みなさん、ごきげんいかがですか?。世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長のcocoro.haradaです。
突然ですが、あなたは誰かに恨まれたり、呪われたりしたことはありますか?
当たり前ですが、生きている限り全ての人と仲良くできるわけではないし、知らない内に反感を買われている可能性も考えられますね。
では、直接それを確かめる方法はあるでしょうか?
あなたを恨んでいると思われる相手に直接「あなたは私を恨んでいますか?」と聞いて確かめるのが一番確実かもしれません。
プロレスみたいにわかりやすく、ブーイングがもらえたらある意味わかりやすいし、悪役ならそれすら勲章になりえます。
しかし、物理的、心理的にそれが叶わない場合、あなたならどうするでしょう?
普通に考えたら、事実を確かめようがないので、モヤモヤしますよね。
では、あなたはモヤモヤを抱えたままにしますか?それとも感じているモヤモヤをなかったことにして忘れてしまいますか?
ここで一旦事実関係を整理してみましょう。
あなたが誰かに恨まれているとします。直接相手から「あなたを恨んでいる」と言われない限り、真実は確かめようがありません。
真実がわからないからモヤモヤするし、モヤモヤを忘れようとしても、問題から目をそらしているだけなんで、本質的には何も解決していません。
これが事実です。
では、あなたならどうしたいですか?
誰かから恨まれていると思い込んだまま、モヤモヤし続けて生きていきますか?
それとも事実を明らかにしてしまいたいですか?
この二択の場合、どちらを選んでもあまりスッキリはしない感じがします。
では第3の選択肢を考えてみましょう。
候補としては、
(1)人は意外とあなたのことを、そこまで考えていない。大半の人にとっては関心がない、という事実を知る。
(2)人からどう思われているかに基準をおくのではなく、あなたが自分をどう思うのか?を突き詰める
人から恨まれているかどうかは何度も言いますが、事実確認が困難です。
そして恨まれているあなたが、ダメかどうかは実は他人ではなく、あなた本人が決めていることです。
この二つを踏まえた上でもう一回お聞きします。あなたは本当はどうしたいですか?