プロレス映画鑑賞記まとめ・2023年6月現在のアクセス数BEST5
イントロダクション
今回は、プロレス映画鑑賞記より、2023年6月現在のアクセス数ベスト5をご紹介する記事です。
プロレス映画鑑賞記は2018年9月よりスタートした、自分が鑑賞してきたプロレス関連映画の感想文をまとめたものです。
こだわりとして
対象はプロレスを描いた作品、プロレスラー(あるいは、元プロレスラー)が出演している作品にしていますが、異種格闘技戦くらいまでは範疇にいれてます。
私はカンフー映画も大好きですが、あれもこれも入れてしまうと、収拾がつかなくなるため、一部の例外を除いてカテゴライズしないようにしています。ご了承ください。
「プロレス映画鑑賞記」は、いわゆる映画批評とか考察ではなく、あくまで私の感想文です。
ですから一番大切なのは、作品を鑑賞して「私がどう反応したか?」だけです。
作品という刺激に対して私の心情が揺さぶられ、記憶の扉が開いたら個人的には成功です。
そんな中で書き溜めた中から今回アクセス数のベスト5記事をご紹介します。
まずは第五位から!
第五位
[プロレス映画鑑賞記] 片腕カンフー対空とぶギロチン(原題:獨臂拳王大戦血滴子・1975年香港・上映時間85分)
個人的にはこの5作の中では一番好きな作品です。「ゴング」も好きなんですが、自分的には「2」より「1」のいい加減さが好きなので(笑)
この映画はタランティーノ監督がインスパイアされ「キル・ビル」が作られたことで、一気にメジャーになった作品です。
第四位
[プロレス映画鑑賞記] 真説タイガーマスク(2004年日本:上映時間94分)
実写版「デビルマン」で色々有名になってしまった那須博之監督の遺作が「真説タイガーマスク」になります。
この当時は格闘技を引退し、俳優をしていた船木誠勝選手がタイガーマスクに扮していますが、プロレスの試合と撮影用の試合は結構違っていたようで、苦戦したという話をインタビューでされていました。
第三位
[プロレス映画鑑賞記] 極道プロレス(1994年・日本・85分)
故.橋本真也さんがまだ新日本にいた頃の作品。一応主演という体になっています。
大谷選手、小島選手、安田選手、中西選手らといった、中西さんをのぞけばみな新日本から一回はいなくなっているメンツばかりがでているのも時代を感じます。
第二位
[プロレス映画鑑賞記] 怒れ!力道山(1956年日本:上映時間・82分)
映画comでは、「力道山を主人公に心暖まる人間の善意とフェア・プレーの尊さを謳歌しようという明朗スポーツ篇」と書かれている映画です。
ぶっちゃけ、演技に関しては「?」と思うところもありますが、物語に挟まれているラッキー・シモノビッチ選手との試合は、資料的価値も含めて見応えのある作品だと思っています。
第一位
[プロレス映画鑑賞記] ミル.マスカラスのゴング2(1981年メキシコ・原題: EL ROBO DELAS MOMIAS DE GUANAJUATO:上映時間:90分)
黒魔術と錬金術を操るカリオストロ伯爵と現代のマッド・サイエンティストが手を組み、ミイラを人工頭脳で操る悪のタッグに、マスカラスらルチャドールが対決するアクション映画です。
全編から漂う珍奇な香りがたまらない内容になっています。
ちなみにマスカラス関連の映画では、4本が日本語版として出ています。が、「ゴング1」「ゴング2」はVHSのみで現在は入手困難になっているようです。
終わりに
ここのところ忙しくなってしまったため、なかなか映画自体を見る機会が減ってしまいました。
とはいえ、見る機会があればまた映画鑑賞記は続けるつもりなんで、今後とも気長にお付き合いいただければ幸いです。