19時女子プロレス第25戦(2010年7月29日・木・埼玉アイスリボン道場)
イントロダクション
相変わらずギリギリまでチャットインしているさくらさん。この人には試合とチャットが地続きなんだろうか??
そんでもっていきなりCMはいるしっ!え?スポンサーついたの?と思ったら単なる放送事故だった(あとでMCちいがばらしいていた)。
相変わらず心ない司会のちい。今回の実況はチャンゴ。で、ゲストが歌手の工藤慎太郎さん。私は知らなかったんだけど、有線放送の新人賞とった方らしい。で、自分の持ち番組の撮影でアイス道場を訪ねて、飛香にハリキリキックを習ったときに、ロープに体が当たって赤い跡がついたことを興奮しながら告白。ちなみに本人はスポーツマンらしい。
その縁で飛香に入場テーマをプレゼントしたとか。でもそれって会場でしか聞けないんだよなあ。19時じゃ版権の問題もあるし。おんな巌流島の時は「そのまま」ながしてたけど。
週プロに飛香の戴冠した記事がカラーで載ったらしい。凄いことだ。
ちなみにちいも練習に参加していたらしい。しきりにアピールしていたが(なぜMCなのに前に出たがる?)工藤さんはひかりにハリキリキックで吹っ飛ばされているところしか覚えていなかったみたい。
ちなみに当然のようにノーギャラなのだが、工藤さんが「ギャラはちいさんからキャラメルもらいます」というとちいは「そのくらいでよかったら。後で帯広に請求しますから」って...この女は^^...
オープニング
そして工藤さんリングアナ。要領が分かっていない分、シングルマッチとかいってしまったり、マイクが遠かったりしていたけど、声の通りはさすがにプロ。伸びがいいので、聞いていて気持ちがいい。
ここで407人。最近観客数伸びているのがうれしい。だが、ここでテンションが変になったというさくらさんどさくさ紛れに工藤さんに抱きつく。逆セクハラじゃん!試合前に何やってんだ??
[対戦カード] 15分一本勝負
志田光&○みなみ飛香(14分53秒 ブロックバスターホールド)さくらえみ&●帯広さやか
先発は志田と帯広。ロックアップからロープに志田を押し込んでチョップからエルボーの連打。ここはいい。帯広勢いがある。だが、すぐに志田が体をいれ変えコーナーに帯広の頭をぶつける。
ここで実況席では普段のメガネかけた帯広が図書館系女子という話題が。するとちいが「自分もメガネかけてますよ」と食い込んできたので仕方なしに工藤さんが「さいさんも図書館系女子ですよ」とフォロー。ゲストに気を遣わせるなよ...まあ、帯広には図書館系女子の希望になってほしいという話だったのが、完全にちいの話にすり替わっていた。
帯広をボディスラムに投げて志田がひかりにスイッチ。なにげにピカピカコンビ連携もいい。
ダブルリストロックで締め上げる飛香に帯広もハンマーロックで対抗。でもフルネルソンに移行。それをはずして首投げから胴じめへ。だが、帯広の胴じめをなんとブリッジでフォールに持って行く飛香。
この世界一のブリッジは何もブロックバスターホールドだけではない要注意だ。
しかし帯広もボディスラムからさくらにスイッチ。だが、帯広の出番は実を言うと本当にここまでになってしまった。
後はさくらのフォローか、さくら自身のロンリーバトルがほとんどになってしまう。
で、そのかわりばなにストンピングから腕をひねってのエルボー。ヘアーホイップから
キック。そしてコーナーにひかりをつめた...ところを振り向きざまひかりがボディアタック。は...はやいっ!!
ハリキリキックを決めて志田にスイッチ。志田も負けじとニーでさくら追い込む。キチンシンクから再びひかりにスイッチ。連携早っ!!帯広をいったん挑発しておいてさくらをサーフボードに決めるひかり。そして4の字にもっていく。ここで帯広カットにはいるかと思いきや、なんと飛香にスリーパー。自分なりに考えてしたんだと思うがそれは正解じゃない。逆に志田に吹っ飛ばされて志田が今度はさくらに首四の字。足と首に
四の字仕掛けて攻勢のピカピカコンビ。
だが、かろうじてさくらロープエスケープ。しかしスタンドでも主導権を握る飛香は
強制的にコーナーにさくらを振ろうとするがさくらこれを拒否。だが、結局振られてハリキリキック二連発からの2段蹴り。でもさくらもチョップで反撃。そして、「さくらえみ70キロ」が炸裂。これにはツイッター連も「75キロはある」「冬木に見えた」などとカキコ。
ここで帯広にスイッチ。ドロップキック4連発でフォールに行くがなぜかまたさくらとスイッチ。ボディスラムからさくら吊り天井で飛香をあげて、更に首決め式に移行。
帯広がフォーローに回って志田を押さえるがふりほどかれてここは飛香が救出される。 でもコーナーに詰めてキックの連打。そしてさくらがボディスプラッシュ。
しかし飛香がロープに振られてからトップロープへ駆け上ってのボディアタックでさくらを翻弄。
でもさくらもショルダータックルで反撃。すると飛香もボディアタックからハリキリキック。帯広が助っ人に入るもはじき飛ばされる。
帯広のカットに業を煮やしたかさくらコンプリートショットで自力脱出。ストンピングの連打。ここはまださくらには余裕がある。新チャンプを受け止めているとチャンゴ。
あ、ここで画像とまった。しかしあわてずに今度はもういっこウィンドウ開いてさっと接続。またCMが入ったけど、再読込したらすぐ試合が見られた。
丁度飛香が雪崩式ブロックバスターを決めていて、そこに立て続けで志田がミサイルキック。さくらもモンゴリアンから重いチョップで志田を追い込むが、今度は逆にコンプリートショットを決められる。
だが、さくらも蹴りで反撃。すかさず志田も膝蹴りで応戦。このパッと浮かんだことがサッと体で動ける...これが帯広にはまだできていない。考える前に体が動くのが
プロレスラーならばまだまだ発展途上。
でも誰だって最初から出来たわけではないからね。目標が目の前にいるというのはいいことだと思う。
その帯広が志田を捕まえるが今度は飛香がさくらをとらえてしまいリング上では誰も闘っていないという絵になってしまった。なんとかふりほどいたさくらと志田が再び対決。で、トラースキックから志田を倒して帯広呼び込んでのファンタスティックフリップ炸裂。そしてすかさずさくらムーンサルトへ。しかしカウントは2。10分経過。
さくらがバックドロップねらいに行くも志田がこらえて、それを飛香が押さえ、そのひかりを帯広が押さえてまたしても数珠つなぎ。
だが、結局さくらのバックドロップが炸裂。帯広に「(飛香を)押さえろ」と指示。だが頭が一杯一杯の帯広は指示通り動けていない。延髄で切り返すも逆に志田からキチンシンクをもらってダブルノックダウン。カウントが入るが帯広の姿がない。
なんとかコーナーに戻ったさくらがやっとタッチ。しかし帯広はすぐにひかりに捕まる。コーナーを使ってのカウンター回転エビもかわされる。
しかし帯広もドロップキック。そしてチョップに移行するも、なんと飛香がブリッジでよけてのスクールボーイ!こういう入り方ははじめて見た。
そして志田と飛香がコーナーから膝とハリキリキックのツープラトン。そしてでた、ブロックバスターホールドだが、一度目は帯広もかわす。しかしここぞとばかりに攻め立てる飛香は回転エビからジャックナイフ式エビに移行。さくらかろうじてカット。
で、志田が帯広にブレーンバスター、さらに飛香カミカゼを敢行。残り時間30秒と言うときに志田がさくらを押さえ込んで今度は完璧なブロックバスターホールド!残り時間7秒でピカピカコンビの勝利。
エンディング
勝利者インタビューで志田のテーピングに皆が気づく。ケガしていたのか...一方の飛香は元気いっぱい。なにげに黒いちいがやる気きなさげなのを突っ込む志田。
一方、さくら組は...さくらさん、工藤さんに抱きつきの件については「普段いない人がいるからテンションが変になった」とすっとぼけ。しかし、帯広には「自分もタッグ組んでいて勉強になる部分がある」といいつつも、「でもこれ以上組んでいても価値がない」と一方的にタッグ解散通告をして席を立ってしまった。
呆然とする帯広。言葉が出ない。それわうれしそうにちいがニヤニヤしながら(この女は...^^)次回の試合カードを発表。
なんと「さくら&ちい対飛香&帯広」....腹黒最凶コンビだ....
さらに「さくらさんタッグ解消だって。頑張って」と心ない追い打ちをかけるちいにバカ正直に握手する帯広。
そこは握手いらないと思う。
次回7月30日!
すかさず次回アイス大会でこの間きたイサミとタッグで葛西.都組のタイトル挑戦が決定したことを報告するマッドマックス。「連戦でタイトルマッチですよ。次回はチャンピオンとして登場します」と早くも勝利者宣言。イサミに関しては前回同じ髪型で同じメガネだったことをうけてか、「自分にイサミがついてきている」と勝手に宣言。あれだけこだわっていたボリショイとのタックをなかったことのように語るちい...凄い。
そしてかすむ一方の帯広。大丈夫か??「すいません」と頭下げる帯広にチャンゴが「謝るな」と檄。最後だけは声出して締めたけど、内心動揺が隠せない感じありありだった。
このまま明日、タッグマッチができるのか...
http://sekapro.net/toppage/%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%ac%e3%82%b9%e8%a6%b3%e6%88%a6%e8%a8%98/