2016秋アニメ完走分感想文 終末のイゼッタ
2017/01/31
タイトルに終末とついているから、てっきりバッドエンドを想像していた。しかしこの終末は戦争の終末、魔法の力が争いに使われる時代の終末だったことにはひとまずホッとした。
しかし、その代償は決して小さくはなく、いろんなものを失う。敢えて架空の国名や人物を 使う形にしたのは、多方面への自主規制と同時に、魔法が存在する架空の世界をリアルにみせる演出としては効果的だったと思う。
エールシュタットと魔女の悲劇を希望にかえたフィーネとイゼッタの友情物語としてみても素晴らしい!文句なしの名作でした。