[プロレス観戦記] プロレスリングNOAH Shiny Navig.2013 方舟新章~心に残るプロレス~下関大会(2013年9月12日.木)

イントロダクション

この日は一日海峡メッセデー。朝から1級に出て、ロープレやって計4時間の授業をこなして、八階から一階におりてきた。ノア観戦がなかったらそのまま夜の下関二級に出る予定だったがこっちをとった。まあたまにはいいでしょ^^

といっても日曜にDDTみたばかりなんだけど。ということでフロアにはずっといたんだけど疲れのせいかスタート時間を勘違いしてしまい、若干会場に入るのが遅れてしまった。こういうのも珍しい。まあ第一試合はそれほどでもなかったという話だったんでよしとしておこう。

オープニング

会場入り口では応援用のエメラルドブルーのハンカチが配られていた。これをふって応援するらしい。

まあIGFがやっていたことではあるんだけど^^せめてノアの刺繍かロゴくらいはいれてほしかったなあ。ただの緑色のタオルだもの。もらっといていうのもなんだけど^^

そして映像を使ったカード紹介。最近よく見るようになったけど継続して地方で使う団体は今のところ皆無。ノアが継続してこれをやるのか?次回から取りやめるのか?(たぶんやめそうだけど・・・)それいかんによっては評価は変わるかな?

DDTですら地方では映像を使わないんだから、継続してやっていくことで集客につながればいいんだけどねえ。いままでやってなかったことを急にやりだすとどうも違和感がある。まあいいことなんだけど、続けるんなら点では終わらせないでほしい。

第一試合:15分1本勝負

●熊野 準vs○カイザー
(7分09秒:高角度前方回転エビ固めをつぶして → エビ固め)

この試合の途中から観戦。ちょうど場外戦をやってるところだった。あとで聞いたら熊野がカイザーを誘い出したらしい。ちょっとそれはどうかな?若いうちからラフ覚えて目先のうけ狙うのは三沢がいたら絶対許さないだろう。まだ体も一回り細いし、それこそ「新人らしい」ファイトを心掛けてもよかったのでは?

最近のノア事情は興味がないので全く知識として補強してなかったんだけど、カイザーってペルーからわざわざノア(というか三沢)にあこがれて来日したほどの情熱家らしい。気持ちは伝わるけど若手の壁程度の扱いでいいのかな?まあいい味は出してるし、上でもそれなりに仕事はできるタイプとみた。

やっぱ若返るのもいいけどなんか若手の壁になるベテランがこの位置にはいてほしい。かつて百田が担っていたような役割をだれかやってほしいんだけど、この辺に自分の都合のいい選手以外を切っていった無策なリストラの弊害がでてる気がした。熊野クラスを実践で育てていけるベテランがいないのは今のノアの弱みだと思う。

第二試合:20分1本勝負

○原田大輔vs●大原はじめ(フリー) (NO MERCY)
(11分12秒:グラウンドコブラツイスト)

とりあえず、この二人には若手の壁はいらない。むしろ同年代同士でガンガン意識しあってつぶしあうのがいいと思う。前ふり映像では大原もそういう刺激を求めてノアにきたようなことをいっていたし、とりあえずもくろみはあたってるように思う。多少遠回りはしたけど今までハッスルやWNCで培ってきたこともプラスになってるようだし、なれないツアーにも慣れてきたようで動き自体はむしろ原田を上回っていた。途中腰を痛めた原田に立て続けに風車式バックブリーカーなどで腰を一点集中。原田の肝である腰を破壊しにかかったあたりは頭脳派ヒールとしても十分立ち回れそう。このままノアの所属になってもいいんではないかなと思う。現時点ではノアもまだ大原を採点してる途中だとは思うけど。

一方の原田も大阪時代より体が一回り大きくなっていた。石森もそうだけどインディー出身でメジャーでチャンスをつかんで成功する先例としては申し分のないモデルケースといえよう。ただこの日は中盤から防戦一方になってしまったのが残念。ジャーマン対策で腰を狙った大原がクレバーだったといえばそれまでだけど、これまでとは違った癖の違う選手とあたることは原田にとっても成長できるチャンスなんでここは徹底的に競いあってほしいと思う。

この試合はお互いの「負けるもんか」という気持ちが全面にでていた。だから第一試合とは一転して好評価なった。この試合が第二試合ではなくゆくゆくはGHCをめぐる争いにまで昇華してほしいと思う。大原の先を行くオカダカズチカのしっぽを捕まえたければ、やっぱその進化のスピードは速ければ速いほどいい。そのためにはすでにライガーごえなどで頭角をあらわしている原田をなんとか倒すべきでしょう。がんがんやりあってどんどんのびていってほしい。ノアに希望を託すとしたらやはり原田や小峠や大原(全部他団体出身なのはあれだが・・・・)の世代が活性化しないとね。

ただこのカードが20分一本勝負なのはちょっともったいない。熊野の15分はしょうがないとしてもね。このあたりをさくさくと進行させて、メインはどうせ伸びるから、帳尻あわせとこ的な時間構成、ってお客に「読まれる」マッチメークはしたらあかんでしょ。
会場費を浮かしたい気持ちはわかるけどねえ・・・

第三試合:GHCジュニア・ヘビー級選手権試合前哨戦 タッグマッチ30分1本勝負

(BRAVE)小峠篤司&●石森太二vs小川良成&○フェニックス(AAA)
(12分16秒:スパニッシュフライ → 片エビ固め)

で、団体内で当面狙われる側にいるのが石森である。ここに若手外国人選手の有望株であるフェニックスを加えたタッグマッチ。まあこの立ち位置だと小川が絶対的に強いというわけでもないし、壁というよりフェニックスのよさを引き出す役割をしてくれないかなと思っていたけど、その任務はこなしていたと思う。しかしいつの間にか小川も老けたなあと思う。丸くなったというより老けた印象。全日時代から試合内外で若手をいじめる先輩としての評価が定着してしまったけど、そのころのほうがまだイキイキしてたなあ。動き自体は衰えてはいなんだけどはつらつとしたものを感じなくなった。まあ実際そういう年齢なんだからといえばそうなんだけど・・・

そうそうこの試合はGHCジュニアの前哨戦でもあった。フェニックスはやはり噂通りの選手で挑戦者資格は十分にあると思う。AAAとしては武者修行的にノアマットに送り込んでいるのかな?WWEにヘッドハンティングされなかったら多分AAAのトップクラスを任せられる器になることは間違いないと思う。しかしAAAは積極的にこうした有望な若手を海外に出して成長を促してるという意味ではかなりアグレッシブだと思う。実際よくわからないけどこの時点で二冠王らしいし、こういう逸材がごろごろ眠ってるメキシコってあらためて奥が深いなあと思う。

この試合では小峠の元気のよさが際立っていた。石森も悪くはなかったんだけどそれ以上に小峠がよかったということ。小川にも臆せずがんがんいくあたりは今後もっと上で活躍できそうだし、そうならないといけない人材だと思う。まあこの試合で石森が落としたということはタイトル防衛になるのかな?どうもフェニックスと石森のライバルストーリーという観点からみるとあまり長続きしそうにない気もしたけど・・・

第四試合:カラオケBig One杯争奪9選手参加バトルロイヤル 無制限1本

○大原はじめvs●熊野 準
(7分28秒:ムイビエン)
[退場順]1.石森太二 2.フェニックス 3.小川良成 4.小峠篤司 5.原田大輔 6.北宮光洋 7.カイザー 8.熊野準

で、北宮を除く全選手が一日2試合。休憩前にバトルロイヤルってまあ一時代前の地方大会のマッチメークだなあ。こういうセンスを含めて随所にノアらしい前時代的な泥臭さがあちこちに散見されていた。箱舟新章と謳ってる割には旧時代的な顔をちらほらのぞかせている。この辺は好意的にとらえれば改革途上ということでいいのかな?若手が多い、いきのいい外国人が多い、など変わった点も多々あるんだけど、やっぱノアだよなあと思う点も残っていてこのあたりが完全払しょくされないと生まれ変わったとは言い難い。全日だとこれが伝統を守ることとして好意的にとらえられるんだろうけど、その派生団体であるノアだと逆に泥臭さとして映る。この辺は難しいところだなあ。

で試合はなぜかサーモン型のおもちゃ?を凶器としてもったカイザーが大活躍してかなり盛り上がった。なにげにバトルの中心にいたのがサーモンということで会場からは笑いもおきていた。こういう意味不明なゆるいテイストは地方のバトルロイヤルではありがちではあるんだけど、やっぱおまけマッチの域はでてなかったかな?この試合では頭脳派らしく大原がうまく立ち回って優勝をかっさらった。試合後マイクで「下関でとれたこのサーモンのおかげで勝てました」といっていたが、下関にサーモンがかえってくるような川あったって?まあ水揚げはあるけどね^^

休憩

休憩中、そのサーモンをもってカイザーとフェニックスが呼び込みをしていた。パンフにサインいれてくれるかなと思ったんだけどどうもそうではないようなので買うのをやめた。

本当は裏で出待ちすれば小川と田上を除く大概の選手はパンフでもサインに応じてはくれるんだけど^^出待ちするエネルギーが残ってなかったし、まあ仕方ないか。

その小川と田上がそろって売店に登場。小川がなんと男性客との2ショット写真に応じてサインしてる!前だと絶対こんなことなかったのに。そしてサイン会だけの登場なのになんか疲れている感オーラがバリバリ出てる田上はポートレートにサインをいれていたが、なんとなく目がわらってなかった。

慣れないファンサービスとかしてるのがありありでおかしかったけど^^この2人が先頭にたって売店でもの売るというのは今までになかった光景ではあったな^^確かに。

第五試合:30分1本勝負

(TMDK)○シェイン・ヘイストvs●マイバッハ谷口
(15分16秒:反則(刺又攻撃、レフェリー暴行)

本当だとこのあたりに原田や小峠や大原のカードが入っていてほしいんだけど、そうなってないところが新章を十分に感じさせない部分でもある。まあ確かにマイバッハは下関では初お目見えなんだけど、すでに出オチ感が漂ってるし、このはタッグ王者としてのシェインの力量を見ていこうと頭を切り替えた。

昔だとこの立ち位置にいるのが日本人次期エース候補で極悪外国人選手の洗礼を受けるカードだったんだけど時代のうつりかわりとともに、極悪日本人選手が正統派外国人選手をいたぶる図式も珍しくなくなってきた。

そういう意味ではマイバッハが壁になってるんだけど、壁というにはいまいちなんというか物足りないというか、シングルだとどうせ思い出したかのように反則暴走だろ?というお客の想像を一歩もでなかったという意味ではまだシェインにシングルのベルト取りは時期尚早なのかなと思ってしまう。

別にシェインのせいばかりとはいえないんだけど、マイバッハの術中にはまるようでは、それより頭が切れる現王者、KENTAから王座奪取は至難の業といっていいだろう。バネのよさは天性のものでドロップキックもキレイにきめるし、大型ファイターとして体の使い方も悪くないだけにこれぞというものをお客にアピールできれば若くしてノアの外国人エースになれる器だとは思うんだけど・・・・

そもそもプロレスの試合はヒールが作るもので、普段がまじめでいい人である分振り切った時の極悪ぶりが半端ないと、名悪役と呼ばれるようになる。まあ今のご時世本気で憎まれるヒールは存在しないにしても、ブーイングも中途半端なヒールをこの先谷口はずっと続けていくんだろうかな?

試合も作れてない、シェインも生かしきれてない、場外では暴れるけどそれだけ・・・どっかまだ谷口周平が顔をのぞかせる場面が多々あってもったいないなあと思ってしまう。

せっかくのマイバッハというキャラを生かすも殺すも谷口次第なんだけど、まだ振り切り方が甘いというか・・・なんかやっぱ谷口への愚痴になってしまった。

第六試合:45分1本勝負

○(TMDK)マイキー・ニコルスvs●吉江 豊(フリー)
(12分02秒:スライディング・ラリアット → 片エビ固め)

これも巨漢外国人がやっていた壁役を日本人の吉江がやってるという意味では逆転してるカード。面白いのはかつてドラディションから離脱した吉江が、手四つ組むときにドラゴンがよく見せる、指先を細かく動かすあのしぐさをしていた。意外と全日系の選手や外国人選手はこれをしない。昔馬場さんがこれを「指先まで緊張感がある」と評していたけど、いい伝統は時代を超えて受け継がれてほしい。

基本大型同士なんでぶつかりあってナンボという試合でもよかったんだけどそれをよしとしないで細かい動きにも若手の見本になるところは大きいと思う。そういう意味での壁役もこの日の吉江はしていたと思う。実際、生え抜きの職人レスラーがいない今のノアではこうしたフリーや所属外のベテランを呼んで若手に胸を貸す場をもっと作ってほしい。まあタッグ王者とはいえ、マイキーもシェインもこれからの選手であることには違いないのだが・・・

WWEとかで発掘されてない日本向けの外国人ルートをもっているのはひとえに亡くなったジョー樋口さんのおかげだと思うけどそれを生かすも殺すもノア次第。先々WWEとかに上がってもノア出身者が誇りをもてるようなそんな団体にしていってほしい。

ただ救いなのは、本当落ちるところまで落ちてどん底を見たかつてのメジャー団体がしぶとく息を吹き返そうとしてるところ。これがもっとわかりやすく伝わるようになったらノアもこんなに集客に苦戦しなくてもよかったんだけどねえ。

ちなみに巨漢の吉江に苦戦しつつもマイキーはなんとか白星をあげた。まだタッグチームとしては二人をみてないけど、シングルプレイヤーとしは二人ともこれからだなあという感じがした。ただ二人ともまじめそうなんで何とか上にあがっていってはほしいなと思う。

第七試合:NO MERCY vs BRAVE 6人タッグマッチ60分1本勝負

(NO MERCY)KENTA&杉浦貴&●平柳玄藩vs(BRAVE)○中嶋勝彦(DIAMOND RING)&モハメド ヨネ&丸藤正道
(24分14秒:ツイスター → 片エビ固め)

全日系の団体のメインが地方で手を抜かないという伝統は天龍革命時代に培われたもの。あれからもう30年もたってることを思うとメインが6人タッグで熱戦で、というくくりは四天王引退とともにそろそろ封印してもいいかもしれない。一度武藤全日がそれをやめてしまったせいか、正統派全日の系譜へのファンの期待が派生団体のノアに全部のしかかってきたのはある意味気の毒な面もあるけど・・・新しいメイン像が確立されてきてもいいころあいだとは思うのだ。

ただ、天龍革命が残したプラスの財産・・・つまり地方大会における無気力試合の掃討に関しては伝統継続をお願いしたい。でもその見せ方にはまだこれから新しい工夫が加わっていってほしいところ。

このメインがよかったのは王者KENTA(キャリア13年の32歳)と中嶋勝彦(キャリア10年の25歳)がバチバチしばき合っていたところ。といってもただ延々とキックのラリーをしていたのではない。

ラリーといえば、師匠筋にあたる小橋と健介がチョップで会話したといわれるほどの壮絶なチョップのラリー合戦が思い出されようが、あれは実直でまっすぐなファイトスタイルの彼らだからこそ芸になったわけで、ほかの選手がマネしても二番煎じ三番煎じになる。それがたとえば、チョップをけりにかえてもおんなじこと。

延々と続くラリーではレスラーの頑丈さよりほかに芸がないのか?とお客に思われてしまう。お客の想像の一歩、二歩前にいく姿勢や工夫がないとこの伝統は受け継ぐべきではない。

幸いなことに中嶋とKENTAは年の差こそあれど、同じようなキャリアで活躍する中堅選手。そこはラリーが続くようだとけりの種類をかえたり、違う技に移行したりしてなんとかお客の期待をいい意味で裏切ろうとしていた。そこを買ってこの試合はよかったと評価してるのだ。

正直箱舟新章といいながら丸藤が再挑戦してKENTAとやりあう図式では新章どころか未来も感じない。かつて困ったときに「棚橋対中邑」を連発してたころの新日みたいになるのは明らか。そこへ若くてキャリアもある中嶋が王座挑戦をアピールしてくいついてきたのは、KENTAとしても願ったりかなったりだろう。

あちこちテーピングがあって正直痛々しい姿ではあったがKENTA政権にとって中嶋は欠かすことのできない重要人物であることは間違いない。平柳をしとめ、挑戦アピールする中嶋はものすごく頼もしかった。ただ彼がノアの選手でないというところが致命傷ではあるのだが、GHCを争う選手層が活性化されれば、そんなのは関係ない。

やがてかつての輝きも取り戻せよう。というかもう大分魅力は取り戻してはいるんだけどね。でも誰もが狙いたいベルトにしていくにはまだまだ工夫をしていかないと。タイトル戦線が活性化してない団体はやっぱ沈んでいくもの。不思議だけど勝敗は内容とは関係ないといわれるプロレスでも、やっぱタイトルは重要なんだなと思う。

KENTAがマイクでいっていたけどけがして3年以上ぶりに下関登場となるくらい、ご無沙汰していた。その見てない間に彼はチャンピオンになり、団体を背負っていく選手になった。

そこにはやっぱ希望があるし、若い挑戦者もいる。いずれは大原や原田、小峠もからんできたらぐっと面白くなるだろう。そこに年月をかけていたら新日の独走は止められない。やっぱ立場が今のKENTAを作ったように中嶋にもその重責を感じてもらって団体の王者たるべきものとは何かを肌で実感するべき時が近づいてると思う。

肝心の試合やはりメインにふさわしい内容だった。でもノアがメジャーに帰り咲く条件としてはまだまだ不十分。それはこれから王者KENTAがどういう未来をみせてくれつかにかかっている。正直ノアをおっかけてまでみたいとは思わないのでこれでまた次に下関に来たときどういう変化がおきてるのかを楽しみに待ちたいと思う。

後記

でも入りがこんなになるまで手をこまねいていたのはやはり失点だったとしか言いようがない。正直列こそ3列~6列だったんで埋まってるようにみえたけど、招待をのぞいたら実数200入ってないのはあきらかだし。やっぱ下関で200も入らない団体をメジャーと呼ぶにはちょっとねえ・・・

しかし若さという可能性に関していえば今後プラスの方向にもっていける可能性もあるわけで、その辺の爆発力が箱舟再浮上のカギになることは間違いないだろう。次回はぜひ表題通り「心に残るプロレス」が魅せられる団体にはなっていてほしい・・・

[プロレス観戦記] 松江だんだんプロレス主催試合「BATTLE DIMENSION 5」Inスサノオカフェ(2016年3月6日(日)会場/スサノオカフェ特設リング)
松江だんだんプロレス主催試合「BATTLE DIMENSION 5」Inスサノオカフェ (2016年3月6日(日)会場/スサノオカフェ特設リング) イントロダクション 松江だんだんプロレスは総合格闘技団体「YAMATO」を母体として派生した






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