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怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(53) 私がお金をキライな10の理由(3)

この間、NLPの復習授業で、お金にテーマを絞って1日演習に挑みました。NLPでは呼吸を整えるほかに、自分がよい状態になるために、ダンスに近いような楽しい演習もあるのですが、いかんせん当日は朝からお金のことで酷く落ち込んでいたため、最初はそのノリについていけませんでした。しかし、しつこく色んな演習でとりあげていくうちに、少しずつお金に対するイヤな感じが薄まっていくのを感じました。簡単にお金に困らない生活が手に入るわけではないでしょうけど、少しずつ自分の価値を高めて、自分が稼ぐに値する人間であることを、自分自身に言い聞かせていこうと思います。

さて、時は金なり、と申します。私たちは時間を切り売りして対価に変えて日々生活をしています。しかし、他人にとっての貴重な時間を自分のために浪費させている感覚に乏しい人間を、私は鬱陶しく思っています。具体的にいうと、両親がそのタイプですね。特に父はこちらの都合もおかまいなしに自分が呼びたいタイミングで、人を呼びつけ、自分の話だけをするくせに、私が話をすれば 不機嫌になるし、話し合いといいながら、自分の話を聞かせるだけの拷問しか仕掛けてこないため、私は正直うんざりしています。

この望まない交流を変えるには、

(1)自分が離れる
(2)忘れる
(3)自分の反応をかえる

などの対案が浮かびます。

しかし、今のところどれもうまくいっていません。そして、この父の関係をお金におきかえても結果は同じなんですね。ということは今必要なのは別な選択肢かもしれません。ただし、(3)の自分の反応をかえるというのは、日常の中で続けていけることなんで、続けていこうと考えています。実際NLPの授業でもとりあげて自分と向かい合った結果、少し反応が変わってきてますしね。

今のところの課題は(1)(2)は効果が薄いので、(3)以外の選択肢がいくつ増やせるかにかかってくるでしょうね。自分の反応を変えるという一択だけだとかなり自分が苦しくなってきますので、そうでない楽もできる選択肢を用意して、より楽な形で自分の問題解決も目指していきたいですね。

でも面白いもので、自分の反応が変わると一時的にですけど、父親との関係が悪化しないことにも気づき始めてます。今まであまり変化がなかったということは自分が思うほど変化してなかったとも言えますね。そして知り合いだからということでただでなんでも教わろうとする人には「ただでできることまでね」と釘をさせるところまできました。これってでもとても大きなことで、私が得てきた知識というのは私がなけなしの金をはたいて、貴重な時間をさいて身に付けてきたもので、それをただで他人に譲り渡す義理はどこにもないんですよね。いくら同じ場で学びを共にしていてもそれは例外というやつです。あとただで仕入れた知識って私もそうですが、忘れてしまうんですよ。結果また同じことを聞かれるようになっていくわけです。あげくどうかするとこっちの教え方が悪いみたいな言い方をさせることさえもあります。それでは割に合わないというものです。

今後自分の価値を貶めないためにもただでできることと、そうでないことの境界線をはっきりさせるというのは結構重要なことかもしれないですね。

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