門司みなと祭りプロレス北九プロレスZプレ旗揚げ戦観戦記(12・5・27 日)
イントロダクション
なんと二年連続で晴れになった本大会はもともと梅雨前で雨が多いんだがやっぱお祭りなんで外がいいに決まってる。
今回は前回までの華☆激に代わって門司在住のKAZEがおこした新団体北九プロレスZが担当。所属はKAZE・谷口勇武・皇牙の3人に若干の助っ人とダークサイドFTO….ほとんどアステカ抜きの華☆激なんだが^^</p>
まあ、しかしアステカ自体がショ―的要素を嫌うが故にできなかったことをどう見せてくれるのか?</p>
第一試合:
○じーも 対 ●パンチくん
パンチくんの中身はすぐわかったんだけど、まさかバンバン●ランのドリブルキックをやっちゃうとはなあ^^まあ同じマスクマンだからついやっちゃたんだろうなあ^^
しかも今回のじーもは中身がだれかはわかんないけど、どうみてもパンチくんの方があたりが強くて、見栄えがする。マスクマンだから黙ってなくていいんでもう少しファイティングスピリッツを見せることはできなかったかな?今後レギュラ―参戦するんであれば、中身は変わるかもしれないけど、パンチくんの中身くらいの選手にやってほしい。</p>
じーもがでるとグダグダになるというのはもはや定番化してしまった感じになっちゃった・・・・
第二試合:
ヤマダマンポンド&●KAZE対 ○スカルリーパーA-J&二代目上田馬之助
しかし、関東ではヒールで鳴らすヤマダがまさか地元ではベビーフェイスにされるとは東京のファンが見たらびっくりするだろう。まあ試合自体はいつものヤマダのスタイルなんだけど、なんせ相手は普段から組んでるダークサイドFTOなんで、悪の連携+実力で翻弄・・・・なんせなれないベビーをやってしかも劣勢になったKAZEのフォローまでしないといけないヤマダはとんだとばっちりだった<br ?–>ろう。
しかしKAZEも助っ人でヤマダを呼んだもののFTO勢からは「乗っ取り」宣言されヤマダには「ダークサイドFTO魅力だよ!」とタッグ解消・絶縁宣言までされてしまった。
しかもその返答のマイクがカミカミっていうのは正直どうかと思うよ・・・
結局ヤマダとは旗揚げでもう一回組んでみることにはなったけど、これって完全裏切りフラグじゃない?この裏をかけるんであればどうする気なのか見てみたいけどね^^
第三試合:
●皇牙 対 ○谷口勇武
かなりのブランクがある皇牙は試合勘自体が戻ってない気がした。スタミナ的にもう少し何とかしてほしいし、特に力技で押しきれなくなった後の二手・三手が出せないのではメインをつとめる資格はないと思う。
せっかくのど輪という武器がありながらそこまでもって行く過程が雑で、なんとももったいなかった。軽量の谷口が結局ラストあと一本のダメージを負わずに済んだのはやっぱ皇牙の攻めの雑さにも救われた部分はあったと思うし、新団体の一翼を担うものとしてKAZEの相方として、責任感が感じられた谷口には試合をリードせねばという使命みたいなものも感じたし、これまでにない谷口がみられたのはこの日の試合では唯一の収穫だったと思う。
実は試合をマイミクのYNGさんと一緒にみていたんだけど馬之助の投げた花束がこっち飛んできたり、試合後ヤマダや馬之助とちょっと話ができたり試合以外では結構楽しいことも多かった。
まあYNGさんとは色々プロレス関係で書けない話を一杯したんだけどそれは想像にお任せします^^
リングが選手によって解体されて行くさまを見てるのは結構楽しかった^^
最後がYNGさんを駐車場まで送って下関へ戻った。さて旗揚げだけど、今のところ行く方向で検討中・・・とだけいっておこう。