[プロレス用語辞典](カ行) がむしゃらプロレス
がむしゃらプロレス
今回は私がここ最近最も多く観戦に行っている北九州の社会人プロレス団体「がむしゃらプロレス」を取り上げます。
がむしゃらプロレスは公式ファンサイトによると・・・
成り立ち
北九州・小倉にある『プロレス居酒屋がむしゃら』にプロレスをこよなく愛する者が、毎晩のようにプロレス談義をつまみに美味しいお酒を酌み交わしていた。
ある一人の男の「草野球があるなら草プロレスがあってもいいんじゃないか?」の一言から、翌日には近くにあるプロレス道場に数名が通いだした。
そして、2003年12月7日に紫水会館イベントホールにおいて社会人プロレス団体『がむしゃらプロレス』が旗揚げされた。
という流れで生まれた団体です。
出会い
私とがむしゃらプロレスとの出会いは2009年11月23日に遡ります。
旧友のプロレス仲間・Mさんのお誘いで、たまたまチケットを入手して見に行きました。それが小倉北体育館に初進出した際のがむしゃらプロレス主催大会だったのです。
驚異的な長さに
このがむしゃらプロレスとの出会いが、私のプロレスファン人生を大きく変えていきました。
私が書いていたプロレス観戦記の長さが現在のように驚異的な長さになったのは、明らかにがむしゃらプロレスの影響によります。
無欠席で通い続けて
また、2010年から通い出したプロレス居酒屋がむしゃらとのご縁も12年に及びます。
ちなみにがむしゃらプロレスの主催イベントは有料ですが、上記の2009年以降、2022年現在まで無欠席で通い続けています。
観戦記を書き続けている
という事はすなわち、まる13年間長文の観戦記を書き続けている計算になります。
がむしゃらプロレスには主催大会とイベント試合の2つの大会形式があります。イベント試合は基本無料なんですが、こちらはいくつか欠番があります。
治療の日程をずらし
またがむしゃらプロレスの歴史で、2010年代中盤から始まった西日本に点在する社会人団体への遠征も、全部を見ているわけではないので、こちらにも欠番が存在します。
個人的には、がむしゃらプロレスの有料大会13年連続観戦記録を途切れさせたくないので、2021年末から始まった抗がん剤治療の日程をずらしてしまいました。
他の団体にない「熱量」
そこまでしてみたいと思っているのは、やはり団体・ファンともに他の団体にない「熱量」があるからなんです。これは一回会場に訪れてみたらお判りいただけるかなと思います。
おかげで抗がん剤スケジュールが前倒しになってしまい、結構きつい目にあいましたが、後悔はしていません。
大きな財産
また、がむしゃらプロレスとの縁で知った、西日本の社会人他団体やそのファンの皆さんをを知ったことは。私にとっては大きな財産になっています。
プロレス用語辞典を復活させたのは、がむしゃらプロレスをはじめとした多くの社会人団体を取り上げたいと思ったからです。
他団体に関しては、今後も折をみて紹介していこうと思います。