怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(102) くたばれ!心理カウンセラー2(2)
人に頼られるとあなたはどんな感じがしますか?人から必要とされて、まんざらではない気がしますか?
私も以前は「まんざらではない」方の人間でした。しかし、今は人によってはむしろ疎ましく思っています。
「人に役立つ人間になりなさい」「人のためになるようになりなさい」…こういう類の教えは、もしかするとあなたも少なからず、誰かから教え諭された体験がおありなんじゃないでしょうか?
確かにこういった教えは一概に悪いとは言えないでしょう。ただしこれが「人の役に立たない私は価値がない」と、過度にききすぎると問題になるわけです。
もう一つ、私にはかつて「全ての人に好かれたいから、全ての人の役にたちたい」という信念もありました。しかしこれは不可能なことですね。そして不可能なだけではなく、私が苦手にしている人まで引き寄せてしまうことにも最近気がついたのです。
私が苦手にしている人は自分の利益だけ考えて、こちらの利益はまるで考えない、いわゆるWin-Winを目指さないタイプの人です。要するに私がloseになろうがなんだろうが、自分さえWinならそれでいいというタイプです。
こういう人の役に立っても、結果的にいいように使われてしまうだけです。私がwinnerになることは決してありません。ですが、全ての人にいい顔を見せたいわたしはそうした人まで引き寄せていたのです。
しかし、これだけでは只の使い勝手のいい便利屋にしかなれません。であるならば、こうした人間関係は切り捨てるべきでしょう。人を食い物にして利益をもたらさないタイプは、私が知る限り、カウンセラーの中にもいます。Win-Winを目指さないカウンセラー、自分の利益だけ考えているカウンセラーを、私はカウンセラーとは呼びたくありません。
自己承認欲求が強いからこそ、誰かに認めて欲しくて、カウンセリングの技術を学んだりする人は少なくないと私は想像しています。ただ私はカウンセリングの技術は、まず自分の身を守るためにこそ使うべきと考えます。身の安全以前に、もしかしたら自分を傷つけるかもしれない自己承認欲求を満たすくらいなら、優先順位を変えたほうがよくないだろうか?
そう気がついてから、私はカウンセラーを含めた自分の人間関係を見直して、自らの技術を自分の身を守るために使うように変えていったわけです。




