私的プロレススーパースターまとめ伝(1) テクニシャン編
はじめに
おかげさまで「スーパースター烈伝」も「プロレス観戦記」「プロレス的音楽徒然草」と同様、約100記事になりました。
とはいっても、記事数が多いとどこから読んでいいのかわからなくなるものではないしょうか?
テーマ別記事5選
幸い、100記事を達成したカテゴリーは基本「一話完結」の読み切り型記事ばかりなんで、当記事ではそこに「共通のテーマ」を設けて「ベスト盤」を作ってみました。
今回は「スーパースター烈伝」より「テクニック」をテーマに書いた記事を5選より抜いてみました。
ご紹介するのはこちらの5記事です。
①私的プロレススーパースター烈伝(2) バッドニュース・アレン
1976年モントリオールオリンピックに出場、柔道重量級で銅メダルを獲得した実力者です。アレン選手はほかの柔道転向組を違い、プロレスにも極めて高い順応性をもっていた選手です。
②私的プロレススーパースター烈伝(34)鶴見五郎
2022年8月26日にご逝去された鶴見五郎選手は、東海大学理学部物理学科に入学してアマレスを続けていた変わり種で、確かな実力に裏打ちされ、どの位置でもいい仕事をしたレスラーです。
③私的プロレススーパースター烈伝(37)ショーン・マイケルズ
リック・フレアー選手をして「Mr.レッスルマニア」と呼ばせるショーン・マイケルズ選手。レスリングテクニックと華やかなパフォーマンス、そしてここぞという時に見せる華麗かつ大胆な飛び技に影響を受けている選手も多くいます。
④私的プロレススーパースター烈伝(69) 小川良成
テクニシャンである小川選手は、ヘビー級主体の全日本で、腐らずにコツコツと磨いていった技術を持っています。その大元を辿ると、前座で散々ぶつかっていた百田光雄選手ではないかと思っています。
⑤私的プロレススーパースター烈伝(71) ジョニー・スミス
三沢光晴さんが、ジョニー・スミス選手の実力を高く評価していたこともあり、ノア参戦目前まで話が進んでいたそうなんですが、結局は全日本プロレスに残留することとなった経緯がありました。
もし実現していたら歴史が変わっていたかもしれないですね。
おわりに
今回は、「テクニック」というテーマで5つ記事をまとめてみました。ここに出さなかったメンツも含めてなかなか味わい深いメンバーになりました。
選ぶワードは特に深い考えがあるのではなく、なんとなく思い浮かんだ単語です。
次回はまたその場の気分で決めてみようとおもいます。