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それでも生き永らえた!生命力イラストを描いているcocoroharadaの由無し事ブログ

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怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーショガイド研究所所長の体験談ブログ(62) 私が「今すぐ」をキライな10の理由(2)

私は仕事がキライですね。今のところ、少なくとも仕事とは私には生活の糧を稼ぐ手段でしかありません。ですから例えばあなたが、仕事の話になるととたんにやらされ感が出たりすると、私なんかはすぐにわかっちゃいますね。だって自分がそうなんですから。

これまでも「好きなことを仕事にできるのは才能のあるごく限られた人だけだ。自分には才能がないのだから、仕事を選ぶ資格はない」「お金を稼ぐことはつらいことを耐えて、時間を削っていくことである」という思い込みが私には強くあって、実際そうやって20年は働いてきました。そもそも次善の策として選択したはずの労働が全然楽しくなくて、真っ黒な人生だったことを思うと、あれが本当に最善だったのか?もしかすると次善ですらなかったのではないか?と思ったわけです。

正直仕事がライフワークになっている人は恵まれていると私は思います。私もできることなら仕事をライフワークにしたかったと今でも思います。そしてせめてこれからはライフワークと仕事をなるべくイコールにしたいとも考えています。そのためには最善の策だけでなく、次善の策まで想定する必要があるな、と感じています。

では今の私に何ができるか?となるとやはりカウンセリングの技術がベストかとおもいます。ウェブやイラストの技術は何かの仕事の付属でなら役立ちますがら単体で収入を得るには弱すぎます。もちろん生き甲斐と自認しているプロレスやアニメやその他サブカルの知識も総動員します。その中でできることをみつけたいのです。ということで、今あれほどやりたくないという思いが強かった講座作りを年の押し迫った中、必死に準備しているところです。ケツに火がついちゃうと、やらざるを得ない、でもやりたくないではなくて、やりたいという気持ちで、講座をしたいわけです。そうでないと暗黒の20年の繰り返しになるのではないかと思うのです。

まずは「やらされ感」溢れる仕事は選択しないし、仮に次善の策として選択するにしてもより「やりたい」可能性を考えて、しなくてはならないことにしないということには気をつけないといけません。これはお金さえ手に入れば働き方はなんでもいいという従来の私の失敗を踏襲しないためで、一番気をつけなければならないところです。今までの20年は正直生きてやってこられたのが奇跡だと思うくらいハードでした。それを老境に差し掛かる今後の20年で同じことをしようというのは少々無謀がすぎると思うのです。

はっきりいって「講座やりませんか?」というお誘いはいくつかいただいていましたが、この「やらされ感」が自分にないかどうか?自分にとって「これは本当にやりたいことなのかどうか」を常に自分に問いかけ続けていたらいつの間にか半年もたっていました。もともと悩まず、決断は素早くというのがモットーだった私にしてみたら、ここまでひとつのことに考え込むということは大変珍しいことであり、慣れないことでもあったので、大変苦労しました。でもやるとなったら不思議なもので割とウキウキしているんですよね。

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