[プロレス大賞] せかぷろアワード2022
はじめに
いままで色々形を変えてやってきた年間表彰ですが、
今回からYouTube、ブログともにたくさんアクセスいただき、かつ個人的に印象に残った「作品」を振り返りたいと思います。
来年はもしかしたら、また基準が変わっているかもしれません。今年は「MVP」「動画賞」「音楽賞」「観戦記賞」「功労賞」の5つをあげたいと思います。
MVP
該当なし
今回は該当なしにしてみました。これは主に生観戦もしくは配信で見たものが中心になります。
東スポプロレス大賞はオカダ選手になっていましたが、個人的には福岡ドームメインで、乱入してきたバレットクラブにのされたイメージがあまりに鮮烈で、早々に当該からは外れました。
かといって、そこに代わるだけの選手も見当たらないのが実情で、今回は該当なしとさせていただきました。
ただ、候補としてあげていたのは、葛西純選手なんです。
葛西選手はGLEATやタカタイチ興業などで、他団体の選手を覚醒させるなど、今年はめざましい活躍を残しました。
生観戦したFREEDAMSでも、メインで圧倒的な存在感を示しており、もはやデスマッチのカリスマという枠を飛び越えていった感じがあります。
しかし、GLEATはまだしもタカタイチはPPVであり、一般の目に広くとまったとは言いがたいのです。
個人的には懐事情のこともあって、PPVは買わないようにしていることも原因のひとつです。
「動画賞」
中邑真輔回
11月に作っていた動画ですが、これは1.1の対ムタ戦への期待値込みであげてみました。
だいたいチャンネルせかぷろは、本当に見られていない動画ばかりなんで、スマッシュヒットが生まれたら即受賞候補なんですが、中邑回もぶっちゃけ100再生程度なんで、見られているとは言いがたいですね。
昨年がんを患って、長時間の配信が困難になったので、ライブもできないし、個人的に来年は年数回程度更新に切り替わるかもしれません。
とりあえずやめないつもりではいますが・・・
「音楽賞」
Where’s Your Hero Now?(TJPのテーマ)
これはブログの「音楽徒然草」より全記事通じて一番アクセスを伸ばした記事となります。
ブログもYouTube同様「見られてはいない」のですが、今年あげた記事の中ではダントツに、しかも毎日のようになんらかの形で「みられている」ということが決定打になりました。
まさにTJPさまさまです。実際曲も非常に素晴らしいと思っています。
近年はオリジナル曲中心の傾向が強いですが、TJP選手とかロビー・イーグルス選手などは「アリモノ」の曲であるというのもポイントが高いですね。
「観戦記賞」
TATSUMI FUJINAMIデビュー50周年記念プロレス大会(2022年12月16日)
今年は散々悩んだんですが、22年ぶりにしてラストになった下関市体育館での大会を推したいと思います。
観戦記のアクセス数一位は
もうすぐ20周年突入するよ!~がむしゃらプロレス ファン感謝デー(2022年11月26日)
になるんですが、決め手は本文でも何度も書いた、藤波少年が故郷大分からやってきて、日プロに入門を許された場所で、ドラゴンが試合を行う最後の機会だった事です。
とはいえ試合自体は寒くて記憶に残っていないんですが、それでも旧・下関市体育館で行われたラストマッチに立ち会えたことは、非常に幸運だったと思います。
「功労賞」
藤波辰爾
ここはアントニオ猪木さん・・・といいたいところですが、東スポでも受賞されていますし、ここはあえて弟子の藤波辰爾さんにしました。
デビュー50周年という節目のツアーも開催されたし、猪木さん逝去のすぐ後になる福岡大会では、一番弟子として追悼を行って、非常にいい大会になりました。
この福岡大会と下関大会が決め手になって今年は藤波さんにしてみました。
後記
本当は解体が予定されている下関市体育館も候補に入れていましたが、観戦記賞にいれてしまったので、こちらは藤波さんとしてみました。
今回はyoutubeとブログを合わせて「せかぷろ」として2022年の個人的私感表彰を行ってみました。