[プロレス用語辞典](ラ行) レスリング

せかぷろ

[プロレス用語辞典](ラ行) レスリング

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プロレス用語としては

今回のプロレス用語辞典は、レスリングです。

プロレス用語としての意味は、組んでの攻撃を指し、「レスリングの攻防」、「レスリング技術」などとして表現されます。

組み合い、投げ合い

レスリング(Wrestling)本来の意味は、組み合い、投げるなどで相手を倒すことを主眼とする競技を指します。

スポーツ種目としては、アマチュアレスリング、コンバットレスリング、ビーチレスリング、グラップリングなどがメインとなって語られる事が多いようです。

アマチュアと言っても

日本では、だいたいレスリングというとプロレスもしくは、アマチュアレスリングを指しますが、近年ではアマチュアプロレスも台頭してきています。

アマチュアプロレスといってもその形態は様々で、プロから指導された本格的な団体から、草プロレスあるいはプロレスごっこと呼称しているケースもあります。

レスリングの魅力

レスリングの魅力は、何の道具も持たず、衣服をつかむこともせず、体同士がぶつかりあい、技を掛け合うシンプルな競技であることで、これはアマレスにもプロレスにも共通する部分です。

相手を組み伏せる

互いに技を使って相手を組み伏せ、両肩をマットに押しつけようと競い合うのが基本てす。

アマレスの場合はカウント1で、プロレスの場合カウント3が定番です。

人類最古の格闘技

レスリングは、古代オリンピックでも行われていて、人類最古の格闘技といわれています。

さて、プロレスの原点は1830年代頃のフランスにあります。

こちらのサイトによると…

初期の頃は猛獣使いや綱渡り等があるサーカスでの興行でしたが1848年フランスの興行師ジャン・エクボラ(Jean Exbrayat) が最初の近代的なレスラーだけの集団をまとめあげ、レスリングを近代スポーツと捉え安全面を考慮して腰から下は掴んではいけないと言うルールを作りこのスタイルを「フラットハンド・レスリング」と名付けこれがグレコ・ローマンの原型とされています。(出典元:オリジナルTシャツプリントショップ・エイティズ)

とありました。

現在のプロレスの原型

つまりこの時代はまだ今ほどプロレスとアマレスがルール上明確に分離されてはいなかったとみられます。

いわゆる現在のプロレスの原型は、

イギリス人がアメリカに移住した後にフランスのプロフェッショナル レスリングをアメリカ特有のショービジネスとして今日の様に発展させたものでスタイルはグレコ・ローマンではなく当時イギリスとアメリカが推進していたキャッチ・レスリングから進化したフリースタイルです。(出典元:オリジナルTシャツプリントショップ・エイティズ)

広義のレスリング

ここから枝分かれして、プロレス独自のスタイルが発展していったようですね。

とはいえ、プロレスもまた広義のレスリングである以上、体同士がぶつかりあい、技を掛け合うシンプルな競技であることには違いありません。

シンプルであるからこそ、奥が深いわけで、あくまで飛んだり跳ねたりする部分は余録にすぎません。

シンプルな技の掛け合い

プロレスがプロフェッショナルのレスリングであるならば、まず身体同士のぶつかり合いや、シンプルな技の掛け合いで、お客さんを魅了する必要があります。

それがなくして本来プロレスと呼んではいけないはずで、例えアマチュアプロレスであろうと、プロ団体であろうと、ブレてはならない大切な部分だと私は思っています。

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プロレスオタクで心理カウンセラーの資格を持ち、両親の介護をしながらガンサバイバーとして生きる著者が、自分の人生や仕事について赤裸々に語ります。プロレスやオタク文化に関する豊富な知識や経験、心理カウンセラーとしてのスキルや活動、介護やガンサバイバーシップに関する悩みや工夫など、興味深く感動的な内容が満載です。あなたも著者のストーリーに共感しませんか?







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