

いったん博多昭和号で小倉駅近くに宿を取っているブルースブロディさんにチェックインしてもらい、我々は西日本総合展示場にむかい、ここで私の車に乗り換え。

ブルースブロディさんの宿泊先に行こうとするのだが小倉駅新幹線口前は交通量が少ないくせに一方通行の宝庫で、隣に建物が見えるのに入れない。

がむしゃらへ

散々グルグル回ったあげく(本当に大変なのだ)にやっと入って、ブルースブロディさんを呼び出して一路、「がむしゃら」へ。

たいした混雑もなく、また件の駐車場も夜になると空いていたので、最安値の所に駐めて、徒歩で「がむしゃら」へ。

駄菓子屋さんへ

まだ日の高い昭和町は本当に小倉とは思えないのどかさがあって、しかも途中にある駄菓子屋をみんな撮影。

マスターが事故に遭われる前から代理としてがむスターズのニッキー選手が1日店長をつとめ、華☆激の久保希望選手も厨房に入られていたので店内に入り「この間は雨の中お疲れでした」と挨拶するといつものにこやかな笑顔で応対してくださった。

サムライをみて

で、我々がプヲタなのを察知してくださりテレビを「サムライ」に変えてくれた。

ラ・パルカの1号と2号の抗争も見られたし、シルバー.キングやドクトルワグナージュニアも元気そうでうれしかった。

タックルの話

そして1日店長のニッキー選手登場。ここでTさんが私の作った名刺を差し出すと「これってストロンガーのタックルですか?」と意外な返事が。

実は、そのまんま使うと著作権に触れるのでテントウムシをモチーフにしたストロンガーの相棒タックルのテントウムシを上に描いてその下に黄色いマフラーをあしらったのだ。

わかる人には

これで「わかる人には分かる」ように作っているのがミソなのだ。

大概の人はさすがにわかんないらしい。それを一発で言い当てたニッキー選手に一同びっくり。

大盛り上がり

実はニッキー選手とはそんなにお話しした事がなかったので、どう話を切り出そうか心配していたのだが、これで一気にうち解けて昭和ライダー派のタックルさんと、平成まで網羅しているSさんと私とで大盛り上がり。

ニッキーさんのライダーヲタぶりは半端無く、まだ若いのに昭和ライダーから「真」仮面ライダーまで網羅していたのには驚き。実はストロンガーもそうだが、Xも好きだとかでこの辺もマニアック。

そして平成ではアギトや「響鬼の29話」までの支持者でもあったのだ。これはうれしい誤算だった。

プロレス談義

そしてお店にもぼちぼちお客さんがこられる時間になってニッキーさんや久保さんも忙しくなってきて、我々は我々でプロレス談義に花を咲かせた。

この「がむしゃら」がある昭和町と反対側にある黄金町に、かつて日本プロレスの練習生だった人が総菜屋さんを営んでおられるそうで、かつて借金苦で首の回らなかった豊登さんを養っていたという話から、阿修羅原の借金話から、禁断の元子トークへ話がエスカレート。

星野さんの話

噂に違わぬ元子嫌いというのはカブキさんだけでなくブルースブロディさんの話では坂口さんの奥さんや、星野さん、そして小鉄さんの奥さんとかも嫌っていたらしい。

なんで星野さんの話になったかというとがむしゃらのカクテルに「三沢光晴」と並んで「星野勘太郎(現役時代)」というメニューがあるのだ。だから当然ブルー。

ご本人から

星野さんと坂口夫人の元子嫌いは結局日本プロレス崩壊→全日本に全員吸収という予定をくつがえしてしまったくらい凄いらしい。

星野さんのそれはブルースブロディさんが新日本の事務所でたまたま来ていたご本人から直にきいたらしい。

女傑・坂口夫人

でなければ、常識人の坂口さんが非常識の固まりみたいな猪木さんと組むはずもなかったわけだ。

坂口夫人も坂口さんの柔道時代のトロフィーを「汚いから」としいう理由で全部処分してしまうくらいの「女傑」であったらしい(ブルースブロディさん.談)から、元子夫人と衝突するのは時間の問題だったわけだ。

濃すぎる時間

それだけでなく、ラジオの話から、映画、プロレス、ガンダム、その他もろもろ。本当に本当に濃すぎる時間だった。

そうこうしているうちにサプライズゲストで前日の1日店長だった、がむスターズのリーダー、現GWAヘビー級チャンプのSMITH選手が仕事からそのまんまの格好で来店。

事前に

実はマスターが事前にSMITHさんに我々が来るという事で来店を要請していらしたそうである。なので、残業もそこそこに駆けつけてくださったのだ。

 

まあ、途中からやっぱりテレビ観戦になってしまい、「ケニーオメガはいい」「飯伏は天才だ」「菊○孝さんは頭に乗せている」「柴○惣一さんの髪も怪しい」「金本はまるくなった」「ライガー頑張ってるなあ」「小林邦昭さんは本当にいい人」とか....

エル・サムライ

で、今をときめくサムライが出てくるとみんな食い入るように見てしまう。

もう何やってもうまいし、いちいち面白いし、本当に変な形で旬がきた選手である。

報われたサムライ

とにかく攻めこまれても攻めこまれてもかえって対戦相手(田口&ディビッド)の方が焦ってくると言うものすごい展開に。金本の好フォローもあって、試合は超白熱。

遅れてきたとはいえ、どんな形にせよああいう人が報われると人生捨てたモノではないなあと思う。プロレスはやっぱりすばらしいですよ!!

おいとま

とかいっているうちに店も混み出してきた。

ヒールのジェロニモ選手も来店されてしばらくしてから、おいとますることに。

サイン入りパンフ

主賓のブルースブロディさんにマスターへ以前お願いしておいた、ほぼ選手全員のサイン入りパンフを贈呈。全員のなんて私でももっていない。

例によって私の突発的な思いつきで、急にお願いしたのに皆さん快くサインを書いてくださっていた。しかもパンフ代は無料でいいと言うから本当に頭が上がらない。皆さんに感謝します。

本当に感激

ヒール.ベビー問わず基本皆さん、レスラーである前に社会人たれ、というのがこの団体のポリシーなので、低姿勢で腰が低く、にこやかで接客も抜群。

今回はニッキー店長がわざわざ外までお見送りにいらして下さって、本当に感激した。

雰囲気も

皆さん料理も気に行ってきくださったし、雰囲気も存分に楽しんだ様子。

ブルースブロディさんは遠いのでなかなか来られないけど、次回こちら方面に見えられたときもまた行きましょう!!

帰途へ

先に総合展示場で博多組におりていただいて、ブルースブロディさんを今度は一発で宿まで送り届け、帰途についた。

楽しくてハイテンションになっていたせいか2時間と寝られなかったのだが、久々にいい夢も見られた。ありがとうございました。

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プロフィ―ル~MY STORY~がん・緑内障・うつ・介護の4重苦にも負けないプロレスブロガーの壮絶な人生
プロレスオタクで心理カウンセラーの資格を持ち、両親の介護をしながらガンサバイバーとして生きる著者が、自分の人生や仕事について赤裸々に語ります。プロレスやオタク文化に関する豊富な知識や経験、心理カウンセラーとしてのスキルや活動、介護やガンサバイバーシップに関する悩みや工夫など、興味深く感動的な内容が満載です。あなたも著者のストーリーに共感しませんか?







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