2010年大分・別府見聞録(2010年8月7日編その1)
前書き
この旅日記は以前プレッシャーのブログに掲載していたものですが、諸事情でみられなくなったので、下書きとしてHDDに残していたメモをリライトしたのが「別府見聞録」です。
旅の発端は
そもそもこの旅の発端は全日本プロレス博多大会チケットが手に入ったという事で友人のMさんからご連絡いただいて、しばし考えた末に行く事に。観戦は旅の最後になるという事で、先に大分へいってそこから博多入りするというコース。
最初は夕方でればいいのかな、と思っていたら、最初は朝方からでかけることに気がついていなかった。
でもまあ何事も経験だし、7月末から睡眠時間も削りまくってあきらかにオーバーヒートしていたので完全オフ(私の場合はパソコンから離れる事)も悪くないなと。
一路大分へ
まあそんなこんなで当日、朝5時起床。いつもどうかしたら3時とから起きているんだから、別に問題ないし。
そのまま下関球場へ。前日ここで何もイベントがない事を確認した上で駐車場の隅を無断で使わせていただいた。
で、球場外に出るとジャストタイミングでMさん到着。そのまま高速に乗って一路大分へ。
まず耶馬渓へ
だが、高速料金の値下げのせいか結構有り得ないくらいこんでいる。普段高速なんかのらないし、まあ父を乗せればいつ何時でも無料になるし。
まあ、それはともかくとしてまず耶馬溪へ。Mさんが食事の間いろいろ散策。やはりもうここから非日常の空間への入り口にきたなあという感じ。
暑いんだけどなんかひんやりした感じがする。こっちではとり天やからあげ、冷麺が大分独特の食として力を入れているらしい。
山奥なのに
そう言われてみると確かに山奥なのにあちこちからあげ、とり天の店がある。ここの弁当はMさんもはじめてということで少しお裾分けしていただいた。
390円という信じられない低価格でものすごいボリューム!
からあげの味だが、もと○ーソンクルーとしてくさるほど○らあげくんを食してきた私をして....これは旨すぎっ!!びっくりした。
こんな山奥でフツーにおいしい弁当屋さんがあるなんておそるべし大分。
抽選に当たらないと
その後九重に登ってここの頂上にある輪葉葉工房という、開運の招き猫の陶芸を作って売っているところに向かった。
ここはなんでもゴジラ松井とか木村拓哉とか芸能人.有名人がこぞって買い求めた事もあり、御利益があるという口コミでものすごい山の頂上なのに
みんなガソリン代はたいて大勢が集まってくるのだ。
なぜかというと実はこれ....くじで抽選に当たらないと買えないのだ。
しかも転売目的の販売は厳禁。ネットに詳しい人がいて全て筒抜けになっているのだ。
くじに参加
なのでMさんに前もって私もくじに参加してほしいと頼まれていたので、これはもう同行させていただいた以上はなんとかお役に立ちたいなと。本当に欲しくて山奥まできたのに買えずに帰るのも淋しい話だし。
まあそうはいってもスーパーの福引きすら一回も当たった事のない私なんで、陶芸に興味があって本気で欲しいと思っている人達の中に特別深い思い入れのないしかも開運なんてそれほど興味もない私みたいなのが混ざっていていいのかなあと思ったけど、着いてきちゃったものは仕方ない。
なんと私も
で、ここで偶然にも福島から来られていたMさんのお仲間と遭遇。この方も温泉と陶芸が好きな方で、Mさんの陶芸展にも見えられていたのでお顔は覚えがあった。
くじに名前をかいて「当たりますように」と書き込んで(これがここのルールの一つ)しばし話をしていて「これだけ人がいたらまあ当たりませんよね」なんて話をしていたらあっという間に時間がきた。
そしてMさんが呼ばれ、お友達も呼ばれ...おお、ふたり当たったよ。よかったなあと思っていたら....なんと私も当たってしまった!!!!
中には家族4人出来ていたり何度も訪ねていて一回も買えない人もいるのに...なんか申し訳ない。