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怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(28) くたばれ!心理カウンセラー(8)

2018/05/20

誰しもが職を失ういい時代

このブログは基本自分が毒吐きたくて書いてます。毒は自分の中にためておくと、だんだん大きくなっていってある日、暴発します。今回も私の「毒吐き」にしばらくお付き合いいただこうかとも思います。

さて、この「くたばれ!」シリーズは「キライ」シリーズよりも私の中で怒りのランクがひとつ上の対象に向かって毒付く、いや毒突くために書くものです。ですにで「嫌い」シリーズよりももっと嫌いな、自分自身の根源的な問題を取り扱います。

結構ネタ切れになるかなと思ってこのくたばれ!シリーズにはあえて数の制限をつけていません。ただ、キライシリーズも正直「ネタが10もあるのか?」と思いつつもなんとか続けられてますからね。

特にくたばれ!シリーズは自分の中にある問題と向き合うことが多いので、キリのいいところで一旦やめてそのあと続けたかったらまた続きを書こうかなとも考えています。

さて、くたばれ!といいつつ人前では心理カウンセラーと名乗り続けていましたが、最近はもう開きなおったので、はっきり無職ということも増えてきました。30年前だったら無職というのはそれはもう世間的に許されざる扱いだったのですが、時を経て誰しもが職を失う可能性をもっているため、昔のように後ろ指をさされないようにはなりました。ある意味いい時代ですね。

そもそも好きなことでは食えないというあきらめと、決めつけで自分の方向性を縛った結果が現在なのですから、ここでまた窮余の策で今ある求人に飛びつくのは危険とも言えます。まあその前に身体がいうことを聞いてくれないんで、いくら願ってもこればかりはどうしようもないですね。

かつては困り果てて何度もバイトを探したり、求人を見たりしてきましたけど、やっぱ健康で働ける人間でないと厳しいなあというのが現実です。でも無職でもなんとかなるもんでこうしてブログを書くことを続けられるくらいは生活がなりたっています。いつまで続くかはわかりませんが、できる限りは職を探しつつ、新しいことにも挑戦するということで行こうと今は思っています。

興味をもってくれたら御の字

今まではこの病人+無職というある意味無敵のコンボを本当に疎ましく思って生きてきました。なんせ私には骨身の髄から「働かざる者食うべからず」が染みついていますからね。でも最近はこの弱みすら開き直って人前で話すようにしています。もちろん大多数が聞いたこともないであろう「線維筋痛症」のことも包み隠さず話すようにもしています。それで興味をもってくれたら御の字で、そうでなければそれでもいいのです。

私には更にオタク気質という更に疎まれやすい要素も兼ね備えているので、ある意味人から嫌われるのにこれ以上ない要素が揃っています。いっておきますが、今時のおしゃれなオタクではなく筋金入りのオタクですから、まあ本性を全開にしたら誰もが私にあきれるのは間違いない所です。事実色んな交流会で参加者をドン引きさせてきた前科があるわけですから、これは揺るぎない事実です。

でもそこは接客業で磨いたスキルを使ってほどほどにオタク要素を中和しつつ、いかにして本性を出していくかというところに日夜努力を惜しまない点では過去の失敗を何ら悔いてないともいえますね。

今も昔も精神的引きこもりな点は治っていないので、これを加味するとほぼ完ぺきなダメ人間の出来上がりです。そのダメ人間がカウンセラーやジャニーズやワンピースをdisっているんですから、何をかいわんやというところですね。

そうそう心理学を結果的に極めるきっかけになった、とある先生の一言で「オタク気質だけでは(心理学は)極められない」というものがありました。これに猛反発して勉強した結果、いくつかの資格を得たのですけど、今思うと先生には、何かはめられたような気もします。今は自分で自分を呪っているような妙な状態で、この気持ち悪さったらないんですけどね。

自分らしく生きられること

でも困窮も心理カウンセラーとして自分が自立できてないのも他人が悪いわけではなく、全部自分の問題だからこそ、あえて悪口も毒突きもしているので、全く根拠のない話でもないのです。では困窮が解決したdisるのをやめるのかといったら、多分そうはしないだろうなと思います。一度いいたいことをはっきり言う味をしめてしまったら、もう我慢する必要もないですからね。そういう意味ではもう元の道に引き返す気などはさらさらないのです。

そうなってくると、小倉に自分だけの拠点を構え、ある程度の居場所も確保したので、そろそろコワーキングスペースを引き払う時期に来たのかなとも考えています。まだ確定ではないのですが、ビジネスの現場に戻りたくない以上、ああいった「お金」の話が飛び交う空間は、私にとっては心地のいい場所ではなくなってきてました。

とはいうものの、コワーキングスペースに入居しなかったら今の私はないので、その点に関しては大変感謝しています。実際、私にとってこの2年間は貴重な学びの場でした。でも、コワーキングスペースの現時点での本流がビジネスであり、生き方とは遠くなっていると私が感じ始めてからは、あまりここが帰る場所には思えなくなってきたからです。

一番の大きな原因は「自分らしく生きられること」=「無職」なのに、それをいちいち説明しないといけないことと、それを説明したところで、ここに集っている人たちには到底理解してもらえないな、と感じることが多くなってきたからでもあります。これを交流というなら、そんな交流は私にとっても益になりません。であるならば、その鬱陶しさを取っ払おう!と思ったのも大きかったのです。

ということで、まだ退去を正式に決めたわけではありませんが、自分の中では再び大きな変化が訪れようとしているのかな、ということも最近は感じています。

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