[プロレス] 私的プロレススーパースター烈伝#83 OKUMURA(奥村茂雄)

逆輸入ルード

今回は「逆輸入ルード」OKUMIURAこと奥村茂雄選手のお話です。奥村選手は、栗栖正伸トレーニングジムでトレーニングを積む。その後、IWA格闘志塾に入団しました。

1994年12月31日、神奈川県横浜市無国籍屋台15番地ヨンドンにてデビューしました。

1995年に石川敬士が率いる東京プロレスに移籍して石川の付け人を務める。エース・石川のパートナーとして活躍していたが、1998年1月、石川孝志が引退を賭けたシングルマッチを制し、念願の石川越えを果たしました。

インディ世代闘争

この試合をもって石川は引退。師・石川から形見としてガウンを贈呈されました。その後、新東京プロレスは活動停止になり、フリーとして各団体に参戦。

1998年2月に全日本プロレス初参戦を果たした。その後もスポット参戦を続け、同団体初の単独開催の東京ドーム大会にも出場しました。

同時進行でインディマットではインディ世代闘争をアピールし、IWAの山田圭介、松田慶三両選手らと共にザ・グレート・カブキ、ターザン後藤、剛竜馬各選手らとの抗争を展開しています。

全日本プロレスへ

1999年に入り本格的にWARマットに参戦。荒谷信孝(荒谷望誉)選手との本格合体を果たしました。荒谷選手の地元神奈川県茅ヶ崎市で合同合宿を張り打倒天龍源一郎を掲げます。同年、荒谷選手と共にカナダにも遠征し、エドモントンでCAWFカンナムタッグ選手権を奪取した。

2000年に入り、全日本分裂騒動の中、10月に全日本プロレスへ正式入団しました。偽秋山準になったり、ターメリック・ストームと抗争するなど中堅として活躍していましたが、2004年3月をもって全日本プロレスを退団。

CMLL参戦

2004年5月からメキシコに渡り、CMLLにルードとして参戦。アレナコリセオ大会のセミファイナルでデビュー。以降CMLLではなくてはならない存在として、大活躍します。

現在もメキシコでもっとも有名な日本人の一人として活躍中です。






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