【プロレス観戦記】がむしゃらプロレス | 【おいちゃんの隠レ家 炎和】presents Gam-1 CLIMAX 2024(2024年9月29日:日)

がむしゃらプロレス観戦記

がむしゃらプロレス | 【おいちゃんの隠レ家 炎和】presentsGam-1 CLIMAX 2024

(2024年9月29日:日:門司赤煉瓦プレイス)

イントロダクション

9月末は半年以上待たされた私の障害年金申請が却下され、母が病院で転倒して大腿骨骨折から大会翌日に手術が決定。

そんな事情も知らずに町内から庭の手入れを催促する手紙を入れられ、ちょっとイラついていた。

そして来週末には、私のパソコンの資格試験が控えている。

期せずしてなかなかのハードワークになったわけだが、これを乗り切らないと先は見えてこない。

さて、ハードワークといえばすっかりお馴染みになったGAM1のワンデートーナメント。一日二試合から三試合を勝ち抜く毎年過酷な闘いが繰り広げられる。

今回は久々の参戦になるダイナマイト九州と、意外にも初参戦になる久保希望が加わり、人数が少ないなりに工夫した顔ぶれが揃う形になった。

何より林祥弘と伝説に残る闘いを繰り広げたダイナマイト九州は、台風の目になりそうな予感は十分。今年は波乱が期待できるかもしれない。

また、Re:ZARD創設メンバーでありながら鉄生と陽樹の影に隠れがちだったサムソン澤田も不気味な存在として注目してみたい。

下関→門司赤煉瓦

結局、雑草とりは、前日に半分だけ済ませて午前中は体力温存につとめ、正午に家を出た。

ところが、三連休でもないのに関門トンネル前は大渋滞。結局赤煉瓦には当初の予定より30分遅れて到着する事になったのである。

しかも外は9月下旬とは思えない陽気。幸いこの時期に着用している林祥弘Tシャツは白地なんで、黒よりは熱を反射しやすいが、それでも陽射しは相当厳しい。

いつもより遅く来たのに、今日の待ち時間は結構長く感じた。

今回は小倉南区の名物肉まん屋さんがスポンサードしているため、その準備で割と出入りがわちゃわちゃしていたのも印象的だった。

オープニング

今回のオープニングアクトはSHIGEKICHIリングアナと、SMITH代表の2人。SMITHは「自分が出れば絶対優勝」と息巻いていたが、今回は裏方に徹する様子。

そして久々に福岡よしもとより、ムサシとカツキの二人組「ザ・ローリングモンキー」が満を持して登場。元々KBCのポッドキャスト「プロレス人生相談ローリングクレイドル」に、ダイナマイト九州が出演したご縁で繋がった出演。

中でもムサシはガチガチのプロレスファンとして有名な芸人のため、一部では登場が待たれていた。

彼は番組普及のため、自費で観戦しているプロレス大会には、同じく自費で作った番組ステッカーを配り歩いている。それを手に入れて、あわよくば記念撮影できればというのが、今回の裏ミッションである。

元々あるあるCityに福岡よしもとがあった際は、所属芸人が度々がむしゃらプロレスと絡んでいたので、お客さんのノリは完璧。

惜しいのは、がむしゃらのお客さんは割とプロレスをわかっているので、もう少し深いネタにしてもよかったと思うが、それは次回に期待したい。

そして、副賞としてスポンサーから肉まん1年無料券が進呈される事が発表。さて今年の優勝は誰が掴み取るか?

第一試合:

▼GAM-1 CLIMAX 1回戦(時間無制限1本勝負)
●尾原毅 vs ○久保希望(8分57秒:アックスボンバー)

初出場の久保に対するは、蹴りと関節技のエキスパート尾原毅。共にNASTY OUTSIDERSに所属する同チーム対決である。

どちらが勝ち上がっても次の相手はシード枠のサムソン澤田。やはりグラウンドと関節技ではがむしゃら随一の職人である。

この試合を久保サイドからみたら、いかにサブミッションとキックでのダメージを少なくして、三試合勝ち抜くかをまず考えなくてはならない。

アマレスペースの久保は決して大きくない身体でスピードとパワーが持ち味の選手。

序盤はグラウンドでじっくり付き合い、関節技では深入りしない。キックは確かにくらったが、これは想定内のようにみえた。

尾原も相手が実力を知る久保だけに一切容赦はしない。それだけに一撃一撃に気合が入りまくり。さすががむしゃらプロレスの中で「尾原だけはガチ」と言われるだけの攻撃を見せてきた。

一方久保は中盤からなぜかアックスボンバーに拘り出す。トーナメントの秘策としては悪くないが、さすがにまだ尾原にダメージを与え切らないままだと、かわされたり、跳ね返されたりしてしまう。

それでも最後はほぼ体を浴びせるようにアックスボンバーを決めた久保が、初出場で二回戦進出を決めた。

第二試合:

▼GAM-1 CLIMAX 1回戦(時間無制限1本勝負)
●ダイナマイト九州 vs ○HIROYA(8分53秒:タオル投入によるTKO)

個人的には要注目の対戦カード。昨年優勝したHIROYAに対するは、かつて林祥弘を破り、GAM1の歴史に伝説を刻んでいるダイナマイト九州。

たまにしかエントリーされない分、データが少ないという、案外バカにできない強みがある。

一方で体格差でも上回り、今やGAM1の常連として、押しも押されぬ地位に上り詰めたHIROYAは、新ユニットPanzer4のトップとして実績を残さなくてはならない。

しかし、対戦相手はNASTY OUTSIDERSでも、Re:ZARDでもないわけで、本来なら大ベビーフェイスでなくてはならないはずのHIROYAが、微妙な立ち位置にいる事がこの試合をややこしくしている。

つまり、この試合で九州への期待感は上がるけれど、HIROYAに対する期待感はそれほど上昇する可能性は低いと思われる。

案の定、お笑いをほぼ封印した九州には大声援があがり、逆にHIROYAのターンになると、それほど盛り上がらない。

HIROYAサイドから見たら相当やりにくかっただろうし、九州サイドからしたら、しめたもの。ああ見えてダテにキャリアを積んでない九州には、最初からアドバンテージが存在していたのだ。

それはかつて全盛期の林祥弘を苦しめた九州の底力であったと私は想像している。

しかし、ある意味勝って当たり前みたいな試合を落とせば、HIROYAのダメージも計り知れない。

そこはHIROYAも油断していなかったので、後半はHIROYAが繰り出す怒涛の攻撃を九州が耐え忍ぶという形になり、見かねたセコンドのタオル投入により、HIROYAがTKO勝ち。

さすがに林祥弘戦の夢再びとはならなかったが、九州の健闘は十分讃えられていい試合だったと思う。

第三試合:

▼シングルマッチ(20分1本勝負)
●MIKIHISA vs ○鉄生(9分02秒:鋼鉄ロケットランチャー)

GWA王者になってからの鉄生は、まさに無双状態になっているわけだが、かつてはジュニアクラスの選手に丸め込まれたり、関節技のスペシャリストに度々追い詰められるなど、それなりにウィークポイントを抱えていた。

以前ならMIKIHISAもそこを突いたら勝てる確率がかなりあったはずなのだが、いかんせん打たれ強くなってしまった今の鉄生相手に、打撃中心で攻めていくのは、少し無理があったように思う。

とはいえ、ジュニアだけでなくタッグ戦線でも活躍したMIKIHISAの蹴りは、ヘビー級にも十分通用する威力を持っている。

結果的にはMIKIHISAの鋭い蹴りは、鉄生の頑丈な肉体を切り崩すところまでには至らず、難敵の攻撃を耐え切った鉄生が鋼鉄ロケットランチャーで勝利を掴み取った。

残念ながら人数の都合上、久しく開かれていないジュニア版トーナメントではあるが、ヘビーのチャンピオン相手にここまで攻め切れたMIKIHISAなら、多分結構いいところまで行けるのではないだろうか?

第四試合:

▼GAM-1 CLIMAX 準決勝(時間無制限1本勝負)
●久保希望vs ○サムソン澤田(6分46秒:腕ひしぎ十字固め)

今年のシード枠はなぜかRe:ZARDが二つとも独占。

尾原も難敵だが、澤田もスタイルがそれに近い。2人続けて同タイプの選手を相手にした経験は、さすがの久保希望にもそんなにはないはずである。

スタミナに関しては問題ないとはいえ、グラウンドに持ち込まれると、久保にとっては不利になるのは間違いない。

ましてや、シード枠の澤田はこれが初戦である。いかに経験豊富な久保希望であっても簡単に勝てるような相手ではない。

そこで、序盤からグラウンドには付き合わず、アックスボンバーで早めに仕留めにかかる久保。

しかし、ダメージがそうない状態から抑え込まれても澤田はあっさり返していき、隙あらば腕がらみで久保にじわじわとダメージを与えていく。

このキムラロックや腕ひしぎは実に効果的で、2戦目になる久保の体力をどんどん削っていく。

要所要所で繰り出される澤田の関節地獄は初戦で尾原毅に刻まれた久保のダメージをより深くしていく。

タイプが似ている選手の連戦というのは、久保にとっては不運としかいいようがない。

こうなると、頼みのアックスボンバーも使えなくなる。だんだんとスタミナも削がれ、ダメージも蓄積していった久保は、終盤に澤田のスピアーからノーザンライト・スープレックス、そしてトドメの腕ひしぎの前にたまらずギブアップ負け。

こういうワンデイトーナメントでは、くじ運も勝敗を分ける重要な要素になるんだな、という事を思い知らされる試合になったと思う。

第五試合

GAM-1 CLIMAX 準決勝(時間無制限1本勝負)
●陽樹vs ○HIROYA(10分49秒:ファルコンアロー)

こちらはかつてより因縁バチバチの2人。普通ならヒールの陽樹がヒートを買う展開になりそうなものだが、なぜかこの試合もHIROYAには追い風が吹かない。

いきなりスタートから陽樹を背後から襲い、Re:ZARDが得意な場外戦に引き摺り込もうとするHIROYA。

しかし、若手の不意打ちならまだしも、ある程度キャリアもあって、しかもPanzer4という新ベビーフェイスユニットの実質リーダー格であるHIROYAがやるとなると、どうしても自分から格を下げるような行為に見えて仕方ない。

ついでに言えば、見ている側からしたら、若手以外のベビーフェイスが奇襲を仕掛けると、大概余裕がないように見えてしまう。

対して場外にも駆け引きにも長けており、キャリアも長い陽樹は余裕綽々。先に場外戦を仕掛けたHIROYAを、客席で待っていたかと思いきや、スルッとリングに戻って上から挑発し、HIROYAがロープを潜った所を攻撃して先手をとっていく。

ただ、陽樹のこの余裕には表裏の意味がある。表はもちろんベテランらしい余裕と、キャリアが成せる落ち着きが身についているという事。

しかし、裏返すと1日複数試合をやり抜くスタミナと、回復力を考慮してないと、最初からエンジン全開で飛ばすことは年々難しくなってくる。

真っ向勝負が信条の陽樹からしてみれば、HIROYAとのぶちかまし合いは望む所だろうが、最初からフルスロットルでアクセル踏みまくれば、どうしても若い方が有利になる。

結局、終盤になって勢いづいたのはHIROYAの方で、陽樹は押し切られる形で一回戦敗退。

まだまだ老け込むには早いけれど、これから高い壁であり続けるためには、遮二無二にど付き合いながら、上手い具合に若さをいなしていく事もこれからの陽樹には必要になってくるだろう。

にしても、全体的に若さと勢いがあるHIROYAより、ヒールでベテランの陽樹に歓声が集まり、本人も「行くぞ!赤煉瓦!」と会場を煽ったりしていたのは、面白い逆転現象だな、と思った。

プロレスは団体や選手が提供したいイメージと、お客が望むイメージは度々乖離する。この試合はその典型例かもしれない。

休憩

ここで、長いこと闘病生活を続け、欠場していたリキ・ライタが次回大会より復帰することを宣言。だが、その対戦相手を本部席にいたSMITH代表に丸投げしてしまった。確かに喜ばしいことではあるのだが、これはどうなってしまうのだろうか?

セミファイナル:

▼スペシャル6人タッグマッチ(30分1本勝負)
YASU & 嵐弾次郎 & ●KENZO vs KOZZY & ALLマイティ井上 & ○トゥルエノ・ゲレーロ(17分43秒:コフィンドロップ)

この試合では、特別リングアナとして、オープニングで会場を沸かせたザ・ローリングモンキーのムサシが再登場。

ポッドキャスト番組「プロレス人生相談」では毎回ゲストを、プロレスのリングアナ風にコールしているので、その所作から選手名紹介まで完璧な出来!

多分新日本系列のパフォーマンスに影響されているのだろうが、本業が舞台に立つ芸人さんだけに、腹から声が出ており、レベルの高いものを見せてもらえた。

さて、この試合の見所は二点。現GWAタッグ王者の嵐弾次郎&KENZOと、久々に登場する松江だんだんプロレスのALLマイティ井上とKOZZYのスーパーヘビー級同士がぶつかる肉弾戦と、そこに混じるがむしゃらジュニアのYASUと、ゲレーロのスピーディーな対決。

両方ともカラーが異なるため、試合のアクセントとしては両方とも生きてくるのだが、テーマがあるのはタイトルをもっているタッグ王者になるだろう。

ゲレーロもベルトはもっているが、同チームのだんプロメンバーも、タッグ王者組も次期挑戦者にはならない。

しかもKENZOにとってはなかなか当たることがない、井上とKOZZYはキャリアの中でも重要な好敵手になりえる存在である。

このぶつかり合いがリング上だけでなく、場外にも飛び出してくるのだからたまらない。

昨年末にタイトルを賭けて対戦したゲレーロとYASUの絡みは、当然クオリティは高いのだが、既にテーマがなくなっており、スーパーヘビー級の肉弾戦の前ではどうしてもかすんでくる。

そうこうしているうちに、YASUが井上&KOXZZYに捕まっていく。ただし柳井で散々経験を積んできたYASUにとっては、体格差や体重差はそれほど問題ではない。

従ってこの窮地を自ら脱すると、嵐&KENZOにつなぎ、再び王者組へのターンとなる。

しかし、ここで井上とKOZZYがタッグ王者組を分断。ポイントは軽量級のYASUではなく、キャリアの浅いKENZOを残したこと。

ここに、最重量級の井上がサンセットフリップ。続けてゲレーロがコーナー最上段からのコフィンドロップで、KENZOからピンフォール勝ち。

勝ってマイクを握ったゲレーロは、タッグ王者チームに挑戦要求。そしてゲレーロが指名したパートナーは…

先ほどまで対角線上で戦っていたYASU!ゲレーロ曰く「がむしゃらの歴史の中でジュニアヘビー級はないがしろにされてきた。体重差なんか関係ない!」と、YASUと共闘する理由を語る。

これに呼応したYASUは「面白いね!」と快諾。さっきまで同じコーナーにいたYASUが寝返る形になり、弾次郎は不服そうだったが、敗れたKENZOは「言い訳できない」と、挑戦を承諾。

果たしてスーパーヘビー対ジュニアヘビーのタイトルマッチはどうなるだろうか?

メインイベント:

▼GAM-1 CLIMAX 優勝決定戦(時間無制限1本勝負)
●HIROYAvs○サムソン澤田(9分47秒アームロック)

ここまでがむしゃらの新時代における旗手として、最も目立つべきHIROYAは、結局三試合目にいたるまで、勝ちだけは拾ってきた。

しかし、昨年みたいな期待値があまり感じられないまま、決勝の舞台に立つことなったのである。

そんなHIROYAにまず握手からスタートしようとするサムソン。もちろんこれはヒールの常套手段なのだが、なぜかHIROYAはしばらく迷った末に、応じてしまう。

当然のように澤田が攻撃に転じるが、さすがにここはHIROYAもわかっていたようで、体格を活かして反撃に出る。

だが、寝かせてしまえば、体格差はハンディにならない。HIROYAのエルボー攻撃をいなして、うまく関節技に持ち込む澤田。

ここからは、ひたすらサムソン澤田が繰り出すサブミッション地獄が繰り出されていく。

トーナメントのアヤで、優勝戦にこうしたグラウンド攻撃を喰らうというのは、攻められる方からすれば不利な事極まりない。

HIROYAも途中反撃を試みるが、一日三試合目のダメージが重なって、澤田にあっさり逆転され、再び関節地獄に落とされていく。

普通、ここまでベビーフェイスがおいこまれたら、会場はHIROYA推しになりそうなものだが、そうはならなかったのが不思議なところである。

後でよくよく考えていくと、HIROYAが勝てば、次回のマニアはGWAヘビーの再戦が去年と同じHIROYA対鉄生になってしまうのだが、問題はお客さんがHIROYAのリベンジを見たいのか?それとも同ユニット同士の対決が見たいのか、というところ。

私個人の感触ではどうも「HIROYA対鉄生」は求められていなかったような気がしてならない。

結局、会場の後押しもなく、サムソンのアームロックがえげつない角度で決まって、HIROYAはギブアップ。

これによって11月24日のメインは「サムソン澤田対鉄生」と決定した。

エンディング

試合後、副賞の肉まん食べ放題一年分を手にした澤田は「強ぇー奴が勝つんじゃない!勝った奴が強ぇーんだよ!」と言い放ち、リングに上がった鉄生とにらみあう。

同ユニットだから見方とは限らない。全員が敵だ、と全方位に喧嘩を売ったサムソンに、鉄生は「相手がお前だからな。ベルトはそれまで磨いといてやるよ」と捨て台詞を残して去っていった。

後記

個人的には、この結果で良かったなと思うけど、久保と九州というある意味、最後の切り札を使った以上、来年以降はKENZOとHAGGARのシングルプレイヤーとしてのレベルアップは急務。

また、彼ら2人に続く新人の育成ももはや待ったなしになってきた。

GAM1 を純粋にがむしゃらプロレスのメンバーだけでやるのか、昨年みたいに土屋クレイジーのようた他団体選手を招聘するかは、大変悩ましいところだとおもうが、昔も今も熱さが変わらないでいるGAM1が、これからも続いていけるように、運営の皆さんには知恵を絞ってほしい。

会場出口にはザ・ローリングモンキーのお二人がいらしたので、記念撮影をお願いして、なかなか手に入れられなかった「プロレス人生相談」のステッカーをいただくことができた。

彼らにもぜひ再登場してほしいなと思っている。

後日談

すごく気持ちよく赤煉瓦をあとにしようとしたら、父の入院先から電話があり、容態があまりよくないということ。ほんの数分前にはマックスで盛り上がっていた気分が一気に冷めてしまった。

そしてあけて月曜は週末に骨折した母の転院で一日つぶれ、火曜はその母の手術。水曜は私の治療と、父の見舞い。木曜は就労支援で受けるPCの資格試験本番と母の見舞いで、あっという間に一週間がたってしまった。

幸いこんなドタバタした中でプロレスは無事観戦できて、試験も合格したし、週末に父の容態が芳しくないという連絡をもらった以外はなんとかしのげたが、おかげで観戦記の完成は遅れに遅れて、現在に至るというわけである。

次回GAMSHARA MANIA で、私のがむしゃらプロレス観戦歴はまる15年。こんなボリュームの文長年長年ひたすら書き続けてきたが、プライベートの危機は待ってはくれない。

今はただ一回一回のプロレスを無事見られる事だけを祈るのみである。

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