2016年秋アニメ完走分感想文 装神少女まとい
2017/01/31
最初はありふれた魔法少女もののテンプレ作品だとばかり思っていた。離れて暮らしていたとはいえ、父親をしんごくんと呼ぶまといも好きになれなかったし、無駄に明るいゆまちんも見ててイラッとすることも多々あった。
しかし、物語が核心に迫ってくると全てが計算されていたものだったことに気付かされた。ゆまちんの明るさはハードな終盤の癒しになったし、まといの「しんごくん」呼びにも実は意味があった。
ラストはこの手の作品では珍しい超ハッピーエンド。終わってみれば素晴らしい名作になっていた。拍手!
総集編でゆまちんがナビゲートしてたけど、もしかしたらホントはそういう路線にしたかったのかな?