[プロレス観戦記復刻版] 19時女子プロレス51(2010年12月3日)

19時女子プロレス観戦記

19時女子プロレス51(2010年12月3日金曜・埼玉アイスリボン道場)

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せかぷろ | プロレス“ザ・モンスター”ハラダのプロレスブログ
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イントロダクション

もともとこれはアーカイブが残らない前提で長々書いてきたけど、最近、週1になって1時間に拡大してからアーカイブが残るようになったので、観戦記も番組自体を見ての気づきや感想にシフトチェンジしようと思う。だってそっちがどう考えても楽だしね^^

今回の番組MCは世界一のブリッジを誇る、世界一台本の読めないMC、みなみ飛香。あれがかわいいんだというカキコもあったけどそれ以前の問題のような気がするのは、気のせいか?^^

プロレスは一生できないけど、漢字や読解力は一生ついてまわるから今のうちに…とまあじじくさいことはいうまい。学業とプロレスを両立させているだけでも大したことなんだから。

オープニング

その飛香は段取り無視して、いきなりゲストの元WWEのスーパースターTAJIRIを実況のGENTAROより先に紹介してしまった。

「普通、段取りとして実況紹介して間をおいてゲスト紹介でしょ」とGENTAROが注意するが飛香どこ吹く風。なんでも最近ちいとつるんでいて毒牙にかかったのか?態度が悪いらしい。

さくらさんが「あの前髪邪魔」といってもいうこと聞かないらしい。確かにちょっとみていて表情がわかりにくいし、顔半分隠れるヘアーは表現者としてはマイナスとは思った。

ところがTAJIRIいきなり飛香に「今度飲みに行こう」とのっけから口説きモード^^もっとも後で「年増好き」と発言してさらに墓穴掘っていたが^^

番組中何度も「大仏」という言葉がでてくるんでなんでかなあと思っていたら、さくらさんあの短髪にパンチパーマあてたらしい。それはいくらなんでも!^^

TAJIRIもかつての後輩をして「高校生のころからしっているけど、残念!」となぜかうれしそうにいう。そしてあわれ実況席では大仏飛び越して「西川口のがらのわるいおばちゃん」「ガキ使おばちゃん」(これは藤本がカキコしていた^^)扱い。

川崎リボンのあらすじ

前半戦は川崎リボンのあらすじにうつったわけだが、独裁者の「映像多すぎてさくらえみの部屋の開始が遅くなった」という「苦情」をうけて、なんと飛香が全部のあらすじを朗読!これは無謀すぎだろ!

確かにエース対マイケルとか「流せない」試合があったのは事実としても、長いしわかりにくい!しかも飛香、改行のたびにつまるから何いっているのか伝わらないし。

ちなみにGENTAROからマイケルの事をふられた飛香は「高一の口からはちょっと…」といっていたが、まあマイケルがなにやったかはだいたい知っているんで^^ここではふれない。

ちなみにアイスも含めて19時初接触のTAJIRIは「星ハム子ってセンスいい名前だよね」「志田の目がいい」などおおむね好印象らしい。

しかしそんなTAJIRIがかつて在籍していた「WWE」を飛香が読めないというハプニングが!いや、WWEは漢字じゃないし!!それくらいは知識としてしっておかないとレスラーとしてやばくない?^^

前回の反省を元に25分から試合開始。

[対戦カード] 15分一本勝負

○真琴&帯広さやか(12分5秒ライジングスター・プレス)志田光&●藤本つかさ

この試合はWWEに憧れ、TAJIRIに挑戦表明した真琴がどいうアクションをおこすかが肝。もっとも「純血」マッスルビ-ナスが黙っているわけもなく、ちょっと帯広的にはテーマ性が薄いかなというカード。

試合は静かな滑り出し。有人のスタジオマッチは多数経験があるTAJIRIも「よく(無人で)これだけのテンション保って試合できるね」と感心しきり。

序盤はマッスルビーナスがお得意の連携と、藤本の空中戦、志田の膝で流れをもっていき、なかなか主導権を相手に握らせない。やはりちょっとのブランクくらいではどうにかなるようなものじゃない「絆」があった。

一方マコ帯は帯広が何度かカットプレーにはいって、真琴がすらりとした足でハイアングルの無気力キックを炸裂させて反撃。これにはTAJIRIも「アニメの人みたいなプロポーションだね」と絶賛。TAJIRI的に真琴のディーバは「アリ」のようだ。

しかし「よくそんなにしゃべれるねえ」と半ば呆れ気味に実況のGENもチクリ^^

帯広にスイッチしてからも大して流れは変わらずだったが、組んでもよしの相手は戦ってもよし。帯広はビーナス相手だと迷いが少ない。

おんぶ式のスリーパーをグラウンドの切り返しで使ってみたり、なにげにいつのまにか応用ができるようになっているのはすごいこと。

白眉は志田お得意のカナディアンバックブリーカーを真琴が変形DDTできりかえし!これで顔面をしたたかにうった志田はこの試合はじめてペースダウン!

ココナッツフラッシュ~バーディカルスープレックスというきめの流れも
帯広にカットされてしまう。

さらに、真琴二度目の変形DDTが決まるが志田が顔面ひざ~藤本呼び込んでのファンタスティックフリップとたたみかけて行く。

だがこの日の真琴はここで諦めない。TAJIRIの目前というモチベーションでハイアングルの無気力キック。しかしWWニ―は藤本にかわされ逆に619で
反撃を許す!

ここでビーナスがたたみこんで、Wでフェースバスター。

ビーナスの波状攻撃にも防戦一とはならず、三田クラッチから3度目の変形DDT~帯広のアシスト(ハイジャンプスタルヒンチョップ)を受けて、Wアームスープレックス「ホールド」(TAJIRI「これだけでも磨けば十分通用する」)からさらに三田式世田谷スープレックス(ライジングスタースープレックス)ホールドで粘る藤本を真琴自力で撃破!

試合後

試合後ついに対面した念願の対戦相手に「まだ本気はだしきっていません。TAJIRIさんの前で絶対勝ちたかった。シングルお願いします」というとTAJIRI「俺と同じ(背丈)なんだね。リング上じゃもっと大きく見えた」と驚いていた。

「とにかくリング上の全てのポーズが決まっていてカッコいい」と最大限の賛辞!

そしてツイートで参加のさくらさんとTAJIRI本人が「快諾した」ことで、12月末ついにTAJIRI対真琴決定!一方、TAJIRIが目をつけていた志田はコスチュームの色に触れ「これはエースの色です」と都からエースはく奪宣言?

「このロープつるつる滑るやつだよね。昔スワンダイブでおっこちていらい怖くなって15年くらいやっていないんだよ。よくあんなのやるねえ」とTAJIRI感心しきり。

ちなみに、来週はまたしても海外をしる男TAJAみちのく!ちなみにGENTAROとはあまり仲がよくないらしい^^TAKAってことはK―DOJOのバンビ繋がりで、網タイツ問題再燃?

真琴は念願のTAJIRI決定ですっかり忘れていたようだったが^^

SMASHの告知もあって次回のTAJIRIの相手はジプシー.ジョー!御齢77歳!とにシングル!引退したはずが現役復帰していたのだ!

MCリ.コウジさんが「ラッシャー木村さんと金網デスマッチで戦っていたあの…」というとGENTAROも「77!(自分は)小鹿さんと(シングル)やったけど(年齢で)負けた」と驚き。

突然乱入!

ところが、まあこれで無事終われば時間内におさまったのに、なぜか試合のないエース松本都と星ハム子が突然乱入!口々にそれぞれがSMASH参戦をアピールしはじめたから時間がまた押しぎみに^^

自ら「女子プロのエース」とマイクで公言した後、TAJIRIをよびすて(でもそのあと敬語だったけど)にし、かつてリボンタッグ持っていた時に挑戦してこなかった(というよりしらなかったんじゃ?)という強引な理由で、TAJIRIが「逃げた」事になってしまい(エースの頭の中ではそうなっているらしい^^)、TAJIRIの持つベルトにも「いつでも挑戦してやる」と上から目線^^な参戦表明^^

これにTAJIRIは「見た目は子供だね」とあっさりきりかえしてしまった。ここでエースがさらに二の句が告げられれば本物だったのにね^^

だがハム子が突っ張りからボディプレス。そして飛香が世界一のブリッジでブロックバスターホールドを、そしてとどめはエースがマンマミーヤをこの日レフェリーだったちい相手にそれぞれが実演して参戦アピ-ル。おかげでちいKO!

とんだ災難にあってしまっていた^^

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プロレスオタクで心理カウンセラーの資格を持ち、両親の介護をしながらガンサバイバーとして生きる著者が、自分の人生や仕事について赤裸々に語ります。プロレスやオタク文化に関する豊富な知識や経験、心理カウンセラーとしてのスキルや活動、介護やガンサバイバーシップに関する悩みや工夫など、興味深く感動的な内容が満載です。あなたも著者のストーリーに共感しませんか?







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