【プロレスブログ】 プロレス的発想の転換のすすめ(41) 心を動かすファンの作り方

[プロレスブログ] プロレス的発想の転換のすすめ

プロレス的発想の転換のすすめ(41) 心を動かすファンの作り方

善悪を超えた応援

今回は自分のファンをつくる話です。

自分のファンを作ることは、実を言うと好かれていても、嫌われていてもできます。

もしかすると、あなたは「嫌われているのに、ファンなんかできるわけないでしょ!」と思われるかもしれません。

しかし、プロレスを観ればおわかりのように、ベビーフェイス(善玉)だけでなく、ヒール(悪玉)にも熱狂的なファンが存在しています。

悪役が魅せる美学

nWo(ニュー・ワールド・オーダー)登場以降のプロレスでは、ファッショナブルヒールとも呼べる「格好いい悪役」が幅をきかせてきたこともあって、ベビーフェイス=人気者という図式は完全に崩壊してしまいました。

悪役としての美学を貫く姿が、見る者の心を掴んで離さないのです。

ヒールが牽引する熱狂

内藤哲也選手がNJPWで率いていた「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」などの会場人気は凄まじく、かつては彼らが中心となってリング上での激しい闘いを繰り広げていました。

このように悪役が看板になることで集客にマイナスになることはまずないといっていいでしょう。

感情という心の栄養

さて、プロレスラーに限らず、人間には「心の栄養」が必要です。

プラスの栄養(ほめられたり、認められたり)がなければ、たとえマイナスの栄養(嫌われたり、叩かれたり)であっても求めてしまうのが人間の性です。

一番人間が堪えるのは、心の栄養が全くない状態(無視される、空気のような存在になる)です。

だからこそ、人は「無視されるくらいなら、嫌われること」を選んでしまうのです。

存在を消したい衝動

しかし、私は長らく「自分がここにいてはいけない」という感覚に囚われたまま、生きてきました。

当時の私は「死にたい」「空気になりたい」と思って生きてきたのです。

つまり、自ら望んで「いてもいなくてもいい」状況、存在の希薄化を願ったのでした。

燃料切れの代償

人が生きていくには、栄養が必要です。

にもかかわらず、私は「栄養をとらない」選択をしました。その結果、どうなったか……。

二年間、寝たきりになってしまったのです。全く動けなくなりました。

燃料のない自動車が走らないのと同じで、栄養補給しない人間が生きていくことはできないのです。

自分を貫く自己表現

では、プロレスに学ぶ「ファンを作る自己プロデュース」とは何か。

それは「自分の属性を明確にする」ことです。プロレスには「キャラ(役割)」がありますが、これは嘘をつくことではありません。

自分の内側にある「こだわり」や「怒り」を増幅させて表現することです。

中途半端に全員に好かれようとせず、自分の価値観を尖らせることで、はじめて熱狂的なファンが生まれるのです。

心の栄養を得るワーク

ここで、私が学んだ「心の栄養」を自給自足するための具体的なワークをご紹介します。

  1. 感情の棚卸し:今日一日、自分が感じた「怒り」や「喜び」を紙に書き出します。
  2. 自己承認の儀式:どんなに小さなことでも「よくやった」と自分に声をかけます。
  3. 反応の受け入れ:他者からの評価を「栄養(反応)」としてフラットに受け取ります。

「好かれる努力」を「自分を表現する勇気」に変えることが、心の停滞を打破する鍵となります。

リングが教える栄養

プロレスラーがリング上で激しい闘いを見せるのは、観客の感情を揺さぶり、自らも「心の栄養」を摂取するためではないでしょうか。

ブーイングであっても、それが熱狂であればレスラーの血肉となります。

私たちも、無理に「いい人」を演じて空気になろうとする必要はありません。

自分らしく在り、誰かの感情に触れること。その相互作用こそが、人生を動かす真の「心の栄養」となり、あなただけのファンを生み出す第一歩になるのです

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