[プロレス以外の観戦記] 乃木浜社会人サッカー観戦(SMITH選手出場:2011年11月5日)

せかぷろ

乃木浜社会人サッカー観戦(SMITH選手出場)

(2011年11月5日・日・乃木浜総合公園天然芝グラウンド)

草スポーツの観戦

この日は朝から雨。ちょうど3日4日と連続した疲れもとれ、雨も小降りになってきたんで、がむしゃらプロレスのSMITHさんが出てるサッカーの試合を観戦に行ってきた。

個人的には草スポーツの観戦は全くキライではないし、自分がやるより人がやってるのを見て、あーだこーだ言いたいタイプなんで^^問題なし。

大降りになると困る

いわゆる「やる側」のためだけの試合に、見る側の人間が混ざるとこれはこれでなかなか面白い。

大降りになると困るんで、徒歩でもいけるんだが、車で乃木浜までいったらすでにほかのチームが試合してた。

選手の会話が

ぶっちゃけ試合の関係者しかいない中で、まあ無関係ではないんだがただの客としているのは、別に苦ではなかった^^

しかし、やっぱこのご時世を反映してか、控えの選手たちの会話がなんか生々しい^^

そんな状況で

「俺さ、この25日にリストラされたんだよ」「絶賛失業保険中」「会社都合だからすぐくれたよ」「酒はやめた」「リストラされた会社からもう一回働かない?っていわれたけど断った」「今度は自分で仕事しようかな」とか・・・・^^;

いや、そんな状況でこの悪天候の中サッカーしに来てるってある意味すごいな^^まああまり人のことは言えた義理ではないんだけど・・・・

自分を責めたりしてない

でも自分がリストラされたときは、この世の終わりみたいな気になったもんだけど、今はもうあたりまえみたいになってるせいか、全然自分を責めたりしてないってのがいいな。

この辺はだんだんいい意味でラテン化してるっていうか^^

飲食禁止なんだが

でも前向きにやり直せるだけの環境が全然ない日本では、これからが本当の闘いになっていくんだけどね・・・・

そういえばスタンド、グラウンドでは飲食禁止とあったが普通にみんな酒かっくらって、タバコふかしてたし^^

いい加減なところが

もうこの辺のゆるさを含めていい加減なところが、また日曜の曇天の昼下がりにマッチしてて心地よい。

13時半から試合があるSMITHさんたちのチームがスタンドに姿を現した。試合はなかったけど、3日の大会が大成功に終わった事や澤選手の話なんかをしていた。

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とても喜んでいた

やっぱあれだけお客が入ると気持ちいいんだな。その辺はとても喜んでいた^^

ちなみにカードがなかったのはサッカーの試合があったからではないそうです^^

メンバーが何人か

ちょうど真裏で海峡マラソンをやっていたんだが、チームのメンバーが何人かマラソンをとってしまったため、キーパーはじめ三名が急造メンバーという。

「まあ、ぐだぐだになると思いますが、楽しんで行ってください」と行ってグラウンドへ向かうSMITHさん。

転がらないわ、飛ばないわ

天然芝の乃木浜のグラウンドはさきほど前のチームの試合を少しだけ見てたが、ボールをけるたびに水しぶきがあがる、いわゆる重馬場状態。

ボールは転がらないわ、飛ばないわ、走りにくいわ・・・・・

試合としては

しかしそんな中で均衡を破ったのはSMITHさん。自らゴールを決めて1点先制!これはいい流れがきそうだなと思ったがやっぱ、急造チームの悲しさか2点かえされてしまう。

でも終盤一点取って前半は引き分け。なかなか試合としては締まった試合になったのが、見てて面白かった。

コンデションが最悪

ところがさきほどいったようにグラウンドコンデションが最悪なために足をとられる選手が続出。

その中にSMITHさんも!

ありゃりゃ・・・・・大丈夫かな・・・・・

たっぷり間を取って

ところが、SMITHさんはほかの選手が痛みをこらえて即戦線に復帰しようとするのに対して、リング下にエスケープした時みたいにたっぷり間を取って、しかも靴ひもまで結び出したもんだから、味方の控えから「あれだけ時間とってここで靴ひも結ぶ?」とあきれられていた^^

前半走り回っていたせいか、この辺からSMITHさん徹底的に無駄な走りはしなくなって^^基本プロレスと同じような試合運びをしはじめた。

拮抗した展開に

攻めの要にいたSMITHさんの所になかなかボールがいかなかったということもあるんだが、相手チームも再三勝機がありながら攻めきれないというか、なんか思ったより拮抗した展開に・・・・・なったんだが、後半終盤でとうとう1点先行されそのまま逃げ切られてしまった。

「いや~若いもんがよく走りきってくれました」と試合後のSMITHさんは青息吐息。結構しんどそうだった。まあ、マラソンした後にサッカーじゃ確かにきつかろう。

審判があるんで

「でもモンスターさんの前で1点とれてよかったです!」とも。

結構疲れたといいながら「審判があるんで」とグラウンドに行かれた。

それなりに楽しめた

割と乃木浜でやることが多いそうなんでまたの再会を約して別れて帰路についたら突然大雨・・・・・

あらら・・・

まあ、悪天候の中の試合というのもそれなりに楽しめた。

プロフィ―ル~MY STORY~がん・緑内障・うつ・介護の4重苦にも負けないプロレスブロガーの壮絶な人生
プロレスオタクで心理カウンセラーの資格を持ち、両親の介護をしながらガンサバイバーとして生きる著者が、自分の人生や仕事について赤裸々に語ります。プロレスやオタク文化に関する豊富な知識や経験、心理カウンセラーとしてのスキルや活動、介護やガンサバイバーシップに関する悩みや工夫など、興味深く感動的な内容が満載です。あなたも著者のストーリーに共感しませんか?







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