私的プロレスイベントレポート・シンニチイズムINキャナルシティ前編
(2022年5月1日:キャナルシティ博多)
当初の予定では
実はシンニチイズムについては、5月1日ではなく、MY WAY見に行く8日に行くつもりでいた。
シンニチイズムは8日が最終日で、レスリングどんたく当日の1日は混雑が予想されたからだ。
それと介護には盆暮正月関係ないので、実家から福岡に行くまでの、自分への負担も考慮した。
どうしても行きたくなって
しかし、行きの新幹線の中でどうしてもシンニチイズムを観に行きたくなり、地下鉄祇園駅で降りて、キャナルシティに向かった。
だが、キャナルシティに行くのも約10年ぶりで、キャナルへの道がよくわからない。
撮影OK
何とかキャナルに来たものの、キャナルのどこでシンニチイズムを開催してるのか?散々迷った末にたどりついたら、現金払いオンリーだった。
中に入ってみると、猪木対アリ戦関連の資料以外は撮影OKだった。「これは!」とばかりにパシャパシャ写真撮影してきた。
ラジプロメンバー?
すると、近くでどこかで聞いた広島弁が。毎週末にインスタライブをしている広島の「ラジプロ」メンバーが同じ会場にいたようなのだ。
しかし、インスタライブでは全員がプロレスマスクマンとして登場しているのだけど、当然シンニチイズムでは、素顔に口マスク姿。
挨拶できずじまい
しかも結構熱心に展示物を見ている様子が会話から伝わってきたため、この場で挨拶するのは遠慮した。人違いだと困るし。
ただ、福岡ドーム内も含めて接触のチャンスがありながら、結局挨拶できずじまいで、それだけが心残りだった。
道案内してもらった
さて、実は展示場とリング体験会場は離れていた。なので地理に不慣れな私に場所がわかろうはずもない。
そこで意を決して係員のお姉さんに場所を尋ねたところ、何とお忙しい中わざわざ道案内してくれることになった。
親切なお姉さん
道すがらお話させていただいた。弟さんもプロレスが好きで福岡ドームには行っているとのこと。凄く微笑ましくて嬉しくなってしまった。
私が下関から来たことを告げると「結構遠いですよね」と驚いてくださった。
とうとうと昔話を
「博多スターレーンや福岡国際や西鉄ホールなら案内いらないんですけど」と私が言ったら笑って下さった。
そこで調子に乗った私は最初の福岡ドームの大会の模様や、満員のスタンド席で体験したウェーブの話をとうとうと話してしまった。
感謝しかない
そんな私の話にお姉さんはいちいちリアクションをしてくれた。
ほぼ生まれる前の話にも関わらず、しかも本当はいやだったかもしれないのに、道案内までしていただいて感謝しかない。本当にありがとうございました!
短い間だったけど、楽しかった。お姉さんに見送られて私は体験会場に向かったのだった。