東京見聞録2010その10:2月27日飯田橋PART1
飯田橋へ
そのまま一行は歩いて飯田橋へ。ここら辺を歩くのは実を言うとはじめて。だって会場以外用事ないものなあ...
結構奥まったところへYさんがどんどん進んでいく。
店の明かりが
結構うら寂しいなあと思っていたら、店の明かりがいきなり飛び込んできた。
そう、今回の目的地は往年の名レスラー、東洋の神秘として世界中でご活躍された「ザ.グレート.カブキ」選手が営まれているその名も「かぶき」というお店。
持って行ったおみやげ
ここの常連でもあるYさんが私のために予約を入れてくださっていたのだ。
実はかぶきに行くことは事前に知っていたのでカブキさんに手渡したいモノとおみやげをもっていっていた。
サインを入れてほしくて
それは色紙に描いたカブキさんのイラストと、87年11月私がはじめて全日本プロレスを生観戦したときのパンフレット。
ここにカブキさんのサインを入れてほしくて、わざわざもってきたのだ。
繁盛している!
とりあえず店にはいるともう既にかなりのお客さんが入っていて、厨房でカブキさん自らが忙しそうに動いておられた。
繁盛しているとは聞いていたが、ここまでとは...
予約がないと入れない
確かに土曜の夜ではあったのだが、予約がないと入れないはずである。
最初は25日になるはずが予約がいっぱいで結局この日になったのだから、そのにぎわいがわかろうというもの。
猪木酒場とは
元.レスラーのネームバリューだけではなかなかこうはいかない。猪木酒場とは対照的だった。
とりあえず先行で乾杯した後、各人におみやげを渡す。これでだいぶんリュックの中身は軽くなった。
お店に同じ本が
N氏がBさんに「おもしろいものがあるんですよ」とさっきの本を取り出して見せていた。
が、ひょっと目をやるとお店に同じ本が...「あれ、これって...」
Sの話は禁句?
ちょっと解説をしておくと、実は元SWS時代、カブキさんはマッチメーカーとして現場の責任者だったのだが、新日本出身と全日本出身のレスラー同士の人間関係に頭を痛めて、相当ストレスだったらしく、カブキさんの前でSの話は禁句では?とN氏と二人危惧していたのだ。
だが、そのSの記事が載った本が置いてあると言うことは...意外と取り越し苦労だったのかもしれない。
カブキさん自ら
まもなくして、もと会員のK氏、ちょっと遅れて新宿の大魔王、K氏も到着して改めて乾杯。ひとしきりプロレス談義に花が咲く。
と、そこへ厨房が一段落したカブキさんが自ら我々のテーブルに出向いてくださったのだ。
さて、ここから先がいろいろ貴重なお話をいっぱい聞かせていただくことが出来た。