プロレス“ザ・モンスター”ハラダの「今月はこれを聴こうぜ!」入場テーマ曲・名曲5選!07
はじめに
この記事は、プロレスの入場テーマに興味をもってもらったあなたに向けてかいています。
そんなあなたに、私ことプロレス“ザ・モンスター”ハラダが、おすすめしたいプロレスの入場テーマ曲5選をこれから紹介していきます。
今回はちょっと変わったリクエストがあって、それに則って5曲セレクトしてみました。それは「元気になれる曲」というくくりでした。
最初は「?」と思ったのですが、よくよく考えてみるとこれはこれで面白そうだなと思って、自分なりに「元気が出そうな入場テーマ曲」5曲を今回は選んでみました。
ということで、今回の「これを聴こうぜ!」5選はこちらになります!
過去記事はこちらから!
目次
①MY WAY(AL.ver.)(ヴァンヴェール・ジャックのテーマ)
②HOLD OUT(武藤敬司のテーマ)
③UWFプロレス・メインテーマ
④激情のテーマ〜失恋モッシュ(拳王のテーマ)
⑤J(ジャンボ鶴田のテーマ)
①MY WAY(AL.ver.)(ヴァンヴェール・ジャックのテーマ)
つい最近UPしたばかりの記事ですが、イントロのギターの疾走感が終わりまできっちり走り切っている名曲です。
「さあ、これからいくぞ!」という感じで飛び出していくのにぴったりで、元気出していくにはもってこいかなと思います。加えてこの曲を使っているヴァンヴェール・ジャック選手の試合を観たら、さらに元気が出ると思います。
②HOLD OUT(武藤敬司のテーマ)
現在の武藤選手が使用している「2021Ver,」は、イントロが静かな出だしで、一転してドラム音による激しい曲へ変わっていくのですが、オリジナルにはこの静かな前奏がなく、いきなりハイテンションになっていく名曲です。
今でこそ声出し禁止になっていますが、往年の武藤選手の試合ではこの「HOLD OUT」がかかった瞬間に、会場が大「武藤コール」に包まれたものでした。
③UWFプロレス・メインテーマ
これは以前にも紹介していますが、ベタとはいえ「UWFプロレス・メインテーマ」が会場でかかると何とも言えない高揚感に包まれます。
ましてやUWFの歴史や成り立ちを知ってから聞くと、元気だけでなく涙もでてくる名曲ですね。
④激情のテーマ~失恋モッシュ
この2曲ははもともとが別な曲で、同じアルバムに収録されていますが、プロレスリングNOAHの拳王選手が、タイトルマッチに挑む際に両曲をメドレー式にして入場します。
これも「激情のテーマ」が静かな前奏となって、直後に激しいリズムが刻まれる「失恋モッシュに切り替わると、ガ―ッとテンションがあがっていきますね。ぜひ会場で聞いていただきたい一曲です。
⑤J(ジャンボ鶴田のテーマ)
「J」は、今はなきジャンボ鶴田さんの入場テーマで、残念ながら会場で聞く機会はあまりない楽曲です。しかし、日本プロレステーマ曲史上屈指の名曲だけあって、聴いているだけで元気が出ます。
鶴田さんがご存命のころはこの曲にのって「ツ・ル・タ・オー!」と会場中がコールするのが定番になっていました。「オー!」というのは鶴田さんが技を決めた時に見せるジェスチャーで、これがファンに浸透して「ツ・ル・タ・オー!」になっていったんですね。
終わりに
とまあこんな感じでひとくちに「入場テーマ曲」といってもその成り立ちや、背景はそれぞれ大きく異なっています。今回は「元気が出る」というくくりでご紹介してみましたが、今後も色んな形で色んな曲をご紹介できたらと思います。
ぜひ、これを機会にプロレス入場テーマ曲の魅力にはまっていただけると、これ以上ない幸せです。