[プロレスブログ] プロレス的発想の転換のすすめ(125) 価値とプロレス

[プロレスブログ] プロレス的発想の転換のすすめ

プロレス的発想の転換のすすめ(125) 価値とプロレス

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自分の価値を決めてるのは?

今回は価値とプロレスのお話です。突然ですが、あなたは自分の価値は誰が決めていると思われますか?

もしかすると自分の価値は他人が決めていると思っていませんか?

仮にあなたがそうだと思っていたら、それは正しいとはいえません。

例えば

例えば会社は仕事面でのあなたしか知らないかもしれませんし、お友達はプライベートなあなたしか知らないでしょう。

ご両親は、もしかすると小さい頃のあなたしか知らない可能性もあります。

本当に定義できるのは

そうなると、あなたの価値を本当に定義するのは紛れもなく「自分自身」しかいないことになります。

考えてもみてください。自分がこれまでどんな経験をして、成功したり失敗したりしたのか、その全てを知り得ている存在は、あなた自身しかいないのです。

一喜一憂からは

しかし、他者の評価、価値づけに頼っていれば人は一喜一憂するものです。

こうなった場合、どうしても他者に自らの評価を委ねている限り、一喜一憂からは逃れられません。

評価のズレ

とはいえ「自分にある価値」はなかなか第三者には伝わりにくいものです。

自己評価と他者評価のズレが少なくなるためには、価値が正しく自分以外の人々に伝わっているかどうかにかかってきます。

「発信」が大事

当事者達だけで価値を定義して終わってしまっていたら、そもそもビジネスとしてなりたちませんよね。

ですから「発信」が大事になってくるわけです。

価値を共有できない人

でないと、自分で思う価値は、あなたの頭の中にしか存在しないものになってしまいます。

ここで、大切にしたいのは価値を共有できない人を引き寄せないことです。

いわゆる「アンチ」

彼らはいわゆる「アンチ」であり、時にあなたを攻撃してくる事でしょう。

前提として彼らはあなたと価値観を共有する気もなく、場合によってはただあなたを攻撃したいだけというケースもあったりします。

不毛な争い

プロレス関連のSNSやコメントでアンチ対ファンの不毛な争いを見ていると、時に空しい気分にさせられる事も多々あります。

発信は大事ですが、拡散や「バズり」にばかり意識が向くと、アンチを引き寄せてしまいます。そうなると価値も何もあったものではないですよね。

頭の中の言語化

いきなり多くの人の目に触れるよりはまず、実直な内容と拡散によって、ファンづくりに邁進したほうが、長期的に大きな成功を手にできるはずです。

そうはいっても頭の中で考えていることを言語化するのは、なかなか難しいものです。

有益かどうか

そしてあなたが発信する情報が有益であるかどうかは、受け取り手が決めていきます。

ここに一喜一憂してしまうと、それこそ自分自身の信じた価値観が揺らいでしまいます。

迎合しすぎると

先ほども書いたとおり、他者に自らの評価を委ねている限り、一喜一憂することからは逃れられないからです。

よく昔のプロレスラーは「ファンを掌の上に乗せてこそ一流」といいますが、レスラーがファンに迎合し過ぎてしまうと、この一喜一憂の宿命からは逃れられなくなります。

人の数だけ

そもそもファンにとって、選手の価値が有益かどうかどうかを、選手自身で判断することはできません。

なぜなら人の数だけ価値観は存在し、その全てにレスラーが迎合するのは不可能だからです。

オリジナリティ

であるならば、ウェブ上に無料で情報があふれる時代に、一個人がブログやSNSで情報を発信する意義は何なのでしょうか?

私はその人のオリジナリティしかないと思います。

オリジナリティとは、その人なりのオリジナルの考え、意見、体験などですね。

世間が求める価値

おそらく世間が求めている価値は「自分でもできるかもしれない再現性」かなとも思いました。

ビジネスの世界ではよく言われる再現性ですけど、これはよほどハイレベルで成功を続けている人とか、人の想像する以上に学問として研究している人とかがいえば、かなり説得力をもつでしょう。

再現性<経験

しかし、私がブログを書き出した頃には、そのような再現性のあるスキルは持ち合わせていませんでした。

であるならば、自分が持っている心理カウンセリングの知識をベースに、プロレス観戦で得た経験、そして介護や闘病という体験を重ねて記事を書いていくしかないな、という結論に行き着いたのです。

深くは

それが誰かにどう役に立つかということは、実を言うとあまり気にしてはいません。

何なら今でもそこまで深くは考えていません。

半信半疑で

でももしかすると、個人的な体験談や個別の具体的エピソードに興味や関心を持つ人は多いかもしれないなとは思っていました。

ところが、いざはじめてみてもあまり体験や知識のシェアに対しての反応が薄かったため、とりあえず半信半疑で続けてみているというのが本当のところです。

自分の知らないところで

結局、気がついたら125本もの記事を書いてしまいました。結構な量ですよね。

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せかぷろ | プロレス“ザ・モンスター”ハラダのプロレスブログ

続けていると面白いもので、自分の知らないところで話題にされていたりしているようです。

少しずつ受け入れられ

少なくとも周囲にはこれでようやく「文章が書ける人」という認知になってきたようです。

このように一つの価値が世に広まり、認知されるまでには結構時間がかかります。しかも果てしない量の発信をひたすらやっていかないといけません。

私は今後も発信し続けることによって、自分の価値が少しづつ受け入れられていくのだという信念の元、これからも記事を書いていこうと思っています。

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プロフィ―ル~MY STORY~がん・緑内障・うつ・介護の4重苦にも負けないプロレスブロガーの壮絶な人生
プロレスオタクで心理カウンセラーの資格を持ち、両親の介護をしながらガンサバイバーとして生きる著者が、自分の人生や仕事について赤裸々に語ります。プロレスやオタク文化に関する豊富な知識や経験、心理カウンセラーとしてのスキルや活動、介護やガンサバイバーシップに関する悩みや工夫など、興味深く感動的な内容が満載です。あなたも著者のストーリーに共感しませんか?







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