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怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(146) 自分の問題と向き合うための10の闘い(36) 苦手だけど本能と結びついている恋愛と結婚⑥

2017/07/08

今回は久々にヨガの話をします。ヨガを始めて3ヶ月が経過して色々な気づきが出てきました。その中に本能を我慢している事と、自分はもともと人間嫌いなんだという事があることがあります。

最近はヨガに限らず、自分をゆるめる試みをしています。週1の外食もそうですし、買い替えが必要な身の回りの品はなるべく買い換えてます。もちろん懐具合が許す範囲で、ですけどね。心と体の両面から「ゆるめる」ということをはじめてみたのです。

そうすると、私の場合、ずっと人間嫌いでいる必要もないんじゃないか?と思うに至りました。

そもそも私の人間嫌いは、

①スキンシップが苦手
②人に合わせるのが苦手
③自分の好き嫌いを言葉で主張するのが苦手

という三つがだいたい主要な要因になっています。

①のスキンシップに関しては正直どうしようもなくて、ぶっちゃけ他人から手を繋がれたり、肩組まれたりすると、もうそれだけでゲンナリします。握手はだいぶん慣れてきたせいか、不快には感じないのですが、日本にハグの文化がなくて本当に良かったと思っております。

②の人に合わせるのが苦手というのも、実はつい最近気づいたことです。それまでは何とかして人の輪の中に入ろうと必死になっていたのですが、人の輪に無理して入ろうとしなくなった途端に、楽になれたんですね。これは自分でも意外でした。

③は、今もなお自分の中で闘い続けている部分です。そもそも人の好き嫌いは、あまり公言しないようにはしているんですが、好き嫌いは自分で決めていいはずなんです。言うか言わないかは時と場合によるのですけど、「好きになっちゃいけない」「嫌いになっちゃいけない」と自分に負荷をかけないようにしたいのです。

「〜してはいけない」と禁則事項を作っているのは他ならぬ私自身です。特に「嫌いになってはいけない」感覚よりも「好きになってはいけない」感覚の方が私には強くありますね。

なぜ私が「好きになってはいけない」のか?理由は色々あります。年齢のこと、稼げてないこと、趣味嗜好のことetc…。

これらは、自分でも思いますが「できない言い訳」でしかありません。好きになってはいけない前提を自分で守ろうとしているだけなんです。そこを突破していくとなるとかなり苦しいわけですが、前提をゆるめるだけでも、結構いい感じになりそうな気もしているのです。

で、なんでヨガの話を持ち出してきたかというと、ヨガのレッスンでは内側に意識を向けることがたくさんあるからです。ヨガとカウンセリングの類似点はこの自分に向き合う点で共通しています。また脱力という点でも、非常に有効な手段だなと私は思っています。

自分に向き合うことで、自分の中にある人間嫌いとも向き合うことになりました。でも人間嫌いな自分を自分が嫌いになる必要もないかな、とも思うようになってきました。そして、ずっと人間嫌いで居続けなくてもいいなかとも思っています。

私は今「できない言い訳」を突破できる答えを自分自身で持っていそうな気がしているのです。この感覚はたぶん突き詰めていくと、結構いい線にたどりつくかもしれないですね。











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