私的プロレスイベントレポート・プロレス居酒屋がむしゃら2010花見会IN小倉城
(2010年4月4日(日)午前10時~午後2時)
あっという間に
4月入ってから変調来していた自分の体。実は前日もほてり過ぎて眠れなくなってしまい、夜中の2時半過ぎに目が覚めてごそごそ動いていた。
で、何とか眠れそうなので2時間ほど寝て、朝食とってまた横になってというのを繰り返していたら、あっという間に時間が来てしまった。
集合の1時間前に
まあ日曜の朝だし混んではいないだろうということで集合の1時間前に家を出た。
ほぼ思った通り楽勝ペースでたどり着くことが出来たのは幸い。
誰も来ていない
前日の温泉でかなり疲れがとれており、睡眠時間が少ない割にはスムーズに運転も出来て、がむしゃら前に9時10分過ぎについてしまった。
集合時間は9時半なのでさすがに誰も来ていない。
これから準備に
仕方ないのであちこち散策して再び店の前に行くと、皆さんがちょうどこれから準備に入ろうと言うところに出くわした。
中でご一緒させていただいた方は熊本からおこし(なんとこの日、熊本からのお客様が2名いらしていた)のプロレスファンで、この後大分まで足を運んでFTOを観戦されるとか。
熱心なファン
まあ人のことは言えた義理ではないが、世の中まだまだこうした熱心なファンはなんだかんだいってプロレス界を支えているんだなあと思った。
会社には忌引きを使ったというお話だったが、4月25日はどうされるのだろうか?
かつては四苦八苦して
同じ手はつかえないし。お話によると居酒屋のがむしゃらが先でプロレス団体としてのがむしゃらは次回、4月25日が初観戦になるそうである。
まあ、今でこそ日曜も平日もフリーな身の上(そのかわり通院しないと生きていけない体になったけど)ではあるものの、かつては四苦八苦して休日の観戦をしていた日々があるのでそのご苦労はよく分かる。
全盛期の私でも
しかし、さすがに熊本から北九州経由で大分に入って観戦というバイタリティーは、全盛期の私でもないと思う...かな??^^
そうこうしているうちにぼちぼち人が集まってきた。
ぐずぐずは出来ない
中にひときわ大きい方がいたので誰かなと思ったら、フランケン選手だった。
そうこうしているうちに時間が来てしまった。現地集合の方もいるのでぐずぐずは出来ない。
ファンの方の車に同乗
だが、荷物を載せてしまうと店の車にはこれ以上人がのれない。
しょうがないので件のファンの方の車に同乗させていただいて小倉城まで向かうことに。
選手達も乗った
車中で聞いた話だと、こちらの車にはノアのリッキー・マルビンとかモハメド・ヨネ、アップルみゆきとかいった選手達も乗ったんだとか。すごい。
その席にフランケン選手と一緒に乗せていただくことになった。
近隣の駐車場
昭和町からはほどなくして小倉城下の地下駐車場へ。近隣の駐車場はここしかない。
だが、料金が高いので駐めたくなかったのだ。
日曜の城下
第一、小倉城といったって広いですから、知らないで行ったら、どこにいらっしゃるのか探すだけでも一苦労。
さすがに日曜の城下でしかも花も見頃(ビミョーに散っていたけどなんとか持ちこたえていた)の晴天と来れば人が少ないわけがない。
各所で撮影会も
ましてや各所で撮影会もやっていたらしく、プロレス会場よりたくさんのカメラの放列を見てしまったのにはびっくり。
だいたい花見...にかこつけた飲み会というのは経験があるのだけど、社会人になって本格的に花を見ながら飲み食いする会に出たのは今回が初めてなのである。
無事到着
そういうことも含めて、がむしゃらに行く選択肢を選んだというわけだ。
で、フランケン選手の道案内で、会場特設ブルーシート^^に無事到着。
頭上は緑
だが、見渡す限り頭上は緑、緑...なんでも夜間に場所取りに来て、シートを引いたらこうなっていたと言うことらしい。
花の下ではなく、花の斜め横で花見をすることになったが、まあそれは別にどうでも良かった。
ゆったりとした時間
こうした花を愛でながら、ゆったりとした時間を贅沢に過ごすというのが本来花見の目的だと思うので、別にどんちゃん騒ぎをする必要もないし...
と思っていたら、奥の方の座敷が鳴り物入りで音楽演奏に歌とどんちゃん騒ぎをはじめた。やはり場を考えたら、もう少し配慮してほしいモノだが、いっても無駄な人には無駄だから、こちらはこちらで盛り上がることに。
合流組が
そうこうしているうちに三々五々、合流組が姿を現しはじめた。
すでにその場にいたアリマティ選手とジェロニモ選手は午後過ぎあたりからもうだいぶんできあがっていたけど、いつの間にかブラック☆スティック選手とスミス選手も合流していらした。
場の雰囲気を
あの11月の戴冠以来の顔合わせだったけど、普段のスミス選手は物静かだけど、ちょっとした面白そうなにおいを感じるとすぐにそこにいるみたいな感じで、場の雰囲気を凄く楽しんでいらした。
この人は根っからのヒールはあまり向いていないなあという感じはした。
感謝の意を
がむスターズで新しいスミス像をみせてくれそうな予感。私とは主に映画の話しかしなかったけど、あんなんでよかったのかなあ...なんか申し訳なかったような...
アリマティ選手とは初顔合わせだったけど、マスターと出会ったことでとても恩義に感じているらしくその話をなぜか私に向って、何度もマスターのいないところで感謝の意を述べていた。
お客さん優先のプロレス
ただ、アリマティさんは酔っぱらうとどこでも寝てしまうらしく、油断してはマスターのいたずらの餌食になっていた(笑)
真面目な話に戻すと、とにかく印象的だったのは、社会人プロレスでありながらお客さんのことをつねに念頭において練習も試合もするように徹底させていることで、これはすばらしいと思った。だからこそ並のプロ以上の内容で試合を提供してくれると思うのだ。
そしてそんなお客さん優先のプロレスが基本的に皆さん好きなのだ。
なによりの喜び
それがなによりの喜びなのだと言うから、根っからのサービス業プロレスラーたちなのだなあという感じがした。
そうこうしているうちに本日登場予定のなかったTA-KI選手が登場。
絶品のそばめし
なんでも休日なのに朝6時に起きてそのあと、小倉城に来たらジェロニモ選手に腕を決められて無理矢理拉致されてきたらしい。
しかし、ここからTA-KI選手が大活躍。なんとプロ顔負けのそばめしを作って披露してくださったのだ。これがまた絶品!
プロレス談義に花を咲かせ
はっきりいって、大阪のミスター.ヒトさんのお店で食べた品と比べても遜色ないくらいうまい。どこで学んだんだろう。まさかここでそばめしが食えるとは思わなかった。
しかし、こうして集まってきた人達がお互い交流しながら、プロレス談義に花を咲かせて、のどかな午後の昼下がりのひとときを共に楽しむ...
自分の体調も
結構これは贅沢な時間でしたよ。食い物もうまかったし。心配したんですけどね...自分の近々の体調からして食えるかどうか...結構食っちゃいましたね。
気がつくともうあっという間に13時回っていた。
お腹に入った
差し入れでこの時期珍しいスイカも食べさせてもらったけど、本当にこの時期のモノとは思えないほど甘かった。
びっくり。これがまたおなかに入ったから不思議。
体調のことを考えたら
出掛ける前に母が鍼に行きたいので15時半には戻ってほしいと言われていたので、14時過ぎたあたりで皆さんに別れを告げて小倉城を後にした。
まあできることならもう少しいたかったというのは正直なところだけど、体調のことを考えたらあそこで引いて正解だったかもしれない。
結構な距離があって
行きまではあっさりついたのだけど、帰り道小倉城から昭和町まで歩くと結構な距離があって、しかも午後からは気温も上がっていたので汗だくになって駐車場に到着。
この間まで暖房入れていたのに、クーラー付けてしまった。この落差で体おかしくしているんだよなあ...
汗だくになって
とまあ、汗だくになって初花見はこうして幕を閉じたのだった。
(ちなみに2018年時点で小倉城では花見によるバーベキューはできなくなっています。)