【プロレス入場テーマ曲】 プロレス的音楽徒然草 TWO HEARTS

[プロレス入場テーマ曲]プロレス的音楽徒然草

プロレス的音楽徒然草 TWO HEARTS

入場版は再編集

今回はプロレスファン以外でも一度は名前を見たことがあるであろう、元プロレスラーで現・石川県知事、馳浩さんの現役時代のテーマ曲「TWO HEARTS」をご紹介します。 実は、会場で使用されていたのはボーカルを抜いた再編集版なのですが、アルバムではジョン・パー(JOHN PARR)さんの力強い歌声をしっかりと聴くことができます。

ジョン・パーさんはイギリス出身のロック・シンガーです。1984年に「Naughty Naughty」でデビューし、パワフルな歌声が特徴で、映画音楽との親和性が高く、『セント・エルモス・ファイアー』以外にも『スリーメン&ベビー』など多くの映画に楽曲を提供しました。

実は世界的歌手

このJOHN PARRという歌手は、1985年に大ヒットした青春映画『セント・エルモス・ファイアー』のメインテーマ(Man in Motion)を担当し、ビルボード全米1位に輝いた実績を持つ、正真正銘のヒットメーカーです。 エネルギッシュな歌声は、当時のスタジアム・ロックの象徴とも言える存在でした。

隠れた名盤の正体

「TWO HEARTS」は1986年にリリースされた彼のセカンド・アルバム『Running the Endless Mile』のオープニングを飾るナンバーです。

Running the Endless Mile 1は、プロデューサーにリチャード・マークスらを迎え、メロディアスかつダイナミックな「アリーナ・ロック」の傑作として評価されています。

このアルバム、実は日本では「長らくCD化されていない」という説がファンの間で定説となっており、私もうかつにそれを信じておりました。

待望の音源入手

しかし、偶然にもこの曲がCD化されている事実を知り、速攻で買い求めました。 いかにも80年代らしい華やかなイントロと、ヘビー級に転向し、タイツの色を黄色に変えた馳選手の若々しいイメージにこの曲はぴったりでした。 ただ、当然ながら著作権の問題もあり、市販のプロレス入場テーマ集にはカバー版しか収録されていなかったのです。

マニアの執念

そのため、この曲に限らず「オリジナル原盤」を求めて、プロレステーマ曲マニアたちは東奔西走しながら原曲を探し続けてきました。 入手困難な曲であればあるほど、ようやく手に入れられた時の喜びはまた格別なものとなります。

溢れる収集品

しかし、こうして一曲のためにアルバム単位で購入していくと、金額もさることながら、CDの置き場所にも困ってしまいます。 そもそもプロレスファンがコレクションするものというのは、総じて置き場に困るものが多いのです。グッズ、CD、DVD、マスク、Tシャツ等々……。

現代の収集事情

せめて音楽くらいはデジタルでダウンロードできればと思うのですが、最近の入場テーマはともかく、古い音源になるとどうしてもCDやレコードが頼りになり、結局スペースを圧迫します。 それでも、苦労して手に入れた分、どうしても手放したくはないんですよね。

ちなみに2026年現在、JOHN PARRの「TWO HEARTS」はApple Music等のサブスクリプションやデジタル販売も行われており、1曲単位での購入も可能となっています。

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