プロレス的発想の転換のすすめ(112)自信を育むプロレス
チャンスを逃す理由
今回は自己評価とプロレスのお話です。
自分に自信が持てないと、仕事でもプライベートでも、目の前のチャンスを逃しがちになります。
負のスパイラル脱出
私がズバリこのタイプで、なかなか負のスパイラルから抜け出せずにいました。自分に自信が持てないと、意見や思いを突き通すことができず、他人の顔色ばかり伺うことが多くなります。
自分の価値を下げる
相手に同調することで安心感を得ているので、批判や指摘をされることで傷つきやすくもなっています。
また自己評価が低く、自分の中で自分の価値をどんどん下げていき、一人で落ち込んでしまうこともあります。
自分を褒める重要性
このようなタイプの方は、たとえ自分が周囲から評価されるようなことがあっても「運が良かっただけ」「たまたまできただけ」と思い、自分を褒めません。
したがって、どれだけ成功体験を積んでも自己評価が上がることがなく、いつまでも自信のないまま、負のスパイラルに陥ります。
成功体験の受け止め
自信のない人に多いのが、せっかく成功体験を重ねても「まだまだやれたはず」「このくらいでは甘い」などと考えてしまうケースです。
要するに、自分を褒められないのです。
小さな成功を認める
確かに目標を高く持つことは良いことですが、これではなかなか自己評価がアップしない原因にもなりかねません。
必要なのは、小さな成功でも「よく頑張った」「私でもできた」などと、自分自身を褒めてあげることです。
自信がある人の真似
その積み重ねなくして、自己評価はなかなか上げられないのです。
自分に自信を持っていると思う人と接する機会を増やすと、負のスパイラルから抜け出しやすくなります。
自信がある人と過ごす時間を増やすことで、自然と同じような行動を真似できるようになるからです。
自分の強みを見出す
それでもまだ私は自分に自信が持てない方ですが、以前と比べると段違いに変わってきている手応えを感じています。
もちろん、成功者と自分を必要以上に比較して「自分はダメな人間だ」と思うのはマイナスにしかなりません。
人には必ず得手不得手があります。
得意なことや没頭できることがあるだけでも、それは自分の強みとなります。また、できることが増えることは自己肯定にも繋がります。
引きこもりからレスラーへ
プロレス界では近年、かつて引きこもりだったことを公表する選手も少なからずいます。
元祖「引きこもりレスラー」と言われる真琴選手は、子供の頃から人見知りで、学校でも一番暗いと言われていたそうです。
引きこもり時代、家でテレビを見ていて出会ったのが、世界最大の団体WWEでした。
そこで女子部門の殿堂入りメンバーでもあるトリッシュ・ストラタス選手に魅了され、レスラーの道を選んだのです。
自らを肯定する力
そんな真琴選手もキャリア15年を重ね、今では堂々としたトップ選手です。
きっと、リングという過酷な「闘い」の中で自分だけの強みを見つけ出したことで、知らないうちに自らを肯定していったのかもしれません。
自分を褒めるという闘い
心理学において、自分を褒めることは「自己効力感」を高める最も身近な手段です。
これはプロレス界の歴史的な事件を振り返っても重要性が分かります。
かつて、あるレスラーが試合後に「自分を褒めてやりたい」と涙ながらに語ったことがありましたが、それは単なる甘えではなく、心身を削る「闘い」を生き抜いた自分への、最高級の敬意でした。
自分を最大の味方に
プロレスラーは、どれだけファンから罵声を浴びても、最後は自分で自分の腕を掲げ、勝ち名乗りを受け入れなければなりません。
私たちも、人生というリングの上で自分を最大の味方にすべきです。
大きな成功を待つのではなく、今日を生き抜いた自分自身に「よくやった」と声をかけること。
その小さな「闘い」の積み重ねこそが、折れない自信を作り上げるのです。
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