プロレス“ザ・モンスター”ハラダの「今月はこれを聴こうぜ!」入場テーマ曲・名曲5選!05
はじめに
この記事は、プロレスの入場テーマに興味をもってもらったあなたに向けてかいています。
そんなあなたに、私ことプロレス“ザ・モンスター”ハラダが、おすすめしたいプロレスの入場テーマ曲5選をこれから紹介していきます。
選んだ基準はアクセス数やキーワード検索で、上位にきた記事をもとに書いております。
ということで、今回の「これを聴こうぜ!」5選はこちらになります!
過去記事はこちらから!
目次
①THE ROOM
今でこそ小林邦明選手のテーマ曲として知られる「THE ROOM」ですが、さかのぼると、1983年4月21日の前田明(日明)凱旋帰国試合での対ポール・オンドーフ銭で、前田選手のテーマとして流されています。
CSの番組で、この試合が流れた時、MCの蝶野選手が「あれ、これ小林さんのテーマ?」といっておたことがあります。
今見るとプロの選手が聴いても違和感があるくらい小林さんのイメージと結びついているともいえますね。
②Sexy Boy
”ハートブレイクキッド”ショーン・マイケルズのテーマ曲としてあまりに有名なSexy Boyですが、当初はマネージャーを務めていたセンセーショナル・シェリー・マーテルがボーカルのバージョンでした。
シェリーの声は、マイケルズのヴォーカルになってからも「喘ぎ声」だけが使われています。ちなみにマイケルズ本人は「音痴」を自認しているそうで、リング上のプロレス職人ぶりと比べても面白いですね。
③pagliacci(レオン・カパロのパリアッチ)
プロレステーマ曲研究家のコブラさんの著書「昭和プロレステーマ曲大辞典」によると、ボブ・バックランドさんの二曲目のテーマ曲になるそうです。
オリジナルの「バックランド・ストレート」と並んで今でも人気の高い曲です。
④SPEED TK REMIX
桜庭和志選手のテーマ曲としてあまりに有名な曲ですが、実は同時期に全日本プロレスで活躍していたジョニー・スミス選手のテーマ曲でもあります。
個人的には、会場で聞いた回数ならスミス選手の方が多いくらいです。ですから、私にとっては、桜庭&スミスのテーマ曲なんです。
⑤Don’t Let Me Be Misunderstood(悲しき願い)
テレビ東京系で放送されていた「世界のプロレス」内の「ルチャ・リブレ」のコーナーで使用されていました。
誰か選手が入場テーマ曲に使ってもおかしくない名曲なんですが、もしかしたら、私が知らないだけで、どこかで使われているかもしれないですね。
終わりに
とまあこんな感じでひとくちに「入場テーマ曲」といってもその成り立ちや、背景はそれぞれ大きく異なっています。
ぜひ、これを機会にプロレス入場テーマ曲の魅力にはまっていただけると、大変うれしく思います。