[プロレス観戦記復刻版] 19時女子プロレス47(2010年11月5日)

19時女子プロレス観戦記

19時女子プロレス47(2010年11月5日・金・埼玉アイスリボン道場)

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せかぷろ | プロレス“ザ・モンスター”ハラダのプロレスブログ

イントロダクション

MCさくらさんより突然冒頭で「今日から1時間番組になります」宣言が。
まあいままでも30分といいつつなし崩し的に延長を繰り返していたから、「開き直った」と言うが、これがドッキリではなくマジで、しかも当日それを聞かされた実況GENTAROは明らかにへこんでいる。

その上、いつもGENTAROがやっているタオル巻きをカツラの上からしているさくらさんは上機嫌。

バッサリと「今はなきGENTAROさん」と切って捨てているし^^

試合ダイジェスト

前半は最近のアイスの試合のダイジェストが流れるようになってこれは地方の人間には有り難い!30日の志田対奈苗は見るからに熱戦だったし、特に映像的には問題ないと思えた。

が、奈苗の感想は「魂が入っていない」という厳しいモノだった。

それをさくらさんが解説してくれたのは助かった。途中志田が奈苗の打撃に腰がひけてしまっていたそうで、途中から奈苗が「これ以上つきあえない」と試合を「終わらせた」というのが本音だったのだ!

なるほど....それで意味が分かったかも^^

で、画像を見ている途中にリアルで地震があったみたいで騒がしくなる実況陣。

そしてICE×60のボリショイ対ちいは全く物怖じしないちいの成長ぶりもみてとれた。でもボリショイも懐深いね。掌底と見せかけてのラリアット
(本人初とか)や、自分より小さい相手にパワー殺法で挑んだりバリエーションが多彩。最後はガッチリはいったセンセイ固めで文句のない勝ちっぷり。

そして映像とらないといっていた24の瞳選手権の模様も。3年前とは事情も選手レベルも各段にちがう。

このなかでは藤本だけが「勝つ気」できていたと。他の10人は11分の1
になっていたとさくらさん。

しかしさくらさんも引きだし多い。ちいにはジャングルクラッチで、飛香にはブロックバスター(10数年ぶりらしい)を出したり本当に底が知れない
人だなあとおもった。

で、しもうまの「24ベルへの挑戦」に関しては涙ながらに「対戦拒否」!理由はこの日しもうまがさくらさんに負けたから。

やめるまで11試合しかないしもうまに実績つくれというのも無茶な話だが^^

しもうまが19時ラストでいつもやっている「主婦でもできるぞおおおお」をもじってGENTAROが「独身でも出来るぞ」と混ぜっ返すと「余計なこと言わない」と怒り出すさくらさん。

ゲスト登場

ここまでで「いつでるんだ」「早く出せ」とツイートがじゃんじゃんきていたゲストMCがようやく呼び込まれた。

その人こそ先のSMASHでさくらさんに対戦表明した朱里であった!

いきなり画面が華やかになった^^そして「くっつかないで!顔の大きさが
ばれる」と独裁者^^

「SMASHの朱里と申します。今日はたのしみにしてきました」と第一声。

GENTAROも「普段は5分前からしかこないけど今日は30分前にきた」とかいっているし^^そして「いくつ?」という問いに朱里が「21です」と答えた後同じ質問を独裁者にふるGENTARO。憮然と「34です」とこたえてはいたが^^

ちなみに経歴紹介では「ハッスル」時代の事も触れられており、前リングネーム「KG」はRGにつけられたとかで「本当最悪ですよね」とここはRGをキャラ的に「たてていた」けど、案外本当にいやだったりして^^

SMASHの映像が見られるというので楽しみにしていたらこれが機材トラブルで見られず!でもこのとき「さくらさんとやりたい」とアピールしてさくらさんのテーマでダンスアピールしたのが今回の19時MCへ繋がったのだ。

さくらさんはレフェリー兼務なのでそのままリングへ。

「書き込みの準備はよろしいでしょうか?」ではじまるおなじみの前口上も
朱里が担当。これは新鮮だった!

時間は19時40分。60分とはいえ押しすぎだろう!

[対戦カード] 15分一本勝負

○志田光&都宮ちい(9分40秒フェースロック)真琴&●帯広さやか

試合開始~中盤

試合はコールの後いきなり握手と見せかけて真帯が奇襲。「これは19時おなじみのパターンなんですよ」といつも以上にバカ丁寧なGENTARO。

流れはここから場外にもっていって19発チョップ~「19時は女子プロレス!」になるはずが「19時」まで言った所で志田ちいが反撃。「女子プロレス」を奪っていってしまった^^

リングにあがってもちいは攻勢。帯広をとっつかまえると志田を呼び込んで、Wのレッグロックからローリングしてのアキレス腱固め。

これを帯広に逃げられたちいは膝と顔に低空ドロップキック。「これが腹黒なんだよ」とレクチャーするGENTAROに朱里「そうなんですね」と鵜呑みにしている?まあでもこれは事実だしね。

志田が変わって出てくると朱里「華がありますね」。その声が聞こえたのかキャメルクラッチからハーフボストンと帯殺しを決めていく志田。

これを乗り切った帯広やっと真琴にタッチ。朱里「真琴選手セクシーですね」と普段なかなか聞かれない感想を漏らす。

真琴も朱里の目線を意識してか志田の蹴り足つかんでドラゴンスクリュー
そこからトーホールド~ヒールホールドへ移行。志田が背中にテーピングしているのをMCリさんがみつけて「大丈夫でしょうか」と心配。

しかし志田もカナディアンにいきかけるが、かわされたとみるや払い腰から真琴の背中にドロップキック。

そしてちいがミサイルキックで畳みかけ。そのまま交替したちいはワキ固め~キドクラッチへ移行。

さらにローリングクラッチ狙いのちいを今度は真琴がトルネードクラッチ。そしてフェイスバスターで帯広にタッチ。ここで帯広、例の帯ロープワークをみせたものだから朱里も「?」の状態。しかしアイスで唯一これに「つきあわない」ちいはまた例によってリング中央に座って見ている。

試合中盤~フィニッシュ

だがそんなちいを真琴が背後から攻撃。でもちいは怨霊クラッチのような体勢から、十字固めにうつって決まらないと見るや志田にスイッチ。志田もここでSTOで畳みかけ。

だが帯広やっとここで反撃。コーナーにのぼった志田をなだれ式フェイスバスターでたたき落とすとハイジャンプ式スタルヒンチョップ!「今の格好いいですね」と朱里も絶賛。

ハーフハッチはかわされたものの、チョムチョム式スタルヒンで攻めこむがカウントは2。

帯広が志田の起き抜けをねらっていたのを読まれて、志田に巴投げを決められ再び形勢逆転!

ちいをよびこんでWの低空ドロップキック。ここではじめて朱里「アイスルール」でWの攻撃が認められている事に気がついた^^

しかし帯広もこれでは終わらない。逆さ押さえ込みを解読不能な帯ムーブで志田の回りをくるくる回り出す。

これには朱里も「あららら」とあんぐり状態。ここで志田ちいは分断に。真琴を場外でちいがジャングルクラッチ。リング内では志田がカナディアン~
たたき落としのいわゆる「ARAWAZA」から強烈フェースロックで帯広ギブアップ。

9分40秒。

「凄かったです」と絶賛する朱里。年の近いライバル達の闘いに刺激を受けた感じ。

勝利者インタビュー

勝者インタビューでは例によってちいの腹黒が前開!「朱里さんがきていたのでがんばりました~」「朱里さんのシールもっているんですよ」などとこころにもないアピールしたもんだから、さくらさんに「あんたそんなこと言ってノートに貼ってカッターでガリガリやっているんでしょう」と言われると「してませんよぉ。してるのはさくらさんのだけです」としれっと言い放つ^^

敗者インタビュー

一方敗者チームには「これが帯広という試合がみせられたのでは?」と高評価。

真琴も志田もちい...は別にして同い年、同学年の朱里に対しては「あえてよかった」と嬉しそう^^

ここで朱里ノーギャラ出演に対してのTAJIRIからのバーター要求?が発表。それは11.22SMASHでアイス勢がパンフの売り子をするというモノ。

もっとも新人時代にやってて楽しかったというさくらさん以外は反応が鈍い。そんな空気もおかまいなしで売り子やる気満々のさくらさん。「1番の売り上げだしたらごほうびだすよ」とノリノリだったが朱里に「試合に出てくださいよ」と再度懇願されるとついにOK。

生ダンス→エンディング

そしてかねてよりの頼みであり今回の最大のハイライト、朱里の生ダンスの時間になった。わざわざリングに上がる時に靴と靴下まで脱いであがる朱里。わかっているね^^

「この曲(さくらさんのテーマ)で踊るの?」とGENTAROもいぶかしげにしていたが、いざダンスが始まってみるとこれがさすが人前で披露するだけあってうまい!

ここでなぜか帯広が嫉妬心めらめらで「自分にも踊らせてください」と立候補して踊り始めたが....あまりの奇々怪々ぶりにさくらさん「あんた、私のことをバカにしているでしょ」と激怒。

しかし「ダンスは自己表現なんです」という朱里に言いくるめられて、なぜかアイス勢全員と朱里がリング上でおどることに。そのさまを見ていたリさん「カオスですね...」とぽつり。

何だけ良くわかんないウチにリング上から帯広が「おーーーー」をやって終わったが...しかし帯広恐るべし!どんな形容でもあのダンスは表現出来ない!!(笑)

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松江だんだんプロレス主催試合「BATTLE DIMENSION 5」Inスサノオカフェ (2016年3月6日(日)会場/スサノオカフェ特設リング) イントロダクション 松江だんだんプロレスは総合格闘技団体「YAMATO」を母体として派生した







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