がむしゃら新年会&KAG大塚・LOCキッド結婚お祝いパーティー観戦記 (14.1.25 土)

がむしゃら新年会&KAG大塚・LOCキッド結婚お祝いパーティー観戦記
(14.1.25 土)

酒席の話は形にして残さないのを原則にしてるんだけど、席上で無茶ぶりされて、試験明けで次の教案締切までの時間を使ってこの会を「観戦記」にすることになってしまった。観戦記なんでレポートのような感じにはしないつもり・・・だがどうなるかはわからない。

昨年はがむしゃらプロレスでは結婚ラッシュだった。個人的には自分の結婚生活というものが想像もできないんで、結婚という未知の世界にチャレンジしていく人をちょっと羨ましいと思いつつも、敬意(と少額のお金)を払って祝福して・・・・というのは表向きの理由で実は翌日に控えた心理支援士1級試験(過去山口県での合格者は2名!男性0!)
へのゲン担ぎというのが本当の目的だった。やはり美人の奥さんをつかまえ公私ともに幸せの絶頂にあるKAG&キッドから福をおすそ分けしてもらおうというわけだ。もっとぶちゃけると今年に入って休みらしい休みが取れてないので精神的にいっぱいいっぱいだったし、ノアの小倉大会もいけなかったし、プロレスへの渇望がもうどうしようもないところまできてきたという事情もあった。だからやっぱりサムライで試合が映ってると主賓そっちのけで画面に見入るという図式に^^そもそも40分も早くきて一番のりで久保さんとノアの話をしつつ全女の試合(WWWAの赤いベルトを豊田が奪還した対関西戦)を食い入るように見ていた時点でお祝いモードはどっかいっていた^^

がむしゃらコーチの阿蘇山藤田ミノル両先生も列席してかなり豪華なお祝いになったがただのお祝いにならないところががむしゃらの面白いところで恐い所でもある・・・
まず最初はプッチンプリンを皿の上に5秒以内できれいに出すというゲーム。できないと罰金500円+プリン一気飲みの刑。こういう馬鹿は若い人の特権のような気もするけど、実は自分の年齢でも(見た目年齢不詳だし)大丈夫。むしろいい感じにバカができるラストの年代かもしれない。ということでこれも当然参戦。しかし5秒というのは意外とハードルが高くて皆轟沈していくありさま。成功者も少数だったし、できたからといってすごくもなんともないんだけど(負け惜しみ^^)実はプリン自体めったに食べないものでプッチンプリンのカップの仕組みを知らないで挑んだのでタイムは20秒オーバー。しかもワーストではないので空気が微妙になってしまった・・・・自分アドリブ力弱ええええ・・・・
普段、観戦記では厳しいダメ出しをしてるけど、実はこうしたとっさのときの対応能力の高さを兼ね備えたプロレスラーっていうのはとんでもなくスキルの高いことをド素人の私が図らずも証明してしまった・・・・

さらに興が乗ってきたマスターはどんどん無茶ぶりを始める。男対男(当然女性は除外^^)が二人一組になって最初けんか腰にやりあい、突然抱擁&キスで和解するという、バラエティ番組ではよくあるパターン、この一連のお約束を実際にやってみることに。最後にはなぜか新郎新婦をさしおいてケーキ入刀までという。もうお祝い関係ないし、というか公衆の面前でキスするのってふつう新郎新婦の役割なのに、お祝いする側の第三者がそれをやるというある意味常識の殻を破った新しい?試み。で、こういう簡単な筋書きが用意してあるにもかかわらず、いざ実際にやってみるとこれもまたできない。キスのオチをいかにうまく見せるかということを考えてしまうと間が空いてもうだめだし、とっさにケンカの絵を作り出すというのも実は至難の業。そこへいくと普段から各方面にケンカを売って歩いている藤田ミノルは度胸も据わっているし、アドリブもうまい!しかも長身のタシロショウスケを相手に実においしいポイントでウケをかっさらっていく。組み合わせにも恵まれた七海健大対鉄生(もともとヒール対ベビーだし)は絵面がおいしいのにも救われてたけど、私の「対戦相手」はなんとタッグチャンピオンのTA-KI・・・って一番対立概念がない相手じゃないか!向こうもけなす理由がないし、困った顔ででてきたけど、さすがそこは何とか煽ろうと必死になって考えたのか、出た言葉が「北九Zを悪く言わないでください」・・・。いや、私だって悪くいいたくはないのだ。ただ、あの5月の試合がひどすぎただけで谷口やKAZEは嫌いではないし。。。。ということで変な間ができたのでもうままよ、とばかりにオチにいってしまった!!!

しかし、昨年は初チョコがアリマティ、今年は初キスがTA-KI・・・二年連続ですごいことになってしまった^^アリマティには「いいことあるよ」といわれたけど、そのあと昨年は試験落ちたし、財布も落としたし、PCのデータも飛んだし、今年も波乱があるのか???

まあでもこれで翌日の試験に向けての緊張はなくなった。。。かな?そういう意味では無茶ブリでも乗っておいてよかったなと思う。みな喜んでくれてたみたいだし^^(いや、喜んでいたことにしておこう・・・)でも本当、プロレスのむずかしさをこんな形で思い知ることになるとは。。。。これに懲りてもう二度と北九Zの悪口はいいません・・・・とは断言しないけど^^

そうそう見落としてはならないのが、GWAチャンピオン。プリンとか割とすべってもけがの少ないゲームにはしれっと参加して、キスの場面になると表舞台から気配消してしっかり傍観者になっていた^^絶対「やけど」しない位置に自分の身を置けるというあの嗅覚はもはや天才的。本当立ち位置の読みに関しては抜け目ないことこの上ない。その上、いなくなっても誰も文句言わないレベルまで存在感を自在に消したり、強くしたりできる。こんな芸当をしれっと普通の酒席でもやってるんだから、ある意味たちが悪い。おかげで大半の参加者が、私含めて「事故被害者」になったわけだけど、新世代「世代を超える」と簡単にいうけど普段からこういうことをしれっとやってのけるチャンピオンを倒すのは本当に至難の業だということを、肝に銘じておいた方がいいと思う。

いや、でも実際やってみて男色ディーノの偉大さがよくわかったというか、やっぱプロレスラーはすごい^^

ということで予想外のおすそわけをもって翌日試験に臨んできたけど、正直がちがちに緊張して内容はよく覚えてないというのが正直なところ。まあ、こういうもんの結果はあとからついてくるもんだし、緊張の中全力は出し切ったと思うので、むしろ新年会のことより、試験の方を今は忘れたい気分である。観戦記は以上。今度は31日のドラゲーだけど、時間がないのでたぶん翌月に回します^^

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