[プロレス観戦記復刻版] 10.4.6DDT高木大社長襲来!!INプロレス居酒屋がむしゃらレポート

10.4.6DDT高木大社長襲来!!INプロレス居酒屋がむしゃらレポート

花見からわずか2日後にまた小倉...体調は大丈夫なのか、と思われる方もおられよう。だが、しかし、私は強い味方をみつけてしまっていたのである。近所に出来た整骨院に以前から行きたいとは思っていたのだが、今日晴れて行くことが出来た。先に行っていた母の話ではとてもうまいという事だったので、それならばとわらをもすがる思いでいったのだが...これがあたりだった。

隅々まで入念な治療に電気マッサージ、ウォーターベッドと本当に文句の付けようのない施しぶりをうけ、9割方壊れていた私の体が蘇生した!!これはプロレスの神様が味方してくれたとしか思えない。ありがたい話である。

さて、そんな感じで意気揚々とがむしゃらへと向かったわけだが、行きは比較的スムーズに、すいすいと通り抜け、途中寄り道したにもかかわらず、時間前の七時二十分にはついてしまった。さすがに店内はあまり人がいなくて、ちょっと入りづらいなあとは思っていたが、意を決してはいるとマスターがにこやかに迎えてくださった。

今回は大して飲み食いもせずに高木社長が来られるというだけでのこのこでてきたのに、申し訳ない話である。

今日はたまたま4.25の試合コスチュームを作りに専門の方が来られていて、選手の採寸などを行っていた。その中に今度デビューされるジャンボ原選手を紹介していただいた。選手の採寸風景というのはなかなかみられるものではない。いいものを見させていただいた。

原選手も腰の低いいい方だったので、面と向かって「ローリングドリーマー(歌入り)で入場してくださいよ」とはいえなかった^^実は本人より先にマスターからリングネームの由来を聞かされていたので、実はローリングドリーマーは全く関係ないんだけど(笑)

そして20時をすこし過ぎたあたりで大社長.高木三四郎選手登場。まず腕が太い。そして半端無くオーラがある。営業できているはずなのに、人間力で圧倒されてしまった。そして語り出すととまらない三四郎節が全開フルスロットル。

こちらが用意していたことなどどうでもよくなるような貴重な話をいっぱい聞かせていただいた。といっても8割方書けないんだけど^^3つに絞って話しましょう。

1.空手マミーは実力者

空手マミーというのは本当に空手をやっていた人で、小笠原先生を尊敬されていらしたそうで、たまたま小笠原先生がDDTにでられることになってその流れであがったのが空手マミー誕生だったということらしい。しかし蹴りは半端無く凄いらしい。

2.なにもしないのがすごい

さいたまのイベントで試合した武藤.蝶野の試合を見て「あ、これだと思った」と。いかに動かずにお客の目線を自分たちに向けるか、それがあの二人には出来ていると。ある意味若手が動き回っても拍手はぱらぱら。でもあのふたりがちょっと動いたら会場はわーっと沸くんだよ。あれが凄いんだ。

3.タイガー戸口伝説

これは書けないことの方が多いのだけど、とにかくでかい。そして技が重い。そしてあの年にして動けるというとてつもないじいさんらしい。さらには日プロ伝来の技をこれでもかと「伝授」していこうという使命に勝手に燃えているらしく、継続参戦をアピールし続けているのだとか。

でも時は過ぎ、あっという間に帰りの時間が来てしまった。高木社長はここで中座。7.4博多大会何かがおこる。とにかく大社長がとてもがむプロを高く評価していると言うことはまじでわかった。

いい体験をさせていただいた。で、しばらく余韻に浸っていたらあっと言う間に23時回っていたので、おいとまさせていただくことに。 ところががむしゃらを出てからが大変だった。いや、正確に言うと、3号線は全く混んでいなくてスムーズに流れていたのに、トンネル近くが大渋滞。

「これは事故だな」と思ってしばし待っていたら、なんとなく動き始めた。トンネル内はスムーズに流れていたので最初は「この時間帯で自然渋滞って!」と思っていたのだが、下関側の入り口近くでトラックが牽引されていたのを見てたとき、「結局社長と一緒に店を中座しても結果一緒だったんじゃないか?? 」という結論に達してしまった。

あー、なんか疲れた....

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