プロレス的発想の転換のまとめ(1)失敗とプロレス
はじめに
おかげさまで「発想の転換のすすめ」も「プロレス観戦記」「プロレス的音楽徒然草」と並び、通算100記事を達成しました。
とはいっても、記事数が多いとどこから読んでいいのかわからなくなるものではないしょうか?
テーマ別記事5選
幸い、100記事を達成したカテゴリーは基本「一話完結」の読み切り型記事ばかりなんで、当記事ではそこに「共通のテーマ」を設けて「ベスト盤」を作ってみました。
今回は「発想の転換のすすめ」より「失敗」をテーマに書いた記事を5選より抜いてみました。
ご紹介するのはこちらの5記事です。
①失敗は何度してもいい
文字通り「失敗」の記事です。
肝心なのは「人から責められる自分はダメだ」と他人の叱責に乗っかって自分が自分を叱責しないことです。
その例を色んな選手を例に出して説明しています。
②人間のやることには心が絡んでいる
こちらはプロレスラーから読み取る心理分析を書いた記事です。故・ブルーザーブロディ選手はプロレスをチェスにたとえてもいます。
こじつけ抜きで、人間のやることには心が絡んでいます。プロレスはその動きがわかりやすいとも言えます。
③引き際とあり方
人間には年を経ないと出せない味わいもあります。特に佇まいや雰囲気など魅力的な部分は体力の衰えとはあまり関係がありません。
究極シニア選手やベテランあるいはレジェンドと呼ばれる層の選手はそこにいるだけでいいわけです。
今回は「失敗例」としてとある選手を引き合いに出していますが、これは別に当該選手を揶揄するものではありません。
④限界を知る
プロレスが本当にあなたにとって、末長く付き合いたいジャンルであるというのであれば、私もその「好き」を全力で応援したいと思って書いた記事です。
たまたま2022年に引退を発表した武藤選手のことを引き合いに出しているのも、読み返すと感慨深かったです。
⑤こころの栄養
悪役に対して歓声よりブーイングがたくさん飛ぶというのは、広い意味で彼らの仕事が認められたわけで、それだけ彼らにはプラスの心の栄養になるわけです。
ところが、この歓声が奪われた状態が長く続いてしまったので、ここ3年あまり選手はきつかったと思います。
おわりに
今回は、「失敗」というテーマで5つ記事をまとめてみました。
選ぶワードは特に深い考えがあるのではなく、なんとなく思い浮かんだ単語です。
次回はまたその場の気分で決めてみようとおもいます。