プロレススーパースター本まとめ烈伝(1) 2023年6月時点のアクセスベスト5
イントロダクション
今回は、プロレススーパースター本烈伝より、2023年6月現在のアクセス数ベスト5をご紹介する記事です。
プロレススーパースター本烈伝は2017年5月よりスタートした、自分が読んできたプロレス書籍の感想文をまとめたものです。
2021年に血液がん治療で入院した際、病院に今まで読んだ本も含めて結構な分量の本を持ち込んでずっと読んでいました。
こだわりとして
スーパースター本烈伝のこだわりとして「一度読んだ本であっても、改めて読み直す」というものがあります。
入院中のようにまとまった時間があると、それなりに記事は増えていきますが、そうでない場合はなかなか数が増えません。
そんな中で書き溜めた中から今回アクセス数のベスト5記事をご紹介します。
まずは第五位から!
第五位
[プロレス読書感想文] プロレススーパースター本列伝 1000のプロレスレコードを持つ男 清野茂樹のプロレス音楽館
ブログ「せかぷろ」はプロレス観戦記と、入場テーマ曲を扱う「音楽徒然草」が大きな柱となっています。
そのせいか?プロレス入場テーマ曲に関する本が二冊ランクインしていました。
「1000のプロレスレコードを持つ男 清野茂樹のプロレス音楽館」は、私が知る限り雑誌以外で、プロレス入場テーマ曲を扱った最初の書籍です。
第四位
[プロレス読書感想文] プロレススーパースター本烈伝・プロレス喧嘩マッチ伝説 あの不穏試合はなぜ生まれたのか?
四位は、拙記事でもアクセスが多い「不穏記事」関連からランクイン。
個人的には不穏試合は好みではありませんが、著者のジャスト日本さんがおっしゃる「プロレスという枠組みの中でプロ同士がプロレスを喧嘩という形に昇華して行うのが喧嘩マッチ」は好きです。
それこそプロレスで見せられる「闘い」打と思うからです。
第三位
[プロレス読書感想文] プロレススーパースター本列伝 昭和プロレステーマ曲大事典
こちらは、入院中に購入しあっという間に読み終えた、プロレステーマ曲研究家・コブラさんの著書で、プロレス入場テーマ曲の「バイブル」です。
私個人はあくまでプロレス入場テーマ曲好きのプロレスファンですから、いわゆる「研究」という視点があまりありません。
しかし、昭和プロレステーマ曲大辞典は、研究書としても大変優れており、プロレス入場テーマ曲好きなら持っておいて損はない一冊となっています。
第二位
[プロレス読書感想文] プロレススーパースター本列伝 理不尽大王の高笑い FIGHTING FOR MYSELF
こちらは今は亡き理不尽大王こと冬木弘道さんが手がけた一冊です。
よく考えたら、プロレスラーが手がけた本は他にも読んでいるんですが、唯一のランクインとなりました。
そして、二位と一位が共にFMWに纏わる本だというのも、因縁めいたものを感じますね。
第一位
[プロレス読書感想文] プロレススーパースター本列伝 「倒産!FMW カリスマ・インディー・プロレスはこうして潰滅した」
2019年5月に投稿して以来、ずっと一位をキープし続けているのが、故・荒井昌一さんが遺された「倒産FMW」です。
なんというかこれほど読後感の悪い本はないのですが、あまりにも生々しい内容になっています。
私はもともとプロレスラーやプロレス関係者になりたいわけではなく、今もその一線は引いているつもりですが、この本を読んでからは改めてプロレスという伏魔殿には安易に関わるまいと決めています。
終わりに
今回は「スーパースター本」というくくりで、はじめて「即署感想文」のガイド記事を作ってみました。
また機会があったら、最近ご無沙汰しているカテゴリーのまとめをしていきたいと思っています。