[プロレス観戦記復刻版] WNC(Wrestling New Classic)福岡・博多スターレーン大会

WNC観戦記
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イントロダクション

待望のWNC博多初上陸!実はプロフ不明のTAJIRIが博多でキャンパスライフを過ごしていた時お客として通ったスターレーンでいつか自分もリングにたちたいというひそかでしかも思い入れ
のある願望があったのだ。というのをTAJIRIのツイートで知ったんだけど^^

オープニング

でもそうなると同じ試合絶対見てるはずだよなあ・・・なんかそう思うと凄いなあと思う。あれだけ世界を総なめした男の願望にしてはスターレーンでは器が小さいのでは?と思っていたけど、中に入ってびっくり!まあ半スペースとはいえ、日祭日開催でも埋まらない博多スターレーンが超満員!!

DDTですら実数400近くだから軽くそれを超えている!売店の規模ももはやメジャー級!最初にパンフ買ったけど1000円と勘違いして実は500円足りなくてあわてて出したけど売り子のお姉さんもかわいかったなあ^^

横に真琴がいてこっちもびっくり!19時でずっと見ていた画面の向こう側の人が現実にいることを思うとドキドキした!しかし、「何か買わされそう」オーラがビンビンに出ていたんで^^
そこはスルー^^

TAJIRIやほかの選手もサイン会してたんだけどパンフにサインいれてもらえるかがよくわからなかったんでしばし様子見。どうもほかのお客さんもそうみたいで「グッズ買うのはいやだしサインは欲しいし・・・」という感じで遠巻きにみてるのが面白かった^^後でサインもらえるって
わかってからは長蛇の列ができていたけど^^

WNCはもとWWEのTAJIRIの意向が反映された演出が施されていた。スクリーンが使えない分、音で雰囲気作りをしていたのだ。ただしスターレーンは特に音響が悪いんで次回からは自前の音響を用意してほしいなと思った。結構聞こえ辛いんでね・・・・

よくありがちな全選手入場というやり方はとらずTAJIRIが単独で出てきて挨拶したのち全選手を呼び込むというスタイルはWWEにもなかったWNCオリジナル。でもこれもいいなと思った。レザーフェイスがいきなりチェーンソーもってきたのにはビビったけど^^でも過去の人間関係を
考えるとアステカさんと磁雷矢さんと秀吉が同じリングにあがるなんて想像すらしてなかった。これは意外な副産物^^

第一試合:20分一本勝負

○高橋星人(6分08秒 ジャックハマー)黒潮二郎×

混乱のうちにスタートした第一試合は新人同士らしいフレッシュな顔合わせ。このあたりはかつての新日っぽさをうかがわせる。なかなか今時こういう新人同士の第一試合ってメジャーでもやらなくなったしこれはとてもいいことだと思う。

ニュークラシックのクラシックの部分でここは大切にしてほしいと思う。
ネーミングセンスはやや国際よりというのがTAJIRIらしいというか^^でもまあTAJIRIとAKIRAという稀代の大スターが教えてるだけあって超個性的な二人だった。名前の割に空中戦が得意そうな黒潮と、星人といいつつ、色もんだけではないパワーと跳躍力をもつ高橋。

そうかつての新人同士ならばどっかにこいつを出し抜いてやろうというギラギラしたものがあって、そこは魅力の一つだったんだけど、そうではないライバル心というか、負けたくないというのは勿論あるんだろうけど、自分たちが任されているショーの立ち位置をなんとしても成功させるんだってい強い意気込みを感じた。

多少そこが上滑りしてたのはこれから修正すれないいこと^^競争も大事だけど自分が任された仕事をこなしてこそのプロ。競争馬ではない、人間がやってるんだから不必要で不条理な体育会系要素は排除して構わないと思う。時代にそぐわぬものは変えていく。そこがNEWの部分ね^^
今回はそういう意味では100%体現仕切れていたとはお世辞にも言い難いけど未来のWNCの方向性は確かに見えたと思う。

第2試合:30分一本勝負

○アステカ&小川聡志&新泉浩司(11分09秒 ダイビング・ボディプレス)児玉ユースケ&土肥孝司&篠瀬三十七×

華☆激対WNCという対抗戦スイルの第2試合。まあアステカが自分のスタイルを崩すはずもないんで、そこはWNCが迎え打つのにヒール色を強めて闘っていた。この辺の臨機応変さはさすが。

そうそう37でデビューした篠瀬はそこが売りなのに見事にそれ以上の年齢でデビューして未だ元気な小川が対角線上にいたせいでかすんでしまっていた。キャリアでも年齢でも小川に勝てないとなると、なんかもう一つ持ち味がほしいところ。30後半でデビューした篠瀬にしてみれば逆にいい年(失礼!でも年一緒だし^^)してあんなに元気な小川は逆に闘って励みになったと思う。

怪我で長期欠場していた新泉もWNCの若手に負けじと懸命にアピールしていた。こういう貪欲さはいいと思う。しかし華☆激は結局アステカと「=」になってしまったことで、大分方向性が
閉じられてる感じがした。アステカが元気でファイトすることはみんなが望んではいるんだけど、あまりにグッドシェイプすぎて第一線に居続けてることは、他の選手にとってはよくないことなんだけど。

結局この試合もアステカがとって勝ち。勝敗の行方という点でアステカがでた時点で勝ち負けがはっきりしてるというのはやっぱ興ざめするところなんだが、聞く耳もってたらこんなに離脱者はでないよな^^

そういう意味ではWNC対WC(newがない=華☆激)の対抗戦だったのかな?

第三試合:30分一本勝負

○朱里(11分45秒 右ハイキック)下野佐和子×

西日本で多分唯一の女子団体大阪女子(間違ってたらごめんなさい)の下野は全女チックな体型といかにもな女子レスラーオーラをまとったクラシカルな女子レスラー。一方の朱里はキックとプロレスをかけもちし、芸能活動もこなす今風の女子選手。しかもAKIRA・スターバックと共闘
してから身にまとうオーラがパンクラスみたいになってる。まさにNEWとCLASSICの対決。
試合はさながら異種格闘技戦の様相。時折プロレスムーブが入るところが違うといえば違うが、ここまで色合いがはっきり異なるとかえって興味がわく。今まではキックのキャリアを上手にいかしきれてなかったように感じた朱里だったが殺気をまとったことで凄みが増した。

そして蹴られても蹴られてもくらいつく下野の根性にはいい意味での全女のニオイがした。あの驚異のうたれ強さが試合を面白くしたのは間違いない。DNA的には全く異なるものが融合するの
もプロレスの魅力だがこういう華やかさをかなぐり捨てたプロレスもあっていい。それが特に女子同志だったからよかったのだ!

信頼感に裏打ちされた激しさはむろんベースにあっていいんだけどこういうリングでの殺伐感は大いに歓迎したい。ここで表現するのは自由だし、私生活をもちこむ必要もない。もっと連戦を重ねていくと結構高田対越中みたいなカードに成長していく予感はした。

最後ハイキック一閃で仕留めた朱里が一瞥しただけでリングをおりたのもよかった。なんかこういう試合って握手して終わりというのがU以降の決まりみたいになってたからこれは全然アリ
だと思う。

第4試合:30分一本勝負

○華名&秀吉&アズール・ドラゴン(12分06秒 トラッシュ缶を頭にかぶせて合体低空ドロップキック→踏みつけ式体固め)リン・バイロン&YO-HEY&木藤拓也×

噂のキトタクがついに生でみられた。以前は地味な若手の位置をでなかった彼が突然変異して、「キモイラッ」なヒールとして覚醒したのは想像外だったがここまで人間変われるものかと驚いた。マイクをもつなり博多の食い物が口にあわないとディスりだし、ブーイングをあびても意に介さない。よくいるわざと土地土地の食べ物や風土を小馬鹿にするヒールと違いガチでイヤミな感じがするのだ。これは奇特なキャラクターだよな。

当然応戦するのは九州組のアズールと秀吉。アズールはヒールモードででてきたのに大歓声。今や九州の興業には欠かせない選手になってきた。しかも中身は九州男児な秀吉は「九州の食いもんバカにするやつはしばくぞ」とすごむが全く意に介さないキトタクは「そんなこといってるからもてないんですよ。悔しかったらいい女連れてきてくださいよ」というと入場テーマに乗って華名登場!リングインするなり「いい女が来たったでぇ!」と挑発!

当然試合は乱戦モードになっていくんだが男女ミックスドの試合なのにキトタクのセクハラ攻撃がマジでいやらしくみえるのと華名が本気でキモがってるのでもう会場中キトタクは敵だらけ。

あまりに執拗なセクハラにタッグを組んでいたリンがまずブチ切れてキトタクを何度も蹴り倒すはめに。リンは試合中でも大型の秀吉と真っ向勝負を挑むなど明らかにビッ〇系のキャラから大進歩をとげていた。いや絶対こっちの方がいい。体得した中国式プロレスというのがどうみてもルチャにしか見えないのはご愛嬌だが彼女なりに模索した結果がいい方向に出てると思う。これは嬉しい誤算だった。

しかし後半になってもキトタクはキトタクのまま試合を進めていくのでパートナーのYO-HEYもリンもついに激怒。アズールのもってきたトラッシュ缶を頭にかぶせると5人同時にドロップキック。そして5人で1人のキトタクをフォール。しかし懲りないキトタクは負けてもキャラを崩さない。ある意味プロだ^^

試合後、スターバック戦を控えるTAJIRIのセコンドに華名がつくことが本人の口から発表された。いよいよ決戦の機運高まる!

第5試合:レアル・ルチャ・リブレ提供6人タッグマッチ:30分一本勝負

○磁雷矢&RANMA&ヴァンヴェールマン(12分08秒 ジライヤ・クラッチ)インフェルノ・アスール&アモン・エル・ゲレーロ&前原豊×

磁雷矢主催のルチャスクール、レアル・ルチャ・リブレの提供試合。前原以外は全員マスクマン。レフェリーもマスクマンでルールはルチャスタイル。スペイン語も習い、将来はメヒコの檜
舞台を夢見る若者たちが実技披露した試合。ただ、ル―ドにしてもリンピオにしてもまだまだ模索中というのが正直なところで、やはり本物のルチャドールになるには大変な道のりがあるんだなという感は否めなかった。

でもまあ覚えた技術と普段からリングで練習出来てる環境にある彼らはリング慣れしていて、そう不安なところはなかった。この中で前原はやはりちょっと突出してるというか素顔のヒールなんでわかりやすいというか、そういう意味では得な位置づけだったと思う。逆にいうとマスクマン陣はスペインネームだし、覚えずらいし、個性という点ではもっと客前で実戦を積んだ方がいいかなと思う。基礎はいいんだけどスターがもつオーラや雰囲気や見た感じまとってるものがほかの試合と比べると一枚落ちた感はあった。

でもダイアモンドの原石という意味ではこれから磨き甲斐があるとは思うんで磁雷矢先生にはぜひともこの灯を消さずに頑張って欲しい。

第6試合:30分一本勝負

○大原はじめ(6分47秒 フィンランド式フォアアーム)エル・イホ・デル・パンテーラ×

大原はやっぱベビーよりヒールが似合う。そしてマネージャーの野崎渚を帯同してくるあたりが実にサマになっているというか20代でここまで雰囲気がだせる選手はそうざらにいないだろう。やっぱレインメーカーと浅からぬ因縁(闘龍門時代同期)であることも大きんだろうか?
ハッスルで見たときもただもんではない感はあったけどしばらく見ない間にそれがパワーアップしていたのだ。

野崎も怪我のリハビリ中という事情もあるにせよ、以前ほどおどおどした感がなく、しかも自身の契約放棄をネタにしての堂々のマイクぶり。中洲で飲んできたという野崎の手にはコップ酒。
しかも千鳥足なんだが、この明らかな曲者と闘うのが若干20歳のエルパンテーラの実子イホ・デル・パンテーラ。親父はユニバなどで散々みてたけどもう二世の時代になったんだな・・・・
(あ、ランディオートンは三世か・・・)

サラブレッド対雑草ヒールという図式はなかなか新しいというか、これからのし上がろうという若い才能同士のぶつかり合いは果たして見ごたえ十分だった。特に親父の遺伝子をこれでもかと
みせつけるパンテーラ二世はその名に恥じぬ逸材であった。迷いのない跳躍力、ばね、卓越した素材であることはもう間違いないところだがいかんせん世界を巡った経験では同じ若いとはいえ、大原がはるか上を行く。

だいたいパンテーラのこれはというところまで受けておいて肝心なところで野崎を介入。この小憎らしいまでのヒールっぷりはどうだ!だいたい女子マネつけた日本人ヒールはしょぼくなるもんだが大原は逆。うまくいけば故リック・ル―ドみたいな風格ももてるかもしれない(腰クネは馳浩がやったからやらなくていいけど^^)。そういう可能性を秘めた若者がたくさんいるっていう意味でこの団体には限りない未来を感じた。

決してTAJIRIの一枚看板で終わる団体ではないってことがWNCの大きな強みだと思う。本当時間の短さを感じない濃密な試合だった。これができちゃうってところが本当すげえ。休憩あけからがらっと雰囲気を変えてきたWNCの本気はここがまだスタートだった!
どん底を楽しめ!逆境に酔え!プロレス!=元気!=生命力イラストレーター.モンスタ-AMのブログ

第7試合:セミファイナル:シングルマッチ:45分一本勝負

○AKIRA(5分32秒 ムササビ・プレス)レザーフェイス×

だいたいレザーが来てるときは二階でみるのが相場なんでそうしてきたんだけどいかんせんスターレーンに2階はない^^(いや、会場自体は2Fなんだけど)であるからして当然全席が戦場と化す。当然入場はチェーンソーもってくるんで火花もよけねばならない。しかも中身がたぶんオリジナルなんで狂気の沙汰も段違い。チェーンソーの火花を低いスターレーンの天井めがけて放つレザー。ってスターレーンに放火する気か?しかし、なぜか今日のレザーは執拗に我々がいる西側を徹底的に「攻めて」きた。まあ、そのたびににげるわけだがやっぱうまく逃げられない時もあってイスはぐちゃぐちゃ(幸い自分の隣の人までは無事だった)会場は阿鼻叫喚。おまけにAKIRAまでスイッチはいっしまったらしくもうこの試合は期待通りというか二人とも実年齢考えると異様に若いよな。

このプロレスならではのコワさというものに関して言っても今のプロレスに失われたクラシックの部分だろう。元気だったころのブッチャー、シン、ハンセン、ブロディ・・・近づいたでけでぶっ飛ばされたコワくて強い外国人選手・・・・

まあ、レザーの年齢を考えたら当然ではあるんだけどこれを継承する外国人ヒールの出現を待ちたいものである。いかんせんこの試合の難点は往年ほどレザーの電池がもたなかったというところだけだったんで^^逆に言うと故障だらけの身体でムササビプレスを決めたAKIRAもすげえといえばすげえんだけど、ここはレジェンドではない現役の意地を2人にみた感じがした。
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第8試合:メインイベント:シングルマッチ:60分一本勝負

○TAJIRI(17分15秒 バズソーキック)スターバック×

生涯4度目となる難敵スターバックとのシングル戦。世界をまたにかけたTAJIRIをして「特別」といわしむるスターバックは初めて生でみて「これは本物だ!」と痛感した逸材だった。試合自体は映像でしかみてなかったけどこれほどとは・・・・確かに世界は広い。そしてまだ見ぬ強豪はWWE以外にもいるんだってことを改めて思い知らされた。AKIRA、朱里を帯同するスターバックからもやはりこの一戦にかける意気込みが伝わってきた。

使う技は二人ともいたってシンプル。でもそのひとつひとつに込められたものが違うというか、実に見られる事を意識して闘ってる印象があった。二人だけの世界にいきそうなライバル対決も実は衆目下で行われてる事を世界を知るもの同士肌感覚で理解してるんだろう。

前半はスターバックがTAJIRIのバズソー封じになりふり構わぬ足殺し。セコンドは介入しないんだが場外で、リング内で執拗にTAJIRIの足を殺していく。一方でSTFなどで足を殺しながら乗っかってスタミナを奪いにも来る。確かに難敵である。

このスターバックとの抗争は過去4度しかないプレミアカード。これを平日の博多のメインにもってきたTAJIRIの思い入れはひしひしと感じられた。本当は「凱旋」なら楽な相手と闘って花を添える形でもよかったのにそれをしない。だから名勝負なんだなと思わせた。

逆に言うと最初からこれだけ出し惜しみしなかったら次苦しいだろうとも思ったけどあえてそれを承知で最初から最高峰のカードをくんだということはそれだけ本気だったって事だと思う。とにかく防戦一方になるTAJIRIは苦悶の表情。大TAJIRIコールにもあとおしされてかつて西の聖地と謳われた熱気がスターレーンに戻ってきた。そんな感じがした。WWEもこない、西の果て。ここよりでかい会場をいくつも体験してきたTAJIRIが拘りぬいた博多スターレーン。それは
場所ではなく観戦していた自身が感じていた「あの頃の」スターレーンだったのかもしれない。
だとしたらこの試合はそれを復活させた。間違いない!これはまさに聖地復活の儀式だったのだ。

身を削ってまでそれに挑んだTAJIRIには敬服するしかない。散々攻めらてもうだめかと思わせておいてのバズソーもかわされる。が意地でも決めに行く。この技が出たら終わりという決まりごと感のない、まさに殿下の宝刀!粘るスターバックも立派だったがそれを上回ったTAJIRIの想いがこの試合に勝った要因だろう。最後のバズソーキックは誰がみても納得の一発だった。

試合後精も根の尽き果てた両者はまた再戦を誓い、セコンドについた華名が「おっさん、やればできるやん!」とTAJIRIにマイクを渡す。やっと成功の余韻を感じたのかTAJIRIも嬉しそうな顔で謝辞を述べた。パンフのインタビューで「夢を売る一座が地方を回らないでどうする?」という一言があったが、まさにそれを試合という形で見せてくれた。試合後大原がTAJIRIを襲撃したのは何かここでは終わらないよという布石にも感じた。大原なりの意地だったのかもしれない。これだけの試合されて嫉妬しないプロはいまい。最後博多のレスラーを全員呼び込んでTAJIRIが謝意を伝え華名がマイクで締めたけど、やっぱスターレーンの音響は悪いんで後に続いて唱和するスタイルはやっぱスターレーンでは無理なんで次回は本当音響を自前でもってきて改めてやってね。ケチつけるとしたら本当そのくらいだったから^^

後記

いや~でも皆平日開催で二の足踏んだ人も多かったと思うけど、この日は間違いなくスターレーンのプロレス史の1ページに刻まれたと確信できる。また来てほしいなあ。WNCには間違いなくノスタルジアなクラシックはなく明るい未来へ向かうNEW CLASSICがあった!素晴らしいショーをありがとう!

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